高川山
- GPS
- 06:06
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 709m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り: 大月駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はない。ただし、羽根子山からの下りは滑りやすく急降で、通行には注意を要する。ロープが張ってある箇所あり。しかし、握って降りて良いロープとそうでないロープあり。見極めること。 |
その他周辺情報 | 大月駅近くに庄屋あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯電話
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
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感想
さて今日は。会山行で高川山。中央本線沿線のシブい山。水曜の体力確認山行の筋肉疲労が若干癒えないままでちと不安がよぎった。しかし、終わってみれば、「いい整理運動になったじゃん」ってうそぶく。
初狩駅から歩き始め、沢の右岸を登っていく。いきなりヤマレコアプリから予定ルートを外れたようだとお叱り。おかしいな、事前にリーダーに確認して立てたルートなんだけどな。沢沿いのルートも幾つかあるみたい。
向峠まで高度を上げていく。その先も尾根筋を通ってさらに高度を上げていく。
羽根子山で小休止。リーダーから、通行に注意が必要だと予め聞いていた箇所。休憩できるような足場ではないけれど、その先を降り始めて納得。急降で、滑りやすく、掴まるものもあまりない。もし、滑ったら結構危ない。前をゆく人との間を空ける。もし、自分が滑ってしまっても、前の人を巻き込まないような間隔。九十九折であれば、カーブを前の人が過ぎてからそこへ降りる。こういうのは、団体で山を行動する場合の基本だと思う。いや、団体でなくても、北アルプスの下りですぐ後ろをピッタリまくるようについてくるハイカーがいたっけ。たまらず一緒に行った友人が、もうちょっと間を空けてもらえますかと苦言を呈したっけ。わかっている人は、素直に「すみません」と言って以後間を空けてくれるんだけど、人間の心理とは困ったもので、ちゃんと意識して理性を働かせていないと、すぐまた後ろにピッタリついてしまいがち。で、わかっていない人はたちが悪い。何でそんなことを言うのか、言われてもわからないから返事がない。そういう時は、お先にどうぞと道を譲るようにしている。同様に、急登で滑りやすそうな箇所や岩場では、前の人との間隔を空ける。道連れになりたくないものね。
あ、高川山では富士山が見えなくて残念、という声もあったけど、ま、この時期に見えたら御の字。リニア実験線も、新緑が覆い茂ってちょっとしか見えず。
降りてから居酒屋で一杯。いやいっぱい。斑尾?もだらお?前方で歩いていた人たちの間で飛び交った言葉を巡り、歩きながら黙っていたけれど、実はこう思っていたのだろう、こう感じていたに違いない、ってのが図星だったみたいで。笑った笑った。
今日もいい山行だった。
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