宮城オルレ大崎・鳴子温泉コース

2024年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 01:32
• 距離: 11.2km
• 登り: 240m
• 下り: 305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:33

距離 11.2km 登り 240m 下り 324m

11:44 中山平温泉駅
11:57 12:03 鳴子峡レストハウス
12:36 花淵山登山口
13:17 鳴子温泉駅

天候

12:02　鳴子峡レストハウス　晴れ　26℃
13:20　鳴子温泉駅　晴れ　26℃

アクセス

利用交通機関：

電車

【起点の鳴子峡レストハウスへ】
　JR中山平温泉駅から2.1km。徒歩約30分。

コース状況／危険箇所等

よく整備されたハイキングコース。

その他周辺情報

【スタンプ設置場所】
・鳴子峡レストハウス
　営業：8:30〜17:00
・鳴子温泉駅内鳴子観光・旅館案内センター
　営業：8:30〜18:00

【宮城オルレホームページ】
　https://www.miyagiolle.jp/スタンプ設置場所：

写真

5/19 11:59

鳴子峡
鳴子峡を見下ろす大崎鳴子コースの起点。スタートしてすぐにあるオプションコースはこの峡谷を下って戻ってくる。今回は行かなかったけどいつか奥の細道歩きにきた時には下るつもり。

5/19 12:10

大深沢
奥の細道最大の難所と言われた場所。コースを順に辿っていくとここまで下りなので難所という感じはないが逆に行くとなるとまずまず登らされるのでやはり難所なんだと思う。

5/19 12:18

オルレの道標
「熊出没中注意！！」この辺りは多いみたい。

5/19 12:26

小深沢
大深沢に次ぐ難所と言われたところ。この辺りは沢に下りては登り返していく。

5/19 12:37

日本こけし館
難所を越えると大きなこけしが出迎えてくれた。

5/19 12:39

鳴子公園よりこのコース終点のある鳴子温泉を望む。ここから尿前の関所まで一気に下っていく。

5/19 12:42

尿前の関所跡
源義経や松尾芭蕉も通った関所の跡。門構えが復元されてた。

5/19 12:47

尿前の関所前
関所前から続く石畳を下っていくとヤギたちがお出迎え。

5/19 13:08

鳴子温泉神社
温泉街の高台に鎮座する古社。温泉街からは温泉地らしく硫黄の匂いがしてる。

5/19 13:16

終点の鳴子温泉駅
駅前にはぽっぽの湯と呼ばれる足湯、駅周辺には温泉がいくつもあって癒して帰れるのがうれしい。

撮影機器：

DSC 1655Z Kenko

感想

higashino9

宮城オルレ2日目。
登米コースから電車で移動。大崎鳴子コースを歩きに鳴子峡へやってきた。
今回のコースは出羽仙台街道。松尾芭蕉が歩いた奥の細道を行く。旧街道好きなので楽しみにしていた。
昔の道を楽しめるのは前半部。中山越の難所だった大深沢小深沢がある。この区間は山の中、沢筋へ下りては上る。登っても下るから峠が遠い。大きな荷物を担いで峠を目指す旅人は苦労したと思う。終点は街道の宿場で温泉地の鳴子。歩き終えて温泉で汗を流せるのがうれしい(逆に向かう場合は中山平温泉がある)。
宮城オルレはこれで現在の全5コースのうち、3コースを踏破。気仙沼、登米、鳴子と仙台から遠いコースは歩き終えた。残りは奥松島コースと村田コース。近いうちに訪ねてみたい。

2024年05月18日(土)　宮城オルレ気仙沼・唐桑コース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6817585.html

2024年05月19日(日)　宮城オルレ登米コース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6828421.html