大沢右股から蓮華岳、熊に二回も会って時間切れ撤退
- GPS
- 08:45
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大沢雪渓はまだ雪割れもなく、しっかりしてました。 ※でも熊が戯れてました(^_^;) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
山で熊に会いました!(^_^;)
しかも二回も会いました!
場所は針ノ木雪渓の隣の大沢雪渓の右股から蓮華岳に上がる所の分岐点の少し手前の急坂の所辺りです。
最初の一頭は子熊で凄い速さで支流の雪渓を上がって逃げて行きました。
親熊がいたら超ヤバイので私も雪渓上がって逃げました!(^_^;)
「熊って、あんなに早く雪渓登れるんだ〜!もし追いかけられたら、絶対追いつかれるな!(^_^;)」と実感しました。
もう一頭はなんと雪渓をうつ伏せで尻セードする成獣と雪渓の急斜面ですれ違いました。
稜線近い雪渓の上部から滑り落ちて来て、最初は「大きな落石か?」と思いました。次に「尻セードの登山者か?」と思ったら、よく見たら黒い毛むくじゃらの熊でした。
至近距離3mくらい。スピードが乗って急斜面過ぎて熊も止まれなかったようですね!(^_^;)
こっち見ましたが、そのまま滑り落ちて行きました。
生きてて良かった〜♪(^_^;)
写真撮りたかったな〜♪状況的に無理ですけどね!(^_^;)
全く襲う素振りは見せませんでしたが、もし雪渓上部の緩い所で止まって襲われてたら、急斜面の雪渓でかなり危なかったですね!(^_^;)
ちなみに、帰りにBCのスキーヤー2人に熊の話したら「なんだ、この変なトレースは?と思ったら熊か!!(^_^;)」とトレースで信じて貰えました。畳がズレ落ちたようなトレースなんて
ないですからね!(^_^;)
あ、それでも山頂目指して上部の分岐点過ぎ、もう稜線が見える所まで来ていたのですが、時間切れで撤退しました。
あと少し頑張ればピークハント出来たと思いましたが、最終バスで帰りたかったのと、雪渓の急坂を熊に会ったのもあって休まず行き過ぎてバテましたね!(^_^;)
しかも熊を二回も見た雪渓を、熊鈴も鳴らさず同じ道を帰って行きました〜!(^_^;)
※怖がる人はそんな選択は絶対しませんね!(^_^;)稜線回って針ノ木雪渓から帰れよ〜!(^_^;)
ちなみに、この大沢雪渓、先週は左股を上部まで探検しましたが上部はもっと急でした。階段作らないと登れないくらい。
右股は蓮華岳は針ノ木雪渓回るより短いルートですが急坂が長いので皆利用しないんですかね?熊の楽園だから?(^_^;)
ちなみに快晴の週末でしたが、大沢雪渓二回行って会ったのは、一回目はBC1名のみ、二回目はBC2名と熊二頭のみでした〜!(^_^;)
綺麗で大きな雪渓なんですけどね。
熊二頭に会いましたが、無事帰って来れました〜!生きてて良かった〜♪(^-^)/
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