【近畿百 97・98/関西百95・96】山上ケ岳〜稲村ヶ岳

2024年05月24日(金) ~ 2024年05月25日(土)

• GPS: 11:50
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,538m
• 下り: 1,533m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:03

距離 11.9km 登り 1,239m 下り 535m

8:19 スタート地点
8:29 8:30 稲村ヶ岳登山口
9:00 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
9:59 法力峠
10:29 パオーン杉
11:18 11:37 山上辻
12:20 12:31 レンゲ辻
13:13 13:17 山上ヶ岳
13:24 13:25 山上宿坊
13:32 13:45 西の覗岩
13:52 13:53 山上宿坊
13:57 14:05 日本岩
14:32 14:33 レンゲ辻
15:22 山上辻

2日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:48

距離 8.7km 登り 300m 下り 999m

7:17 山上辻
7:17 7:18 稲村小屋
7:35 7:37 大日山
7:51 8:18 稲村ヶ岳
8:34 8:57 大日山
9:14 9:17 稲村小屋
9:23 9:26 山上辻
10:04 パオーン杉
10:27 10:29 法力峠
11:10 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
11:49 稲村ヶ岳登山口
12:05 ゴール地点

天候

5/24 薄曇り
5/25 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天川村　洞川　翆嶺館（稲村小屋連絡所）駐車場に停めた

その他周辺情報

洞川温泉に入湯

写真

5/24 8:31

稲村ケ岳登山口
工事中の為通行止となっていた

5/24 8:32

登山道迂回路
ココが実際の登山口になる

5/24 8:37

登山道を横切るモノレールを跨いで通過

5/24 8:56

母公堂への分岐点

5/24 9:58

法力峠

5/24 10:13

新緑が映える整備された登山道

5/24 10:31

バオーン杉

5/24 10:35

新緑が美しい登山道進む

5/24 11:03

壊れかけた木製の橋を注意しながら歩行

5/24 11:05

しゃくなげ

5/24 11:08

崩れかけた登山道を進む

5/24 11:10

崩壊した橋の脇を進む

5/24 11:17

山上辻，稲村小屋に到着

5/24 11:19

山上辻の案内板

5/24 11:36

稲村小屋にザックをデポし軽装でレンゲ辻に向かう

5/24 12:08

整備不良の登山道を進む

5/24 12:21

レンゲ辻の女人結界門
shima11は稲村小屋に戻る予定であったが，ここで昼食，読書して待つことになった

5/24 12:26

レンゲ辻以降勾配が急になり多くの階段（9-10個所）が出現

5/24 12:30

狭い登山道には鎖が設置

5/24 12:58

最後の階段を登り

5/24 13:01

山上ケ岳への分岐点に到着

5/24 13:04

山上ケ岳山頂周辺は広大な笹原

5/24 13:08

山上ケ岳山頂

5/24 14:13

山上ケ岳三角点

5/24 14:18

世界遺産　大峰山寺本堂

5/24 14:38

西の覗

5/24 14:37

足がすくみ下を見れず

5/24 14:38

西の覗からの景観

5/24 14:59

日本岩

5/24 14:59

日本岩から望む稲村ケ岳，大日山

5/24 15:08

日本岩近くに咲くミツバツツジ？

5/24 15:30

レンゲ辻の女人結界門に戻る

5/24 16:01

山上辻に戻る稜線上から大普賢岳方面を望む

5/24 16:25

稲村山荘に戻る

5/24 19:25

19時以降ランプが灯る

5/25 8:16

稲村ケ岳に向かう

5/25 8:24

しゃくなげ

5/25 7:41

いわかがみ

5/25 8:25

大日山を望む

5/25 8:43

しゃくなげ

5/25 9:01

稲村ケ岳山頂

5/25 9:04

稲村ケ岳山頂から山上ケ岳を望む

5/25 9:04

稲村ケ岳山頂から大普賢岳方面を望む

5/25 9:26

しゃくなげが咲き乱れ，頻繁に撮影のため足止め状態

5/25 8:32

鉄製の橋，階段を登る

5/25 9:36

ステップの不安定な木製階段を登る

5/25 9:42

大日山山頂
　樹林に覆われ眺望不良

5/25 10:04

開放的で新緑の美しい登山道を下る

5/25 9:11

稲村小屋に戻る

5/25 10:33

下山中に遭遇した修験者

5/25 10:42

多くの白装束の女性の大峰講と行き交った

5/25 12:51

登山口に戻る

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

shima913

山上ケ岳と稲村ケ岳を余裕を持って登るため稲村小屋泊とした。
初日は山上ケ岳にはshima11は入山できないため，稲村ケ岳登山口から登山を開始したがレンゲ峠の女人結界門は見ておきたいとのことで，稲村小屋にザックをデポし一緒にレンゲ峠に向かった。
shima11は女人結界門でユーターンして稲村小屋まで戻る予定であったが，このあたりの新緑が美しいとのことでレンゲ峠で景色を眺めながらゆっくりと昼食を摂り，読書して待つことになった。

当方は一人で山上ケ岳に向かった。レンゲ峠からは9〜10個所の階段を登り山上ケ岳に到着した。開放的で広い笹原の中に山頂の標識があり記念写真を撮った後，大峰山寺，西の覗，日本岩をめぐり約2時間ほどでレンゲ峠に戻った。以降，shima11と一緒に稲村小屋に向かった。

稲村小屋に戻り，早々に宿泊手続きを済ませた。当日は我々2人のみの貸し切りとのことで部屋では寛ぐことができた。
夕食後主人も部屋に入って来られ，大峰山系の見どころ，大日山や宝剣の由来などのお話を拝聴した。19時以降はランプ点灯となり風情のある雰囲気を味わうことができた。

二日目は晴天であったが風が強い中，ほぼ空身で稲村ケ岳に向かった。登山道両脇にはしゃくなげが満開状態であり.頻繁に立ち止まりシャッターを押した。稲村ケ岳山頂からの眺望は良好で山上ケ岳，大普賢岳等を眺めることができた。小屋に戻る途中大日山に向かったが 急峻な岩場のルートで連続する階段，鎖場を通過し大日如来が祀られている山頂に到着。樹林に覆われ眺望不良であったので参拝後直ぐに下山した。

小屋に戻りザックの荷物を詰替えた後下山を進めた。途中ほら貝を吹く修験者に遭遇したり，白装束の女性の大峰講の団体を含め，80〜90名の登山者と行き交った。改めて人気のある山であることを実感した次第である。

コメント

とぉ〜とくん

shima913さん
こんにちは。思わずタイトルを見ておふたりで山上ヶ岳行っちゃったのかと冷や冷やしながら拝見いたしました。相変わらず仲良しですね。もうすぐ近畿百も関西百も達成してしまいますね。すごい

shima913

とぉ〜とくんさん
１３００年に及ぶといわれる女人禁制の歴史の重みを尊重すべきで，shima11もそのように理解して行動したと思います。
私はあと少しで近畿百，関西百を達成することになりますが，shima11は山上ヶ岳山頂に至っていませんが，女人結界門まで足を運んでいるので同等の扱いをしてもいいのかなと思います。

shima11

とぉ〜とくんさんさま
は〜い！そりゃ心配するよねぇ〜〜さすがに１３００年はこえられへんよ。尊すぎて恐れ多いです。久しぶりにお山で２時間ランチして本読むなんて優雅な時間いただきました。ありがたやでした(^^♪

とぉ〜とくん

shima11さん
そうですね。淑女のシマさんですからね。また、長野に来ることありましたらお知らせ下さい。ご一緒しましょう😃