根本山(沢ルート) 〜 十二山 〜 熊鷹山

2024年05月23日(木) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:39

距離 14.0km 登り 1,278m 下り 1,266m

9:16 熊鷹山登山口駐車場
9:22 9:24 不死熊橋
11:11 11:37 根本山神社本社
11:46 11:52 行者山
12:04 12:05 中尾根十字路
12:13 12:15 根本山
12:45 13:09 十二山
13:34 13:36 熊鷹山
13:42 13:43 鳥居
13:57 14:00 熊鷹山林道出合
14:50 不死熊橋
14:55 熊鷹山登山口駐車場

現地着が予定より遅くなったが、下山時間は問題なかった。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊鷹山登山口駐車場に駐車。
駐車場までの道は狭くて、対向車が来るタイミングによってはすれ違いが難しいので要注意。

コース状況／危険箇所等

根本山の根本沢コースは滑りやすい箇所が多く、渡渉・鎖場も複数ある。
また男坂は満足な鎖もついていない急な岩壁をよじ登っていくルートなので、かなりの注意が必要。

写真

5/23 9:20

登山届用のノートが置いてあったので、予定コースを記帳した。

5/23 9:25

不死熊橋のすぐ横からいきなり鎖場で根本沢コースがスタート。

5/23 9:31

良い感じの淵。

5/23 9:33

5/23 9:33

渡渉が多い。
この辺りはまだ靴をほとんど濡らさずに渡れた。

5/23 9:50

5/23 9:59

クマよけの鉄パイプを叩いて鳴らすと、そこそこ大きく甲高い音が響いた。

5/23 10:01

良い感じの淵があちこちにある。

5/23 10:03

上から流されてきてここに溜まったのだろうか？

5/23 10:36

5/23 10:38

5/23 10:41

ここも良い淵。
淵を見るとなぜかテンションがあがる。

5/23 11:03

5/23 11:07

5/23 11:10

男坂と女坂の分岐。
写っているのは女坂方面だが、実際には右の方の男坂に挑戦した。

5/23 11:12

男坂の入口付近。
この辺はまだマシだが、奥に行くとかなり急傾斜な濡れた岩壁をよじ登ることになる。古い鎖が一部区間についているが、他はロープが張ってあるだけ。
登攀に全神経を集中していたせいで、岩壁の写真は撮り忘れた。

5/23 11:25

男坂を登って出た先には古びた鐘が。クマよけに鳴らしておいた。

5/23 11:27

鐘の上に根本山神社。
かなりボロボロで、床板はあちこち腐り落ちている。

5/23 11:31

獅子に見えるかは疑問。

5/23 11:36

しばらく続く鎖場。
男坂を登ったあとだと相対的に易しく感じるが、それなりに急なので気は抜けない。

5/23 11:40

5/23 11:47

鎖場を登りきると行者山。

5/23 12:12

根本山山頂。特に見晴らしは良くない。

5/23 12:33

根本山〜十二山の中間点にある十二山根本山神社。
神社というが小祠サイズ。

5/23 12:42

ツツジ、でいいのかな？

5/23 12:45

十二山山頂。特に何もない。
お腹が空いたので、ここでおにぎりとコーヒーをいただいた。

5/23 13:23

熊鷹山まではこんな感じの歩きやすい尾根道が続く。

5/23 13:32

熊鷹山山頂。ちょっと古びた展望台がある。
昔、栃木県側から一度登ったことがあるが、今回は群馬県側から。

5/23 13:33

展望台からの眺めはさすがに良い。
これでもうちょっと天気も良ければ。

5/23 13:42

5/23 14:06

林道脇にあったウォータースライダーみたいな水路。

5/23 14:12

苔むした切断済みの丸太が道の脇に積まれていた。
川に流されてきたものを処理したのだろうか？

撮影機器：

SH-51C SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 サングラス タオル ストック

備考

ヘルメットは用意しておいた方が良かった。

感想

inari711

根本沢ルートは上級者向けとあったので、そちらの道をとるべきかどうか迷ったが、他の登山者の山行記録を見た感じでは何とかなりそうに思えたので挑戦することに。
結果無事に登りきれたが、男坂はかなり危険で怖かった。あそこを登るのは一度で十分、次に行くことがあれば女坂の方を行くだろう。
根本山では今年だけですでに死者二名・行方不明者一名が出ているそうだが、確かに落ちれば生死に関わるような箇所は少なくなかった。