記録ID: 6847974
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沢登り
奥多摩・高尾
峰谷川 坊主谷
2024年05月24日(金) [日帰り]
![情報量の目安: C](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_C2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:00
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入渓地点はスマホ圏外。 |
写真
撮影機器:
感想
諸事情により平日2日連続の沢登り。
わさび田跡の規模が大きくて驚いた。
前日と違って暖かくて水を浴びても気にならなかった。
また、下山道も歩きやすく快適だった。
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怪我について
◾️入渓直ぐに右膝に違和感を感じた。登っている間は、アドレナリンのせいか痛みは感じなかったが、小さな滝に取り付いて右足で全体重を押し上げたときに鈍い痛みを感じた。その後は明らかに登行スピードが落ちた。脱渓後、ダブルストックで下山。益々痛みが激しくなった。標高マイナス100m/10分程度のペースは保てた。
エスケープルートを使い、尾根でなく舗装路を歩けたことで負担が減った。
帰宅後直ぐに痛みの強い膝裏をアイシング。加えてマッサージガンで膝裏を刺激して血行を促進。痛みが和らぐが歩行がままならない。
山行が金曜日だったので、土日を挟んで月曜日に病院へ。診断結果は右膝に水が溜まっていた。既に丸二日経過していたので、サポーターで歩ける状態まではなっていた。病院では特に処置なし。
だいたい5日目で完全に水が抜け普通に歩行ができるような状態になった。
後日のMRI検査で極端なO脚のため、半月板の内側が損傷しているとの事。重い荷物を背負っての歩行を繰り返したことで、水が溜まったと思われる。
怪我以外
◾️スタートは林道のゲートを開けて、約1km先の橋の袂に2台ほどの駐車スペースあり。トポではガードレール地点にあたる。そこから入渓した。本来はゲート手前に駐車スペースがある(らしい)
◾️ホールドのしっかりした滝が多く、最大9mくらいの大小色んなタイプの滝がコンパクトにまとまり、総じて初心者でも登りやすい沢であった。
◾️50mダブルロープ1本装備。懸垂下降をしなければ、30メートルダブルロープ1本で足りるかもしれない。
◾️当日は水量が多かったせいか、水の中で滑る岩が多かった。フェルトかラバーどちらでも大丈夫。強いて言えばフェルト。下山はアプローチシューズ。
◾️下山ルートは詰めた後浅間尾根ルート、もしくは沢の後半に集落の取水枡のメンテナンスのための巡視路ルートがあるが、巡視路は整備が悪く一部崩れているというyamarecoで事前情報があり、浅間尾根を選択。私が沢で膝を怪我したこともあり、結果良い選択だった。
◾️巡視路ルート以降の沢の源頭はガレ場だが、昔のわさび田跡の石垣を辿ると登りやすい。
◾️詰めた尾根の登山道に水飲み場がある。そこでサワタビを洗い、アプローチシューズに履き替える。
◾️浅間尾根ルート下山中、浅間神社を過ぎ100m高度を下げたあたりの岐路で、本来の浅間尾根ルートではない、怪我のエスケープのため集落に降りるルートを選択、2kmぐらい遠回りをした。
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