那岐山 - B, Cコース、滝巡りコース、中世の山城コースを一気に巡ってみた


- GPS
- 03:46
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:00
天候 | 頂上付近は曇り(ガス、稀に小雨)。そのほかは晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
Bコースにザレ場があるが、特に危険性は見られない。 全体的にみてどのコースもよく整備されている印象。 |
写真
装備
備考 | 【反省】やっぱりコンプレッション着て走った方が膝への負担も軽減されたかも💦 |
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感想
月1で那岐山に登ろうと決めたので5月も登りました。
【4月は広戸仙〜滝山〜那岐山縦走】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6673807.html
今月は、まだB・Cコースを歩いたことがないのでチャレンジ。ついてに八巻山や大別当山も登っちゃえということになりました。標準タイムだと7時間超、まぁ行けるだろうと気合を入れて登ることにしました。
近くに図書館などの設備も整っているので、借りた本を返すはずでしたが……。お昼ご飯を買って荷物をみてみると、「無い」。せっかく忘れないように玄関にちゃんと置いたはずなのに、持ってきて「無い」。自分のうっかりミスに腹を立てながら、数分間悩んだ末に、自宅に戻りました。今後はこういうミスをなくしたいです💦
この件で入山時間が10時をまわりました。個人的に少し遅め。平日だし人はいないかなと思いましたが、駐車場にはたくさんの車がありました。やはり三百名山に選ばれた山は違いますな!
B・CコースはAよりも難易度が高いという話をどこかで見た記憶があるのですが、確かに黒滝への道はほんのちょっと注意が必要です。それ以外は分岐もそう多くないですし、案内板も随所にあるので迷うことは少ないと思います。「こっちからでも降りれるかな」と思わせる道も何度か出現しましたが、安易に行かないほうが身のためです(自分に言い聞かせる)。
B・Cコースの見どころは滝と岩。新緑と小規模の滝との相性は良く、とても美しいですね。夏でもこの辺りは涼しそうな印象を受けました(ただ頂上は直射日光で暑いと思いますが💦)
ただ岩は一部何がどうなっているのか読み取れませんでしたので、今後登るときに確認したいと思います。
頂上付近は案の定、ガスで覆われていて視界不良。下山後確認しても、ずっと雲で覆われていたので1日中ガスだったんじゃないかな。これが山ですね。
避難小屋で昼食をとって、那岐山山頂で記念撮影撮って颯爽と下山準備。男女若いグループが仲良く登山してました。青春、羨ましいです😀
下山していたら後ろからトレランをされている方が。道を譲って自分も駆け降ります。ですが、全く追いつけず。やはり自分の遅さとトレランをされてる方の俊敏さを思い知らされました。
目標はヤマレコの「歩くペース0.3」。これが結構難しくて、やはり走るフォームなどをもっと考えて練習するほか、方法はないんだなと感じました。
八巻山への移動中に伐採作業エリアに入りました。ここ歩いていいのか悩むレベルの現場でしたが、「落石などに注意」とだけ看板がたっていたのでOK。そして、親切にも「この道は林業専用です。遊歩道ではありません」と何箇所か看板が立っていました。つまりこれが立ってる先は登山道にはなりえません。1度この看板に助けられました🤭
八巻山も大別当山も中世の山城だったそうですが、どの山城跡にも言えることですが「何が建っていたのか全く分からない」。ちなみに名木ノ城跡は今回スルーしちゃってました(つまりコンプリートできていない!😭)。
実際どういう構造をしていたのかは看板で確認できます。防衛のために堀切を作って山の形を変えていたり、勉強にはなりますね。
4時間以内でこのボリュームが楽しめたのはとても良かったです。さすが那岐山。来月もこの時期に登ろうと思います。こういう有名な山には複数のルートが用意されていて、何度登っても飽きないのが良いですね。まだ鳥取方面からも登っていませんのでいずれ行ってみたいです。来月はAコース〜那岐山〜滝山を登ってみようかなと思います。
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