笹山(黒河内岳)・ダイレクト尾根・奈良田・ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 2,027m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 9:30
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは200メートル程離れたバス停にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ダイレクト尾根は踏み跡、テープも多数あります。 コースに危険箇所はありません。 下山時に尾根道の後半踏み跡が複数になっている場所があります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
|
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感想
関東甲信越が梅雨明けして晴れを期待してテント泊、遠出の山計画実行しようと海の日と平日火曜の2日間。
目的地の天気予報を直前に調べると、急転してて曇り雨の予報。
せっかく遠くまで交通費かけて行くのだから晴れを狙いたいってことで泣く泣く計画中止。
月曜、火曜とも南アルプスは晴れ予報。
月曜日は八ヶ岳の麓に行楽。
火曜は日帰りで南アルプスの笹山。
早朝、自宅発 6時。
同じ山梨県内でも早川町の奈良田へは60キロ。
登山口 仕度して歩き出し。(7時38分)
吊り橋を渡って発電所、ここの沢を渡るのにちょっと苦戦。
数日間の雨で水量は多め、発電所は放水してるし。
少し上流で枝分かれしてる所を飛び石で。
先の登山口。
入口に大きな注意書き。
伐採作業中で通行注意してください との事。
この時間は作業していませんでした。
伐採作業場の道は手すり付きで整備されて歩き易いですが風もなく気温もそれなりで汗、汗、汗。
急な道を登りすぐに発電所上部。
そこから単調な尾根道が延々と続きます。
樹林帯は陽当たりはないけど風もなく暑さが半端ない。
しばらくたって日焼け止めをしようと止まり汗を拭いても出てくるのでしばらく休憩。(8時56分)
尾根に沿って登る道は分かり易く踏み跡も明確で歩きやすい。
しかし同じような道がまた、また、まただよ。
歩きはじめから3時間経つ頃に右側がガレ場で開けてる所に着く。
景色は雲があるものの青空。
北岳が遠くに見えた。
さらに右側、鳳凰三山に雲がかかってるが望めた。
いくらか風もあるその場所で遅めの朝ごはんでパンを食べた。
ここまで思ったより時間かかっている。
10分休憩して先を急ぐ。(10時30分〜40分)
また樹林帯の中を尾根に沿って登る道。
単調だか危険な箇所はまったくない穏やかコース。
標高も2300を越え、空はガスで白くなってきてしまった。
登りが緩くなってテント適地を通過。(10時59分)
先に進むと稜線が近くなってきて上空に青空が見えてきた。
青空に期待は高まる。
ハイマツで歩きにくい場所の先が分岐。
右に数メートルで、丸く開けた山頂の笹山南峰。(12時08分〜17分)
真ん中には山梨百名山の支柱。
セルフタイマーで撮影。
ここは背丈の高い木々に囲まれた場所で展望は青空だけ。
すぐ先の北峰に進むと開けた稜線で目の前に大きな山。
山頂には立派な支柱。
笹山 北峰。(12時22分)
西側は南アルプスの大きな3000メートル峰。
正面に塩見岳。
左には悪沢岳。
右の稜線の農鳥方面はガスで白くて残念。
尾根途中に木々の隙間から見えた富士山はこの時間は真っ白なガスで見えない。
山頂で休憩しようとするがハエが近くを飛び回ってうるさい。
虫除け対策で風の抜け道に腰を下ろして休憩。
気持ちいい風に半袖のままで快適だか、真上の太陽が暑い。
しばらくして足の暑さに耐えかねて靴を脱いだ。
食べたり飲んだり、のんびり過ごす山頂は青空のまま楽しめた。
下りも長い道なので荷物をまとめて山頂をあとに。(14時46分)
南峰。(14時53分)
下りは歩き易いが時々湿った土で滑るので注意。
登山口まで標高差1900メートルを降りる尾根道。
退屈なくらい単調。
もくもくと歩いてると先に黄色いテント。
今日、はじめての人影だ。
ご挨拶。
1600メートル辺りで水場入口の標識があった。(16時14分)
快調なペースで下り発電所上部に。(16時52分)
伐採作業場はこの時間も人影はなく通過。
帰りは発電所放水場所を渡らずに左を巻くように沢を渡る。
奈良田湖吊り橋に着くと帰ってきた感でした。
駐車場に下山。(17時08分)
南アルプスの展望稜線から1900を下がって2時間で戻れるダイレクト尾根道は退屈だけど素晴らしい景色を見せてくれた。
季節をかえて、また訪れたい山でした。
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