乗鞍剣ヶ峰富士見沢 位ヶ原山荘から
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- GPS
- 03:51
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 829m
- 下り
- 815m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は位ヶ原山荘で可能、私は事前にコンパスへ提出 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
ドクターストップでシーズンインが遅れ、2月末にぎっくり腰をやって雪が沢山降った3月に滑れずと散々だった今シーズン、最後くらいはしっかり滑りたいが遠方の雪山は車の運転がきつくなってきて行けない。となると乗鞍だ!春山バスを利用し剣ヶ峰からの滑走と富士見沢滑走を目論んで3時半に家を出た。
7時前に三本滝駐車場に到着、観光センターにも沢山の車があったがここも舗装部の半分以上が既に埋まっていた。
8時過ぎにチケット販売開始、8:45に観光センター発の5台のバスの後について我々のバスも出発。9時過ぎに位ヶ原山荘に着くと人人人。
スキーを担ぎエコーラインを少し歩いて夏道の入り口からシール登行開始。暑くなりそうなので最初からアウターを脱いだが直ぐに汗が滴り落ちる。
屋根板を登り位ヶ原へ出ると弱い風があるので助かる。既に雪が緩んでいるので朝日岳側でなく蚕玉岳のコルを直接目指すことにしよう。
2700m付近でアウターを着込み、ヘルメットに替える。ここらあたりから斜度が更に増すので念のためクトーもつける。
急登で50歩進んでは止まって息を整える、これを数えきれないくらい繰り返してやっと蚕玉岳のコルに着いた。頂上小屋の下も雪が繋がっていたので小屋の少し上まで登ってスキーをデポし、山頂へ向かう。バス組の中では早い方だったので山頂はまだ混んではいなかった。
山頂の神社で来季も来ることができますようにとしっかりお願いしておいた。
当初の計画では剣ヶ峰から滑走して滑り台を登り富士見沢を滑走すると13時24分のバスに乗るのは厳しいので2時間後のバスに乗ることにしていたが、山頂まで2時間で来ることができ13時台のバスに乗れる可能性が出てきたので写真だけ撮ってスキーデポ地へ戻り滑走準備をする。
今日は雪も緩んでいるので久しぶりに山頂直下の急な谷を滑ろう。上部はナイスザラメだった。喉を過ぎ2800m付近からハイマツの間を縫ってトイレ小屋を目指す。
トイレ小屋の上でシールを貼り、いきなり急登になるので念のためクトーもつけて登り始める。
滑り台上部はハイマツが出ていてスキーを手に持ちハイマツを縫いながら滑り台トップへ出た。トップから直接富士見沢のコルを目指して岩場を下る。兼用靴での岩場歩きは不安定で苦手だ。
コルから位ヶ原山荘の所にバスが数台見える。何とか13時台のバスに間に合いそうだ。滑走準備に入ろうとした時片方のクトーがないことに気付き探しに少し戻ったが見つからなかった。
クトーは諦めて滑走に入る。富士見沢には雨溝が入っていて半分から上は浅かったが下部は酷かった。
エコーラインに降り立ち、スキーを手に持ち位ヶ原山荘へ急ぐ。間に合った。
しっかり滑ることができたのでこれをもって今季の滑り納め、板納めとしよう。
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