御坂山地・道の駅つるから高川山


- GPS
- 03:43
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 628m
- 下り
- 627m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
シワイサワコースへの下山はいきなりロープ/ザイルのある急な岩場の下り。その他急斜面のトラヴァースの下りもあり、慎重な通過を要求される。 |
その他周辺情報 | より道の湯で入浴。JAF割引で大人1,100円。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
|
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感想
弟子(妻)との月例登山の2024年5月分は、山梨県大月市と都留市の境にある高川山に出掛けた。松本在住時に中央線利用で登頂を何度か検討したものの、「あまり背が高くない」ことを理由に後廻しにしてたためまだ登頂を果たせていない…という経緯がある。今回はその「あまり背が高くない」ことが幸いし、富山からのクルマ利用の日帰り登山の対象となった(苦笑)。
朝3時半に起床し、4:10に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。安房トンネルを抜けて松本I.C.から高速に乗り、大月I.C.から下道で8:20頃に道の駅つるに到着。ここにクルマを置いて、8時半に道の駅つるを出発。山梨県立リニア見学センターの直下を通り、中央道の下をくぐる。中谷集落の十字路は、帰りに下りてくるハズのシラノサワ古宿コースを左に見送って、中谷入コースへ直進。天気は快晴で、8時半ともなるとすでに陽射しは刺すように暑い。それも車道歩きのうちまでで、登山道を歩くようになると植林帯の木かげのなかの歩きとなり、暑さは和らいだ。
すでに登頂を済ませた登山者数名とすれ違いながら、適度な傾斜を持った道を往く。「注意!!橋がすべる」との標識の先で沢型地形を横断したけど、すでに撤去済なのか、滑る橋は無かった…(苦笑)。ここで道は西向きから南向きに変わる。ロープが張られた急坂を上りつめて一旦尾根を乗っ越し、反対側の斜面をトラヴァース気味に少し下ると、右側からシラノサワコース入口方面から上ってきたコースと合流。時間は9:35で、もう1時間以上歩いてる。この合流地点で休憩。
コースはジグザグを切りながら高度を上げていく。やがて松葉入コースと合流し、大月市と都留市の境をなす稜線に沿って高川山の頂上へ進む。すぐにでも頂上か!?…との期待に反し、細かいアップダウンがいくつも連なり、なかなか頂上には着かない。人の話し声が聞こえ始め、さらに、カラフルなウエアを着たハイカーの一群が視界に入るようになり、10:20に富士山の絶景が広がる高川山頂上に到着。
頂上には20人ほどのハイカーが休憩中。頂上は視界が良いぶん陽射しもモロ当たりで暑いので、初狩コースへ少し下った日蔭で休憩。頂上はホントに展望が良く、富士山のほか、杓子山、鹿留山、御正体山、二十六夜山、今倉山などの道志の山並みや、三ツ峠山、桂川沿いの中央道や富士吉田市街などが一望出来た。
10:45に頂上を出発。下りはシラノサワコースを利用。いきなりザイル/ロープのある岩場の下りがあるとは思わなかった(苦笑)。この難所を慎重に通過した後も急な下りがあり、慎重に通過。しばらくは緩やかな尾根歩きが続くものの、突如コースは左に90°折れ、斜面のトラヴァースに入る。足場に不安のある箇所を慎重に通過し、谷に下り切ったところでコースは90°右に折れ、谷筋を下る。倒木でコースが分かりづらいなか慎重に踏み跡を見極め、沢を渡渉して対岸を上り詰めると車道に出た。ここがシラノサワコース分岐で、あとはお気楽な車道歩き。大棚集落と古宿集落を経て、朝通過したばかりの中谷集落の十字路に戻り、一周が完成。あとは道の駅つるに戻るだけ。12:13に道の駅つるに到着。
道の駅つるは駐車場に満車の看板が立つくらい盛況。靴を履き替えてたら、満車の影響か駐車場内で方向転換したクルマが駐車中のクルマに衝突する物損事故が発生…(汗)。事故現場周囲は騒然となり(?)道の駅つるで昼食摂る気分で無くなってしまい、都留市駅近くの『より道の湯』に移動し、入浴。帰りは14時前に都留I.C.から高速に乗り、塩尻北I.C.で高速を下りて給油後、すでに大型バス同士の離合困難で流れが悪くなってる国道158号を進み、安房トンネルを通過。18:45に『キャラメルハウス』に帰還。
中谷入コースがよく踏まれてて歩きやすかったけど、下りに使ったシラノサワコースは急な岩場あり、急なトラヴァースあり、倒木でコース不明瞭な箇所あり…で、玄人好み(苦笑)。シラノサワコースを上りに使う逆コースで行くべきだった…と、反省しています(苦笑)。
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