記録ID: 6846212
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ハイキング
伊豆・愛鷹
天城山(万三郎岳・万二郎岳・遠笠山)
2024年05月25日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:02
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 967m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:02
距離 16.7km
登り 967m
下り 1,118m
天候 | 曇り時々晴れ、17〜24℃、東南東2m(伊豆市) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:スカイヒルズ下1655>1740伊東駅 東海バスは近頃運賃・ダイヤ改定があったのだが、ネット上のマップや乗り換え案内サイトでは未反映のケースもあるので要注意(伊東行最終便は1645発)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天城山シャクナゲコースは整備された一般道・・・のはずながら、柔らかい泥濘がちな土壌に洗掘・崩壊が進んで、木の根上りが目立ち設置された木段はガッタガタ。それを嫌って路肩を歩く人が多いため、錯綜した踏み跡が結構あちこちに出来ていた。指導標やガイドロープ、テープに青と黄色の(ウクライナ風?)目印板など案内はとにかく豊富なので、逆にそれらが見えなくなったら進路を確認したほうが良い。トラバースルートの涸沢を渡る辺りでは、何人かコースアウトしてゆく人を見かけた。また苔のついた岩や湿った土留の残骸はもちろん、道を横切る水抜き用の土管なども滑りやすいので不用意に足を置くのは禁物、こちらも派手に転倒している人がいた。 遠笠山は某宗教団体の私有地らしいが、別に怪しげなところはなく好意でハイカーに開放されている。車両通行止めゲートの脇に、人ひとり分の隙間が有るのでそこから入っていけた。八割方が舗装路、案内などはないが頂上まで幅広の一本道なので迷うこともないと思われる。 |
写真
感想
今回の目的地は天下の百名山・・・の低い方から四番目、天城山です。ハイシーズンといえる今の時期は、行きも帰りも増発バスが出る人気っぷり。しかしその多くの人々が期待していたはずのアマギシャクナゲは、残念ながらほぼ終了といった様子でした。地元の方に伺ったところ年々開花時期が早まっており、さらに今年はそもそも裏年だったとのこと。稜線上は行き交う老若男女で混み合い、また天候も優れず展望も今ひとつといった具合でしたが、靄に烟るヒメシャラやアセビ・ブナ林の美しさは心の慰めとなりました。
周回路をこなした後、終バスまでだいぶ間があったので遠笠山まで遠出。長いロード歩きの途中には個性的な山容の矢筈・大室山越しの眺望や、路肩に積もる赤いスコリア層など火山半島・伊豆らしい風景が見られ、最後はさっき登ったばかりの万二郎・万三郎兄弟に相対して山行を締めくくりました。
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