鷲峰山 ‍🚴‍♂️電チャリ登山🚴‍♂️

2024年05月14日(火) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 26.4km
• 登り: 982m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:58

距離 26.4km 登り 984m 下り 986m

9:52 スタート地点
10:16 御林山
10:49 東海自然歩道合流地点
10:56 11:01 金胎寺 行場入口
11:03 11:09 鷲峰山
11:11 金胎寺 行場入口
11:17 東海自然歩道合流地点
11:27 11:41 鷲峰山 一等三角点
12:44 大宮道バス停
12:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

宇治田原町役場の横にある宇治田原中央公園駐車場(無料)に駐車しました
役場や公園は新築されたばかりでトイレも含めて超綺麗でした

コース状況／危険箇所等

昨日が雨だったので林道の落ち葉が乾いてなくて走行に気を使いました
地福谷に入ってから稜線までは林道の幅が狭く舗装が痛んでいておまけに急坂なので下りにはお勧めできません

写真

5/14 9:48

宇治田原中央公園　ここから出発します
左奥が鷲峰山、正面が御林山、右端の建物が新築の宇治田原町役場
駐車位置から撮影しました

5/14 9:50

公園のマップです
後ろは荒木山と大峰山

5/14 9:59

周囲は茶畑
さすがお茶の産地、あちこちに茶畑が広がっています

5/14 10:11

御林山展望所からは新名神の工事風景越しに樟葉?の高層ビル
そして若山、最奥に先日行った竜王山が見えています

5/14 10:15

ツルニチニチソウの群生地がありました
でもこれ帰化植物なんだよね

5/14 10:18

御林山の先まではこんな感じで綺麗な林道

5/14 10:24

しかし地福谷に入ると道が狭く急坂になり舗装が割れていたり蒲鉾型になっていたりと悪路になります

5/14 10:40

尾根に上がった所には何と綺麗な水洗トイレと休憩舎がありました

5/14 10:53

金胎寺の境内に入ってきた様です
ここでチャリを降ります

5/14 10:55

少し歩いて金胎寺山門に到達しました
ここ金胎寺は天武天皇白鳳4年(675年)役小角によって開かれ山内58もの坊舎を有するほど繁栄したが後醍醐天皇を追う鎌倉幕府軍によって焼き討ちされその後衰退していったとのこと

5/14 11:11

軒下の仁王さんは他寺で見たことないなぁ

5/14 11:02

さらに登ると多宝塔
1298年(鎌倉時代後期)に建てられたもので重要文化財だそうです

5/14 11:06

鷲峰山山頂に到達しました
1300年(鎌倉時代後期)に建てられた宝篋印塔があり
これも重要文化財だそうです

5/14 11:25

行場巡りは諦め、チャリに戻って林道を暫く走り左に折れると無線中継所が3つあり、その奥に、、

5/14 11:27

一等三角点がありました

5/14 11:28

ここからは滋賀県の眺望が良いです

5/14 11:28

近江富士といわれている三上山

5/14 11:29

琵琶湖と比叡山
右端に湖南アルプスの堂山
目を凝らして見ると大津プリンスHも、、

5/14 11:29

近江大橋も見えてますね

5/14 11:44

新緑がとっても綺麗！

5/14 11:44

輝いています！

5/14 12:03

このモチツツジも綺麗！

5/14 11:56

別株にミヤマカラスアゲハ？
一瞬で去っていきました

5/14 12:01

タニウツギも満開になっています

5/14 12:07

などと色々観察しながらブレーキを掛け続けて無事国道まで降りてきました

5/14 12:08

茶屋トンネル

5/14 12:09

広い歩道?側道?を軽快に下っていきます

5/14 12:16

途中、正寿院(風鈴寺)へと道をそれて激坂を登ると、、
こんなお地蔵さまがありました
全てお化粧されてるー
この地域の風習だそうです

5/14 12:24

正寿院(風鈴寺)
風鈴は6月から
ハート形の猪目窓や天井絵は拝観料が要るしインスタ映え狙いが〇〇〇のでパス

5/14 12:49

再び国道に出て下り坂を軽快に走ってスタート地点に戻ってきました
電チャリのバッテリーは、登りで40% 消費し、下りで10% 消費し、残りは50%でした
つまり、もう一度回ってこれるんだね

5/14 12:52

中央公園の遊具広場から見たトイレと役場です

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

icchan

　35年ぶりの鷲峰山。前回も自転車登山。八幡からチャリで往復して登りました。
　当時は郷の口など北側から直接上がる林道が無く登山道を詰めて行ったらV字にえぐれた道になり自転車を担ぎ上げて登ったため超大変だったのですが、今回はひび割れてはいたけど舗装林道があって自転車が電動でそれはそれは快適に登ることが出来ました。
　下山は前回も今回も同じ殻池峠R307号経由。前回は若気の至りで国道までぶっ飛ばした記憶があります。今回は低速でいろいろ観察しながら安全に下りて来ました。R307号は道が綺麗になっていて均一な下りが続いていたので殆ど漕がずに下れて爽快でした。
　行場は前回行ったし地面や岩が濡れていたのでパスしました。