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Yamareco

記録ID: 681109
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中房温泉〜燕岳・大天井岳・常念岳〜一ノ沢

2015年07月04日(土) ~ 2015年07月05日(日)
 - 拍手
mt-hajimechan その他1人
GPS
31:55
距離
27.8km
登り
2,874m
下り
3,008m

コースタイム

1日目
山行
7:02
休憩
1:33
合計
8:35
7:08
7:11
19
7:30
7:32
28
8:00
8:05
26
8:31
8:40
20
9:00
9:13
13
10:00
10:25
25
10:50
10:54
24
11:18
11:30
23
11:53
11:55
21
12:16
97
13:53
13:58
12
14:50
14:55
10
15:05
15:13
10
大天井岳
15:23
大天荘
2日目
山行
6:29
休憩
1:51
合計
8:20
5:58
49
大天荘
6:47
6:51
22
7:13
7:20
75
8:35
8:55
70
10:05
10:25
37
11:02
11:40
25
12:05
12:10
39
12:49
12:51
19
13:10
13:12
17
烏帽子沢出合
13:29
13:38
20
王滝ベンチ
13:58
13:59
6
山ノ神
14:05
14:08
10
14:18
ゴール地点
王滝ベンチ〜一ノ沢登山口までは走っているので、参考タイムになりません。
天候 雨、ガス
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一部雪道あり。登山道が細くなっている箇所もあり。
2度目の燕岳!
周りがガスっていてこれ以外撮るところなし。。。
2015年07月04日 10:49撮影 by  iPhone 5, Apple
7/4 10:49
2度目の燕岳!
周りがガスっていてこれ以外撮るところなし。。。
イルカ岩!
2015年07月04日 11:10撮影 by  iPhone 5, Apple
7/4 11:10
イルカ岩!
有名な喜作新道のレリーフ!
2015年07月04日 13:57撮影 by  iPhone 5, Apple
7/4 13:57
有名な喜作新道のレリーフ!
喜作新道のレリーフから振り返るとこんな感じ!
2015年07月04日 13:57撮影 by  iPhone 5, Apple
7/4 13:57
喜作新道のレリーフから振り返るとこんな感じ!
谷が見えてくるので、多少の高度感がありますね。
2015年07月04日 14:00撮影 by  iPhone 5, Apple
7/4 14:00
谷が見えてくるので、多少の高度感がありますね。
大天井岳のテッペン!
意外と大天荘から時間かかりましたね。といってもCT通り。
2015年07月04日 15:08撮影 by  iPhone 5, Apple
7/4 15:08
大天井岳のテッペン!
意外と大天荘から時間かかりましたね。といってもCT通り。
そして大天荘!
2015年07月04日 15:25撮影 by  iPhone 5, Apple
7/4 15:25
そして大天荘!
夕ご飯はハンバーグを選択!
ここぞとばかりに炭水化物を食べる。。。
2015年07月04日 17:33撮影 by  iPhone 5, Apple
7/4 17:33
夕ご飯はハンバーグを選択!
ここぞとばかりに炭水化物を食べる。。。
朝、、、稜線を歩きながら槍を眺めます。
2015年07月05日 06:51撮影 by  iPhone 5, Apple
7/5 6:51
朝、、、稜線を歩きながら槍を眺めます。
途中で雷鳥さんと出会う〜
2015年07月05日 08:02撮影 by  iPhone 5, Apple
7/5 8:02
途中で雷鳥さんと出会う〜
常念小屋!
ここでカレーを食べましたが、甘め。。。
まぁ普通に美味しいね!くらいな感じ。
2015年07月05日 11:39撮影 by  iPhone 5, Apple
7/5 11:39
常念小屋!
ここでカレーを食べましたが、甘め。。。
まぁ普通に美味しいね!くらいな感じ。
常念!
2015年07月05日 10:03撮影 by  iPhone 5, Apple
7/5 10:03
常念!
常念2!そして自分。
2015年07月05日 10:05撮影 by  iPhone 5, Apple
7/5 10:05
常念2!そして自分。
沢〜
2015年07月05日 13:34撮影 by  iPhone 5, Apple
7/5 13:34
沢〜
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

父と初の親子登山となりました。
父はほぼ登山経験はない為、最初は父のペースに合わせながらの登山となりました。
ということで1日目、雨の中登山開始。最初は普通の登山道が続きます。しかし、登り始めてすぐ暑くなる。。。(この時期でもTシャツ&雨具が鉄板ですね!)
葉っぱが傘になってくれているおかげか雨もたいして気にならないのが嬉しいところで、暑さとの戦い(+_+)
すれ違う方々は朝5時過ぎに出てくる方から出会い始めました。(前日がすごく良かったと聞いて羨ましがりつつ登る。。。)

父が着込んでいたため、第3ベンチで脱がせて、ロンTと雨具に。
ここまで登り始めて1時間12分、よくその格好で耐えたなと感心^^;

ガスで景観ゼロの中をひたすら登ります。
自身は2年ぶり2回目の燕とあって、気持ちと体力に余裕が。
合戦小屋手前で父のエネルギー残量にエンプティ―マークが点灯!!
ということで、合戦小屋に到着!ギリギリでした^^;

あいにくの天候で気乗りしませんでしたが、
スイカで塩分補給!父と半分で十分!
食べて正解でした!すっきりしますね。
(夜お世話になる大天荘でご一緒させていただくお二方を合戦小屋でお見かけしておりました。)

雨具を脱いで、ザックをおろしていたので、超寒い。。。
耐えつつ、再び身なりを整え出発です。

ここからはあとはボチボチ進むだけ!ここあたりから雨もあがり始めました!
三角点を見つつ、前に!!
夏道ではなく、手前で冬道に進みます。こちらの道の方がなぜか安心するというかホッとする道です。。。なぜでしょうか。
そして燕山荘到着デス!ひとまずお疲れ様でした。

荷物をデポ!と思うも、外のベンチ(小屋の外壁沿いの)が工事の為ビニールに覆われて利用できず、、、小屋内にもデポ出来ず、、、玄関入口脇にデポさせていただきました。

燕山荘〜燕岳まではやっぱり気持ちいいです!!
(ここからの登山道に父は感動しておりました。みなさん感動しますよね!)

途中、今回の旅路を共にすることになる山仲間(初対面です)と出会いまして、程よい距離感でご一緒し始めます…

ということで、燕岳とうちゃこ!

ガスっていて景観ゼロ。。。残念すぎる!!
ここに初めて来た2年前は世界観変わりました。
もう一度父にはお越しいただきたい!!

ということで、さくっと小屋に戻ります。

ここでコンビニで買ったおにぎりを口にくわえつつ、装備を整えたり、着替えたりして出発です!

ガスも抜け始め、稜線歩きのスタート!
軽快です。

どれが蛙だろぉ〜とか探しながら、前に進みます。
えーこれ通るの!?なんて岩もありますが、うまく周っているので安心して前に進めます。

大下りの頭まで進むと大天荘が!
これ登るのかぁ〜と尻込み。
それでも前に進むしかありません。

テクテク1時間以上かけて切通岩(小林喜作のレリーフ)までやってまいりました。
長いです。。。気持ちいい道なんですがね^^;
鎖場は慎重に進めばいいのですが、横の鎖場経験が少ないと恐怖感も感じるかもしれません。切通岩を通る方が自分は嫌ですが。。。

分岐までは、、、よく整備してくださいました!という登山道。
高度感を味わえる道です。
そして分岐に到着。

分岐からは結果的にさっくり40分ほどで大天荘まで到着するのですが、分岐の時点では1時間をみていました。(これまでの行程の疲労感などをしっかりと感じる場所でした。)
ぼちぼちなペースで進んで40分で大天荘に到着。
この道、早い方だと20分台〜30分ちょっとくらいで着きそうです。

大天荘でチェックイン、荷物を玄関にデポさせていただき、大天井岳に向かいます。
小屋を出てすぐ道が不明。(不明になっても困らない道なのですが…)1,2分進んだところで軌道修正をしつつ、前に進みます。
普通にいって10分強かかります。15分見ておけば間違いない道でした。

常念山脈最高峰の大天井岳にとうちゃこ!
ちょっと長めに滞在しつつ、山を堪能します。

ということで大天荘に戻って、無事1日の行程を終えました。。。

大天荘は、1泊2食で9,500円。
この日は9名?の宿泊ということで、父と二人のんびりできました^^

荷物をバラして、プチ酒盛りです。
山行途中でお声掛けをした方々とご一緒させていただき、お酒を片手に山の話を。

缶ビール2本と持参のウィスキーを飲み、、、
ほどよい時間でお開きに。

それでも乾燥室に干した小物が乾かないので、岳を読みながらしばし1人。
そして9時頃には寝床に就く。

翌日は朝5時の朝食をいただき6時に小屋を出る。
前日からご一緒した方と一緒に常念まで向かいます。

途中雷鳥に出会いつつ、、、
何がかわからないけれどもあーでもない、こーでもないなんて話をしながら前に進みます。

まだかなぁ〜なんて思いつつ、常念小屋にとうちゃこ!
常念小屋までのコース終盤は樹林帯だったので、コース間違っていないか少し不安になりましたが、まぁ着きました。。。

常念小屋で荷物をデポさせていただき、
常念岳に向かいます。
10分で100M登るイメージですかね。
CT1時間ではつかず、、、10分OVERな感じ。
途中大学生たちに道を譲ったりしましたが、そんな待ち時間入れても結構かかりますね。ここはCT短縮など考えずに行くのがいいかなっと。

そんなこんなで常念岳に着きまして、2日間ご一緒させていただいた方とお別れ。
なかなか楽しい山行となりました。

というわけで、、、常念岳を後にして、無事常念小屋へ。
常念小屋でカレーをいただきその後登山口まで一気にくだりました。

◆全体的な感想

稜線歩きは素晴らしい!
それに尽きます。

燕岳の人気がスゴイため、燕岳〜大天井岳ルートは一気に人が少なくなる感じ。
その分景色が退屈させてくれないので、幸せを感じることができます。

また大天井岳〜常念岳ルートも様々な顔を見せてくれるルートで非常に面白く感じることができる。より槍を近くに感じることができるので、幸せなルートです。



















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技術レベル
2/5
体力レベル
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