ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 681449
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

【百名山紀行:75座目】燧ケ岳。泥道との戦いの後は絶景が待っています!

2015年07月19日(日) ~ 2015年07月20日(月)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
GPS
25:40
距離
14.2km
登り
1,161m
下り
1,068m

コースタイム

1日目
山行
1:50
休憩
0:10
合計
2:00
2日目
山行
8:42
休憩
0:53
合計
9:35
5:05
193
8:18
8:30
32
9:02
9:20
20
9:40
9:50
28
10:18
116
12:14
12:27
36
13:03
97
■距離:14.24km
■累積標高差:1033m/936m
■行動時間:1日目 13時-15時(2時間)
      2日目 5時5分ー14時40分(9時間30分)
*2日目のコースタイムは極端にペースが落ちましたので、歩行時間・休憩時間とも参考にはなりません。当初予定は7時間30分でした。
天候 1日目:晴れ。2日目:曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路:新宿駅新南口(7:20-12:25)大清水BS(12:30-12:47)一之瀬休憩所BS
■復路:御池BS(16:40-18:20)会津高原駅(18:36-21:35)浅草駅
*新宿からのバスは、高速道路の渋滞で1時間ほど遅れました。本来は11時30分着です。
*大清水から一之瀬休憩所の間に30分ごとにシャトルバスが走るようになりました(700円)。
コース状況/
危険箇所等
■長英新道の樹林帯は、ぬかるみが続きます。
■俎瑤隼劃塞婉瓩留復は、岩場が連続します。
■御池に下るルートには、雪渓が残っていました。また、岩が連続する個所がありますが、とても歩きにくかったです。
*長英新道を登り御池に下りましたが、後者の方が難度が高いと感じました。
その他周辺情報 ■尾瀬沼ヒッティ(一泊二食9千円。お風呂付)
http://www.ozejin-yamagoya.jp/ozenuma.html
■御池ロッジ(日帰り湯:500円)
http://www.ozejin-yamagoya.jp/lodge.html
新宿からの高速バスが遅れましたが、ようやく一之瀬休憩所に着きました。今日は、ここがスタート地点です。
新宿からの高速バスが遅れましたが、ようやく一之瀬休憩所に着きました。今日は、ここがスタート地点です。
林道を少し歩いて山道に入ります。今日は、尾瀬沼までです。
林道を少し歩いて山道に入ります。今日は、尾瀬沼までです。
木道の上を歩いていきます。
1
木道の上を歩いていきます。
三平峠で一休み。
三平峠で一休み。
木々の間から尾瀬沼が見えてきました。
1
木々の間から尾瀬沼が見えてきました。
尾瀬沼山荘も通り越します。
尾瀬沼山荘も通り越します。
尾瀬沼の向こうに燧ケ岳が見えてきました。
8
尾瀬沼の向こうに燧ケ岳が見えてきました。
ニッコウキスゲも咲いています。
2
ニッコウキスゲも咲いています。
こちらは、ワタスゲ。
1
こちらは、ワタスゲ。
燧ケ岳を眺めながら歩いていると、
1
燧ケ岳を眺めながら歩いていると、
今夜は、満室の様です。お風呂もあり部屋も個室でした。快適に過ごせます。
3
今夜は、満室の様です。お風呂もあり部屋も個室でした。快適に過ごせます。
食事の時間と入浴の時間です。21時には消灯します。
2
食事の時間と入浴の時間です。21時には消灯します。
食事の前に散策します。長蔵小屋です。ここで山仲間に偶然会ってびっくりしました。
3
食事の前に散策します。長蔵小屋です。ここで山仲間に偶然会ってびっくりしました。
翌朝は5時過ぎから歩きだします。最初の分岐。
4
翌朝は5時過ぎから歩きだします。最初の分岐。
もう一度分岐して長英新道に入って行きます。
もう一度分岐して長英新道に入って行きます。
ゴゼンタチバナが群生しています。
2
ゴゼンタチバナが群生しています。
山頂まで合目表示があるので目安になります。
山頂まで合目表示があるので目安になります。
ギンリュウソウも見つけました。
ギンリュウソウも見つけました。
尾瀬沼が見えるようになりました。
1
尾瀬沼が見えるようになりました。
マイズルソウ?
尾瀬沼がはっきりと見えています。
6
尾瀬沼がはっきりと見えています。
7合目を過ぎると稜線に出ます。
1
7合目を過ぎると稜線に出ます。
これから向かう俎XXです。
3
これから向かう俎XXです。
シャクナゲもまだ咲いています。
3
シャクナゲもまだ咲いています。
キヌガサソウですが、葉が少しくたびれています。
1
キヌガサソウですが、葉が少しくたびれています。
俎瑤砲茲Δ笋着きました。ここから山頂を往復します。
4
俎瑤砲茲Δ笋着きました。ここから山頂を往復します。
右手に見えるのが山頂です。
右手に見えるのが山頂です。
山頂直前の巨岩です。
3
山頂直前の巨岩です。
例によって記念の一枚。
8
例によって記念の一枚。
尾瀬ケ原の先に至仏山が見えています。
5
尾瀬ケ原の先に至仏山が見えています。
俎瑤北瓩蠅泙后
下山は、御池に下ります。
下山は、御池に下ります。
結構急な坂を下って行きます。
1
結構急な坂を下って行きます。
イワカガミ
ザレているトラバースもあります。
1
ザレているトラバースもあります。
雪渓もあり、緊張しますが、アイゼン無しで歩けます。
2
雪渓もあり、緊張しますが、アイゼン無しで歩けます。
所々に木道もありますが、歩きにくい道がほとんどです。
所々に木道もありますが、歩きにくい道がほとんどです。
何だったかな?アカモノ?
2
何だったかな?アカモノ?
気持ちの良い湿原に出て来ました。尾瀬らしい風景です。
3
気持ちの良い湿原に出て来ました。尾瀬らしい風景です。
ミヤマリンドウ?
1
ミヤマリンドウ?
広沢田代に着きました。
4
広沢田代に着きました。
平ヶ岳が見えています。キツイ山でした。
1
平ヶ岳が見えています。キツイ山でした。
ワタスゲの群生
岩だらけの道を下って来ましたが、ようやく2合目に着きました。しんどい道でした。
岩だらけの道を下って来ましたが、ようやく2合目に着きました。しんどい道でした。
ようやく御池への分岐です。
ようやく御池への分岐です。
駐車場は一杯の車です。
2
駐車場は一杯の車です。
御池ロッジで汗を流してバスで会津高原駅に向かいます。尾瀬らしい雰囲気を満喫できました。お疲れ様です。
1
御池ロッジで汗を流してバスで会津高原駅に向かいます。尾瀬らしい雰囲気を満喫できました。お疲れ様です。

感想

梅雨の合間の三連休。二日間とも天気が持ってくれて、まずまずの山行になりました。初日は、尾瀬沼の小屋に泊って、次の日に長英新道から登り御池に下るルートで歩きましたが、なかなか同行者のピッチが上がらずに、やきもきする山行になりました。軽い脱水症状とシャリバテを起こしているようでした。樹林帯のぬかるみには、本当にまいりました。これが尾瀬なのか?との思いです。尾瀬という名前の響きから穏やかな山をイメージしていましたが、結構タフなコースでした。二日目は雨混じりの予報でしたが、雨には会わずに山頂に立った時には、雲も一時的に無くなり、尾瀬ケ原の向こうに至仏山が見えました。これで、大満足です。尾瀬には、またルートを変えて来てみたいものです。

<参考までに>
百名山の山行履歴と今後の計画を次の日記で整理しています。興味のある方はご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-111830

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:953人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 東北 [日帰り]
燧岳御池から往復山スキーGW後
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら