青い空と白い雪渓、富士の山。

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:44

8:29 スタート地点
8:34 8:34 五合目宝永入口
8:54 8:54 富士宮口新六合目
8:58 8:59 六合目雲海荘
9:38 9:58 新七合目御来光山荘
10:29 10:37 元祖七合目山口山荘
11:10 11:26 八合目池田館
11:58 12:04 九合目万年雪山荘
12:28 12:44 九合五勺胸突山荘
13:13 13:13 頂上富士館
13:15 13:16 富士宮口頂上
13:21 13:22 頂上富士館
13:36 13:36 御殿場口頂上
13:47 13:47 富士宮口頂上
14:03 14:16 九合五勺胸突山荘
14:28 14:28 九合目万年雪山荘
14:45 14:45 八合目池田館
15:06 15:07 元祖七合目山口山荘
15:25 15:26 新七合目御来光山荘
15:55 15:55 宝永山荘
15:57 15:57 富士宮口新六合目
16:09 16:10 五合目宝永入口
16:13 ゴール地点

天候

滅多にない快晴無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士スカイラインは、例年ゴールデンウイークから開通します。しかしながら、当面は凍結の危険から、夜間通行規制（8寺から17時通行可）があります。夜間通行規制の解除は中旬、今年は5月13日からでした。

コース状況／危険箇所等

夏路で八合目まで、そこから雪渓。下りは富士宮口頂上から六合五尺まで雪渓。

写真

5/11 6:20

蝶、常念周回から下山して水ヶ塚駐車場で車中泊。素晴らしい天気ですね。なりさん、トリーさん御夫婦持ってるね。

5/11 7:22

8時から通行可能なので、開門待ちの行列です。

5/11 8:27

宝永山登山口、ここから入山して富士宮ルートに合流します。富士宮登山口にはバリケードがあります。乗り越えようとして、バリケードを倒してしまった方もいるらしい^_^)。

5/11 8:30

下に満車状態の駐車場が見えます。

5/11 8:32

上部の駐車場はすでに満車。

5/11 8:48

雲海荘、宝永山荘に到着。

5/11 8:48

さて、行きます。

5/11 9:03

たすうの登山者、山スキーヤー。

5/11 9:16

イワヒバリ。

5/11 9:26

とりあえずプチ雪渓。

5/11 9:26

青い空が目に沁みます。

5/11 9:41

箱根山塊。

5/11 10:06

なりさんとトリーさんは仲良く色違いのTシャツ、仲良いねぇ、新婚さん。

5/11 10:26

続々と登って来ます。

5/11 10:46

ツララを食べるなりさん。ちょっときけの味がしましたね。

5/11 10:50

雪渓をがしがし登る人もいます。

5/11 11:02

僕らは八合目まで夏道を。

5/11 11:03

8合目にはたくさんの人が休憩中。

5/11 11:35

青い空に吸い込まれそうな、お二人ですね。

5/11 11:43

トリーさん、まだ余裕ありそうです。

5/11 11:43

富士山ならではのすごい眺めです。

5/11 11:52

なりさんの横をスキーシールで登るすごい人。

5/11 12:12

トリーさんがとっぷに。

5/11 12:23

なりさんが追っかける。

5/11 12:30

真ん中のコルが富士宮口頂上なのですが、近そうに見えますが、先行している人たちの大きさから言っても、まだまだでしょう。

5/11 12:30

9合目の雪に埋まった万年雪山荘で最後の大休止。

5/11 13:10

最後の急騰、、、、キツイ、とってもキツイ。

5/11 13:18

富士宮頂上に登頂、8時開門でしたので13時を剣ヶ峰へのタイムリミットとしていました。17時までにゲート通過にはここまでですね。トリーさん「ここを本日の頂上とする！」と宣言。

5/11 13:48

この時期の富士山頂上とは思えない、たくさんお人たちです。

5/11 22:15

残雪き富士山登頂おめでとう。

5/11 13:48

強烈な絶景。

5/11 13:48

さぁ、下山です〜。

5/11 13:49

まだまだ元気いっぱいのお二人、剣ヶ峰も行けたかな、でも十分にお腹いっぱいの様です。

5/11 13:54

下りは、できる限り雪渓を下って、雪上歩行、滑落停止
、グリセード、そしてヒップソリ。

5/11 13:54

ヒップソリ大好きのトリーさん。

5/11 14:16

それにしても絶景、富士山9合目。

5/11 14:16

ブイサイン。

5/11 14:23

どなたか万歳してます。

5/11 14:27

あまりの雪渓の大きさに二人は米粒のよう。

5/11 15:03

上部の雪渓は一旦終了。

5/11 15:03

トラバースして、下部の雪渓に。

5/11 15:09

ここからは、なりさんとトリーさんのヒップソリ大会です。

5/11 15:09

なりさん、良い感じ。

5/11 15:19

だいぶ降りて来ました。

5/11 15:35

夏道に復帰。

5/11 15:58

記念撮影。

5/11 16:11

登山口に帰って来ました、素晴らしい参考だったね。

ここからは、なりさんとトリーさんの撮影。お二人は鳥見が趣味でもあります。

下山。

なりさんと僕。

今日は、GoProをメットに付けてみましたが、重いです。

真ん中で固まってる、日焼けジジイ。

なりさんと二人で。

剣が峰とお鉢。

笑顔。

登りは弱くなったよね。

ゴープロ片手に。

イワひばり、富士山ははい松がないので雷鳥、星ガラスはいない。

前期高齢者にしては頑張ってると思うが、、、、、。

青い空と富士山と岩雲雀。

カッケー。鳥見じゃないと撮れない画像だね。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

リカロJP🐶

　ナリさんとトリーさんご夫婦は、ある教室の遥かなる後輩にあたる。それは、神奈川県山岳連盟冬山教室。僕ら夫婦は20年前に、突然登山にのめり込み雪山に登りたいと思ったわけだが、雪山登山の基礎を学ぶには、、、、公的で料金がリーズナブルかつ著名な山岳連盟、神奈川岳連の冬山教室を選択した。何と勉強好きな奥は、2年連続受講した。その冬山教室を彼らご夫婦が受講したわけである。と言うことで彼らご夫婦は僕ら夫婦の後輩（親子ほどの年齢差だが）という事になった。
　昨年、ご夫婦と権現岳に登った時、「冬山技術を学ぶには、」との質問を受け、神奈川岳連の冬山教室を勧めたが、まじに受講するとわね（笑）。それと驚いた事に、2年目の奥の担当講師が同じKさんだったとは、ちょっと驚きだった。こう言った、ちょっとした経緯もあって、今回の富士山となった。
　僕は、ここ数年この時期の富士山に登るのが、恒例となっている。雪山納めだ。今回の様に天気が良ければ、本当に楽しい、素晴らしい山となるのだが、悪ければ、修行を上回る危険な冬山となる、この時期の富士山。今回は、「板納め＆雪山納めパラダイス」、こんなに天気の良い人の多い富士山は初めてでした。
　素晴らしい天気をお二人に、ありがとう富士山。

神奈川岳連冬山教室のリンク
https://www.kanagawa-gakuren.gr.jp/gakuren/iinkai/sanspo/40-tozan/534-2023fuyuyama.html