焼岳
- GPS
- 06:15
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 940m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨年の9月に初めて北アルプス入門の山である燕岳に登って感動しましたが、今年は、同じく北アルプスの上高地周辺の入門の山であり、唯一の活火山である焼岳に登ることにしました。
タクシーを利用することで、同じ道を往復するピストンルートではなく、中ノ湯から上って北側を下山して上高地からタクシーで車を止めた中ノ湯登山口に戻る計画にしました。
中央自動車道松本ICを下りて、国道158号に入って新島々、沢渡を過ぎ、上高地分岐の中の湯の先で安房トンネル方向へは行かず、旧道を行き中ノ湯温泉に出ました。
この中ノ湯温泉は建物も奇麗で下山後に是非立ち寄り高かったのですが、夕方早い時間で入館締め切りでしたので、利用することは出来ませんでした。いつかは、入りたいと思いました。
山と高原の地図に載っている中ノ湯からの南側登山口がみつからず、仕方がなかったので、中ノ湯温泉の人に聞いたところ、この先の道を行くと駐車場があり登山道があるとのことでした。
中ノ湯温泉の人に教えてもらったとおり、車を先に進めると、道の端に駐車場があり中ノ湯登山口入口に着きました。車を止めてそこから登りだしましたが、なかなかの急登でした。
旧道(ト伝ノ湯からの道)と合流するあたりで急に視界が開け、良い雰囲気の道を行きくとやっと焼岳の頂上の岩肌が見ることができ、頂上を望みながらの岩場の登りになりました。
頂上が見えるのに急な岩場を苦しみながら登り、なんとか頂上へとたどり着きました。頂上で単独男性登山者に写真撮影を依頼され、自分も撮ってもらいました。
南峰は有毒ガスが発生していて立ち入り禁止でしたが、火口にうっすらと雪化粧され奇麗でした。
北峰からは新穂高ロープウェイの頂上である西穂高口、西穂高岳から奥穂高岳の稜線が見渡すことができました。
下山路は、登ってきた道とは反対側の上高地側を目指すことにして北側を進みましたが、途中で2人組の中年男が追いついて来ましたが、その人たちに道を譲りました。この人たちは下りるのが早くて驚きました。
なにやら、積雪期にもこのルートを歩いたような話をしていました。
焼岳北側の登山ルートには、有毒ガス発生しているので危険なので登山は
自粛みなたいことが書かれていましたが、自分が登ってきた中ノ湯からのルートの入口にはそのような注意喚起の看板はありませんでした。また、焼岳頂上から焼岳小屋に下るルートの入口にも看板はありませんでした。ここまで、下って来てから注意喚起されても、もう下って来てしまったので、今更登り返すこともできないので、本当に危険であれば、焼岳頂上からの下山ルートの入口に看板を設置すればよいのではないかと思いました。
焼岳小屋を通り過ぎてから上高地へ下る途中で、2段の長い梯子がありました。
田代橋に出るとホットして、上高地の散策を楽しみ、上高地バスターミナルからタクシーに乗って、車を止めた中ノ湯温泉先の駐車場まで行きました。料金は約3500円かかりました。
紅葉は終わっていたような感じでした。
沢渡の日帰り温泉に立ち寄り帰路に向かいました。
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