ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 680315
全員に公開
沢登り
東海

伊吹 粕川支流竹屋谷遡行-北谷下降

2015年07月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
5.7km
登り
658m
下り
659m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
0:07
合計
8:03
5:57
300
スタート地点
10:57
11:04
176
14:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜県道32号春日地区内は道が狭いので注意。
竹屋谷をちょっと先まで進むと4〜5台ほど駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
竹屋谷
 中くらいの滝が連続だがロープ出すまでもない感じ(お助け紐が有ると良い)
フリクションはまあ良い。

北谷
 ナメが多いので下降は注意。中流部から中くらいの滝が出てくるがクライムダウンOR巻き降り可能(ロープ懸垂はしなかった)

台風通過後の影響で両谷ともスゴイ水量だった(面白かった)
竹屋谷のちょっと先に駐車してスタート
2015年07月20日 06:21撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/20 6:21
竹屋谷のちょっと先に駐車してスタート
台風通過後二日目だが、水に勢いがある…
2015年07月20日 06:24撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
7/20 6:24
台風通過後二日目だが、水に勢いがある…
普段は癒し渓だと思うが、かなり流速早いです
2015年07月20日 06:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
4
7/20 6:28
普段は癒し渓だと思うが、かなり流速早いです
YOTTYさん、今日も快調でした。(K)
2015年07月20日 06:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
7/20 6:54
YOTTYさん、今日も快調でした。(K)
早速ナメナメ
人気があるのも頷ける
2015年07月20日 06:55撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
7/20 6:55
早速ナメナメ
人気があるのも頷ける
今年初参加ザキさん。
こちらもいたって元気印。(K)
2015年07月20日 06:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
7/20 6:59
今年初参加ザキさん。
こちらもいたって元気印。(K)
フリクションはおおむね良好。
2015年07月20日 07:12撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 7:12
フリクションはおおむね良好。
YOTTYさん、ザキさんさん、各々自分のコースを突破。(笑)(K)
2015年07月20日 07:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
7/20 7:13
YOTTYさん、ザキさんさん、各々自分のコースを突破。(笑)(K)
水量が多すぎて水線突破不可です。
2015年07月20日 07:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/20 7:13
水量が多すぎて水線突破不可です。
サクサク行きます。
2015年07月20日 07:17撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
7/20 7:17
サクサク行きます。
裏見の滝の所が登りにくく、お助け紐を出した。
2015年07月20日 07:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/20 7:44
裏見の滝の所が登りにくく、お助け紐を出した。
可鍛に攻める二人。(K)
2015年07月20日 08:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
7/20 8:16
可鍛に攻める二人。(K)
豪快な水量でビショビショだ
2015年07月20日 08:43撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 8:43
豪快な水量でビショビショだ
良く紹介される樋状の滝
一見容易だが…
2015年07月20日 08:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
7/20 8:49
良く紹介される樋状の滝
一見容易だが…
水線通しだと途中のcsが意外と登りにくい。
2015年07月20日 08:52撮影 by  DSC-TX20, SONY
5
7/20 8:52
水線通しだと途中のcsが意外と登りにくい。
50mはあるでしょうか。「樋状の滝」をせめるYOTTYさん。(K)
2015年07月20日 08:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
4
7/20 8:49
50mはあるでしょうか。「樋状の滝」をせめるYOTTYさん。(K)
その上もナメナメ
水の勢いは止まりません。
2015年07月20日 08:59撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 8:59
その上もナメナメ
水の勢いは止まりません。
二人を見守るBOSS。(K)
2015年07月20日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
7/20 9:08
二人を見守るBOSS。(K)
水量多くて手こずる場面も(^^)
2015年07月20日 09:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
7/20 9:20
水量多くて手こずる場面も(^^)
やがて平流と化し、地図を読みながら稜線に詰め上げます。
2015年07月20日 09:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/20 9:42
やがて平流と化し、地図を読みながら稜線に詰め上げます。
さっきまで凍えていたが、稜線に出ると暑い暑い
2015年07月20日 10:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 10:53
さっきまで凍えていたが、稜線に出ると暑い暑い
ブンゲン到着。
我々以外のパーティーも居ました。
ブンゲン周辺の谷 人気です。
2015年07月20日 10:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 10:57
ブンゲン到着。
我々以外のパーティーも居ました。
ブンゲン周辺の谷 人気です。
山頂からダイレクト下降で北谷に向かう。
2015年07月20日 11:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 11:25
山頂からダイレクト下降で北谷に向かう。
北谷は岩盤ナメナメ
2015年07月20日 11:30撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
7/20 11:30
北谷は岩盤ナメナメ
沢の流れの脇にはヤマアジサイが咲き、一時癒される。(K)
2015年07月20日 11:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
7/20 11:53
沢の流れの脇にはヤマアジサイが咲き、一時癒される。(K)
フリクションはおおむね良好。
ただ突然滑ります。
2015年07月20日 12:11撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
7/20 12:11
フリクションはおおむね良好。
ただ突然滑ります。
こちらの谷も水量が多い。。
滝も多いが、基本的には谷中は薮っぽくて鬱陶しかった。
2015年07月20日 12:17撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 12:17
こちらの谷も水量が多い。。
滝も多いが、基本的には谷中は薮っぽくて鬱陶しかった。
支流が合わさるとさらに増水。
荒れ狂っております(^^)
2015年07月20日 12:50撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 12:50
支流が合わさるとさらに増水。
荒れ狂っております(^^)
今日はこの谷で良かった(デカイ谷に行ったらヤバカッタ)
2015年07月20日 12:51撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 12:51
今日はこの谷で良かった(デカイ谷に行ったらヤバカッタ)
二俣出合が滝というニクイ演出の双門の滝
ヒョングリまくりの暴れ滝と化していた。
2015年07月20日 12:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
7/20 12:53
二俣出合が滝というニクイ演出の双門の滝
ヒョングリまくりの暴れ滝と化していた。
なお全て巻き降り可能であった。
水量多すぎなのでヘタに懸垂して滝に吸い寄せられると危ないです。
2015年07月20日 13:08撮影 by  DSC-TX20, SONY
4
7/20 13:08
なお全て巻き降り可能であった。
水量多すぎなのでヘタに懸垂して滝に吸い寄せられると危ないです。
やがて看板が見えた頃に…
2015年07月20日 13:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
7/20 13:18
やがて看板が見えた頃に…
切り開かれた登山道がありここでエスケープ
2015年07月20日 13:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/20 13:27
切り開かれた登山道がありここでエスケープ
チョット下ると林道ですぐ先が駐車地なのでアプローチ良好。
増水でも楽しめた周回遡下降でした。
2015年07月20日 13:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/20 13:33
チョット下ると林道ですぐ先が駐車地なのでアプローチ良好。
増水でも楽しめた周回遡下降でした。

感想

前週に引き続き同人会の遡下降に参加した。

今回は伊吹山地の奥まったところにある粕川支流の竹屋谷と北谷。
この地域にはブンゲンというチョット変わった名前の山があり、そしてこの山に至る谷は岩盤ナメナメや中程度の滝が数多くあってなかなかの良渓がいくつもある。

今回はその中でもネットなどでの記録が多い竹屋谷でしたので、遡行前から期待度は高かった。



遡行の二日前まで台風の影響で大雨が降っており、集合場所に向かう途中の粕川の水量が結構洒落にならない感じでしたが、案の定竹屋谷も水量が多い。
「水量多いなぁ」と何度も口から出たが、だからといって遡行できない程ではなく、むしろ飛沫上げまくる豪快な滝を見る事が出来たのでこれはこれでアリだ。

竹屋谷遡行、キレイで見せ場のある沢で遡行価値は高いです。


そして北谷下降ですが、こちらも構成は似ているのですが、全体を通して薮っぽいのが少々いただけないです。
しかしシャワーで登れそうな滝が多い感じでしたので、水量が普通の時に遡行すると印象は変わるかもしれません。


終わってみれば、どちらの谷も距離と標高差は少なめですが中身がギュッと詰まった良い谷でした〜

とってもよかったです。

青空が晴れ渡り白い積乱雲も見える快晴の日、竹屋谷〜ブンゲン1259.7m(射能山)〜北谷を同人山猫4名で歩いてきた。
前日に降雨があったためか入渓するなり水量の多さがわかった。
この水量だと流れに押し戻されて滝の登攀も手ごわになる。
安全第一に、でも少々トライもしなくては楽しくない。
最後の滝を攻略すると平流となり休憩とした。周りの雰囲気は太い広葉樹がぽつぽつと点在し平流と合わせて素晴らしいロケーションでした。
今日も仲間に助けられ歩きとおすことが出来た。感謝



カメラ流されてもた・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1548人

コメント

ブンゲン山頂お会いしたものです。
同人山猫さんの記録を参考に、矢谷〜大長谷の遡行させてもらいました。
このあたりの山に行くのは初めてでしたが、ナメや滝が綺麗なよい沢と出会うことができ、満足の行く山行となりました。
ありがとうございました。
2015/7/22 2:25
Re: ブンゲン山頂お会いしたものです。
こんにちは。
当日山頂にいた方々なのですね。その節はきちんと挨拶もせず、失礼いたしました。
また当方の記録を見ていただいたそうで、ありがとうございます。
今回入った谷も初めてでしたが、なかなかよい谷でした。こちらもお勧めします。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています。
2015/7/22 16:02
Re: ブンゲン山頂お会いしたものです。
こんばんは

矢谷の方も水量多いみたいでなかなか面白そうでしたね(^^)

梅雨が明けて夏本番、今年はどんな渓に出会われるか!?
遡行記録 チョクチョク拝見させていただきますね
2015/7/22 21:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら