青春18切符で行く比良山系、第2弾!赤坂山周回。
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:40
天候 | 降水確率0%の晴天。倒れそうなくらい暑い。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
姫路から、JR新快速で片道約3時間かかります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
マキノ高原スキー場から寒風までは、心が折れそうになるくらいの激登リ。 寒風からは多少のアップダウンはありますが、快適な稜線歩きが楽しめます。 |
その他周辺情報 | マキノ高原温泉さらさ:700円 マキノ駅周辺には、コンビニやスーパー等が無いので、食料等は事前に準備しておいたほうが良い。 |
写真
感想
今回のタイトルは、比良山系ハイク第2弾と銘打っていますが、では第1弾はと言うと、先週の武奈ヶ岳を第1弾とします。
前回の武奈ヶ岳では、厳しい強行軍が祟ってしまい、下山後にチームリーダーO氏の膝に激痛がはしり、現在治療中となってしまいました。1日も早い回復を心より願っております。
さて、赤坂山は昨年に1度歩いており、今回は2度目となります。
前回はマキノ白谷温泉から、長い長いマキノ林道を延々と歩いて黒河越→三国山→明王ノ禿→赤坂山→マキノ高原というルートを踏破しました。
今回は、マキノ高原を基点に、寒風から赤坂山を目指します。
寒風までは予想以上のしんどい登りが続きましたが、高度が上がるにつれて少しづつ気温も下がり、たまに吹き抜けるそよ風が心地よかった。
寒風に到着すると、当初の予定を変更して大谷山、白石平まで足をのばしてみる事にしました。
この稜線歩きが有名な「高島トレイル」である事を認識しながら、感じの良いルートであるにも関わらず、誰も歩いていない事が意外でした。
寒風の登りで2名の女性ハイカーを追い抜き、3名の単独ハイカーとすれ違いましたが、大谷山方面では誰とも出会いません。良いコースなのにあまり人気がないようです。
大谷山、白石平で景色を堪能して、本日の最終目的地「赤坂山」へ進路を戻します。
昔、羽柴秀吉が毛利氏と和睦した後、数日で京都付近まで戻ってきた有名なエピソードを「中国大返し」と言いますが、今回の私のコース取りは「大谷返し」と名付ける事にします。
高島トレイルに乗ってしまえば、多少のアップダウンはあるものの快適な稜線歩きが続きます。予定よりも早く赤坂山に到着したので、一瞬、明王ノ禿まで足を伸ばそうかとも思いましたが、「大谷返し」をやりきった私には、その気力と精神力が残っておらず、予定通りマキノ高原へ下山することにしました。
但し、途中で「調子ヶ滝」に寄ってみましたが、正直言って寄る価値は無かったです。
本日の行程で一番しんどかったのは、言うまでもなく、姫路からマキノ駅まで片道3時間(往復6時間)電車に座りっぱなしで、腰が固まってしまった事でしょう。
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