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Yamareco

記録ID: 6798037
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

御手水の滝から九千部山

2024年05月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
14.1km
登り
817m
下り
802m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:48
合計
5:42
距離 14.1km 登り 817m 下り 819m
8:00
10
スタート地点
8:10
85
御手水の滝キャンプ場
9:35
9:40
58
10:38
11:21
66
12:27
63
13:30
12
御手水の滝キャンプ場
13:42
ゴール地点
御手水の滝から石谷山までは急勾配の少ない川沿いのコース。石谷山から三領境峠を過ぎれば九千部山までは起伏の少ない快適な縦走コース。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東脊振I.C下車(長崎からの場合)県道31号線(佐賀川久保鳥栖線)を鳥栖方面へ約6.5km走る。立石交差点を左折し、御手水の滝案内に従い約2劼播仍蓋駐車場。(20〜30台駐車可)
コース状況/
危険箇所等
危険個所無し、但し御手水の滝経由登山道はがけ崩れで閉鎖中。
その他周辺情報 山茶花の湯(780円/大人)少し高めだが浴室内設備が充実しており、気持ち良い。
御手水の滝駐車場、
この日は2台のみでした。
2024年05月14日 07:56撮影 by  SOG02, Sony
1
5/14 7:56
御手水の滝駐車場、
この日は2台のみでした。
川沿いのルートです。
2024年05月14日 08:03撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 8:03
川沿いのルートです。
上にキャンプ場専用の駐車場も有ります。
2024年05月14日 08:04撮影 by  SOG02, Sony
1
5/14 8:04
上にキャンプ場専用の駐車場も有ります。
渓流沿いを歩くコース。
爽やかなこの日は最高でした。
2024年05月14日 08:44撮影 by  SOG02, Sony
1
5/14 8:44
渓流沿いを歩くコース。
爽やかなこの日は最高でした。
山地の草花が少ないので樹木観察がメインです。
前回沢山観察した「ハイノキ科のシロバイ」
2024年05月14日 08:10撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 8:10
山地の草花が少ないので樹木観察がメインです。
前回沢山観察した「ハイノキ科のシロバイ」
つる植物、名前検討中。
2024年05月14日 08:11撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 8:11
つる植物、名前検討中。
ハイノキ科ハイノキ
2024年05月14日 08:19撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 8:19
ハイノキ科ハイノキ
渡渉ポイントが10カ所近くあります。
2024年05月14日 08:25撮影 by  SOG02, Sony
1
5/14 8:25
渡渉ポイントが10カ所近くあります。
川底に敷き詰められた真砂土の上を流れる、まさに清流。
2024年05月14日 08:25撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 8:25
川底に敷き詰められた真砂土の上を流れる、まさに清流。
山菜の女王「コシアブラ」
もう食べるには遅いです。
2024年05月14日 08:28撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 8:28
山菜の女王「コシアブラ」
もう食べるには遅いです。
むむっ・・、と思いましたが、
やはりヤブニッケイでしょう。
それにしても肉桂(ニッケイ=シナモン)そっくり。
2024年05月14日 08:31撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 8:31
むむっ・・、と思いましたが、
やはりヤブニッケイでしょう。
それにしても肉桂(ニッケイ=シナモン)そっくり。
どこまでも水が美しい・。
2024年05月14日 08:44撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 8:44
どこまでも水が美しい・。
目指すピークは石谷山
2024年05月14日 08:47撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 8:47
目指すピークは石谷山
山中にコガクウツギが甘い香りを漂わせていました。
2024年05月14日 08:53撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
4
5/14 8:53
山中にコガクウツギが甘い香りを漂わせていました。
ヒサカキとクロバイ、そっくりです。
どっちがどっちか分かりますか?
2024年05月14日 08:55撮影 by  SOG02, Sony
2
5/14 8:55
ヒサカキとクロバイ、そっくりです。
どっちがどっちか分かりますか?
石谷山到着
2024年05月14日 09:38撮影 by  SOG02, Sony
2
5/14 9:38
石谷山到着
コツクバネウツギが咲いていました。
2024年05月14日 09:42撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
5/14 9:42
コツクバネウツギが咲いていました。
三領境峠、今日は坂本峠や七曲方面からの登山者が多かったようです。
2024年05月14日 09:47撮影 by  SOG02, Sony
1
5/14 9:47
三領境峠、今日は坂本峠や七曲方面からの登山者が多かったようです。
ここから快適な山道が始まります。
柔らかい足元となだらかな登山道が九千部山まで続きます。
2024年05月14日 09:49撮影 by  SOG02, Sony
1
5/14 9:49
ここから快適な山道が始まります。
柔らかい足元となだらかな登山道が九千部山まで続きます。
一眼レフを取り出すのが面倒で、
スマホ撮影。
2024年05月14日 10:01撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 10:01
一眼レフを取り出すのが面倒で、
スマホ撮影。
アカガシの新芽は赤くて毛深い。
2024年05月14日 10:02撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 10:02
アカガシの新芽は赤くて毛深い。
次第に常緑から落葉の森へと変化していく植生。
2024年05月14日 10:10撮影 by  SOG02, Sony
2
5/14 10:10
次第に常緑から落葉の森へと変化していく植生。
タンナサワフタギも、見ごたえのある葉です。
2024年05月14日 10:24撮影 by  SOG02, Sony
2
5/14 10:24
タンナサワフタギも、見ごたえのある葉です。
あっというまに九千部山到着。
2024年05月14日 10:52撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
5/14 10:52
あっというまに九千部山到着。
好天に恵まれ、福岡の街から右手久留米の町まで見渡せました。
2024年05月14日 11:15撮影 by  SOG02, Sony
2
5/14 11:15
好天に恵まれ、福岡の街から右手久留米の町まで見渡せました。
右手奥には雲仙・普賢岳
2024年05月14日 10:46撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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5/14 10:46
右手奥には雲仙・普賢岳
正面にはくじゅうの山並み
2024年05月14日 10:46撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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5/14 10:46
正面にはくじゅうの山並み
少し右が阿蘇方面
2024年05月14日 10:47撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
5/14 10:47
少し右が阿蘇方面
英彦山・古処山も見渡せます
2024年05月14日 10:47撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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5/14 10:47
英彦山・古処山も見渡せます
この日は本当に絶景でした。(黒点はヘリ)
朝倉から広がる筑後平野はみごと。
2024年05月14日 11:05撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 11:05
この日は本当に絶景でした。(黒点はヘリ)
朝倉から広がる筑後平野はみごと。
展望台の案内板
2024年05月14日 11:11撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 11:11
展望台の案内板
帰りに観察したのはカンアオイ。
2024年05月14日 11:38撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 11:38
帰りに観察したのはカンアオイ。
花の形からウンゼンカンアオイか。
この仲間は観察に時間が掛かるので、
なかなか上達しません。
2024年05月14日 11:39撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 11:39
花の形からウンゼンカンアオイか。
この仲間は観察に時間が掛かるので、
なかなか上達しません。
エイザンスミレはすでに結実。
2024年05月14日 11:39撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 11:39
エイザンスミレはすでに結実。
この日の見どころは新緑を通して降り注ぐ陽の光でした。
2024年05月14日 11:49撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 11:49
この日の見どころは新緑を通して降り注ぐ陽の光でした。
中でもこのバラ科のウラジロノキは目を引きます。
2024年05月14日 11:49撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 11:49
中でもこのバラ科のウラジロノキは目を引きます。
ウラジロノキ幹
2024年05月14日 11:49撮影 by  SOG02, Sony
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5/14 11:49
ウラジロノキ幹
ブナ科コナラ
2024年05月14日 11:54撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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5/14 11:54
ブナ科コナラ
クスノキ科シロモジ
2024年05月14日 11:54撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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5/14 11:54
クスノキ科シロモジ
バラ科カマツカ(?)
2024年05月14日 11:55撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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5/14 11:55
バラ科カマツカ(?)
やはり短枝に3枚の葉を付けたウラジロノキが目立つ一日でした。
2024年05月14日 11:55撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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5/14 11:55
やはり短枝に3枚の葉を付けたウラジロノキが目立つ一日でした。

感想

三領境峠から九千部山まで続く九州自然歩道は、起伏の少ない安定した足元の快適な山道で、とてもお気に入りのコースです。
常緑の森から落葉の森へと変化していくさまも美しく、これまで秋に2回歩きましたが、初夏の雰囲気がどの様なものかも知りたくて、昨秋からの再訪となりました。
足元の草花は数が少ないものの、常緑樹と落葉樹の変化が面白く、森林浴を楽しみながらの時を忘れるようなひと時でした。
くじゅうの山並みや阿蘇、雲仙岳などを背景に広がる山頂からの筑後平野の眺めは、何回見てもため息の出るような壮大な美しさでした。

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コメント

6番は草本?ならばフジカンゾウですか?
2024/5/17 12:55
hiromidoryoさんこんばんは。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。

6番の草本は「フジカンゾウ」で間違いないようでした。
ヌスビトハギ属なんですね。確かに葉の雰囲気がそっくりです。
ツル植物に見えたのですが木本ではなく草本になりますね。

これまでも目にしてはいたんでしょうが、写真を撮って同定を試みたのは今回が初めてでした。新しい種を一つ覚えることが出来てとても嬉しいです。

hiromidoryouさんはさすがによくご存じですね。
またよろしくお願いします。ありがとうございました。
2024/5/17 17:25
プロフィール画像
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