那須岳（朝日岳・三本槍岳）

2015年07月27日(月) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 10.3km
• 登り: 764m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:35

距離 10.3km 登り 764m 下り 764m

6:05 登山指導所・登山ポスト
6:32 峰の茶屋跡避難小屋
6:57 朝日の肩
7:07 朝日岳
8:01 8:05 三本槍岳
8:47 朝日の肩
9:12 峰の茶屋跡避難小屋
9:40 登山指導所・登山ポスト

天候

晴，曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場は6時前はガラガラ，10時頃で8割程度。

写真

7/27 5:58

駐車場の登山口。

7/27 6:02

本当の登山口。

7/27 6:20

朝日岳。

7/27 6:32

峰の茶屋跡。
僅かな距離に峠の茶屋，中の茶屋跡と茶屋多すぎ。

7/27 7:03

朝日岳。

7/27 7:04

東尾根。
トンボいっぱい。

7/27 7:04

茶臼岳。

7/27 7:05

三本槍岳方面。

7/27 8:02

三本槍岳。
全然槍らしくないので調べたら，名前の由来は別にあるらしい。

7/27 8:03

須立山。
いつか歩いてみたい。
早くも不穏な雲が湧いてきた。

7/27 8:03

朝日岳，茶臼岳方面。
茶臼岳は雲に呑まれそう。

7/27 9:11

峰の茶屋跡から茶臼岳。
展望は期待できないし，この時点では主峰だと知らなかったので，あっさりパスしてしまった。

撮影機器：

NEX-5N SONY

感想

abey

栃木の山第二弾は，お手軽に登れて涼しそうな那須岳。

登り初めは若干段差がちで，あまり好きなタイプの登山道ではないが，
中の茶屋跡からは展望も開け傾斜も緩くなるので，なかなか爽快に歩ける。

朝日岳へ向かう道はやや険しくなる部分もあるが，
距離が短いのであっという間に着いてしまう。

朝日岳から見る茶臼岳はなかなか大きな山容で見ごたえがある。
三本槍岳に続く稜線も緑が綺麗で見栄えがするが，
実際に歩いてみると，やはり段差がちなのと，草木に囲われて展望が効かないのが残念。

三本槍岳へ向かう辺りから，次第に夏らしい雲が湧き始めて嫌な雰囲気。
天気が崩れる前に下山したかったので，三本槍岳の山頂では長居はせずに踵を返す。

峰の茶屋跡まで戻ってきたところで，すでに茶臼岳はガスの中。
すぐに雨が降るような雰囲気ではなかったが，
展望は期待できそうにないので，そのまま下山する。
下山してから調べたら，那須岳の主峰は茶臼岳ということ（なんとなく朝日岳だと思っていた）なので，
今になってやっぱり登っておくべきだったかとやや後悔。


普段は平日に山に登ることはない（今日はたまたま会社の休み）ので，
平日の山の込み具合を良く知らないのだが，
休日の一般的な山よりよっぽど多くの人と出合ったので，この山はかなり人気の山なのだろう。
実際，ルートの歩き易さ，山の景観，展望とどれもハイレベルなので納得。
駐車場の車を見ても，かなり幅広い地域からのナンバーが揃っていた。

ホームマウンテンと言うにはちょっと家から遠いが，これから何度も登ることになりそう。
那須はパン屋が多いっぽいのも，個人的にはポイント高い。

コメント

bebebe

那須岳周辺！
おはようございます！
新しい土地には慣れはりましたか？？
お山、再開されたんですネ

この周辺のお山がすごく気になっています
歩きやすいならトレーニングによさそうですね
谷川周辺と同様で2000m以下でも植生が高山っぽいみたいですので、歩いてみたいなぁと妄想しているのですが、関西からやと移動距離が・・・ 飯豊山遠征の帰りにでも組めたらなぁとかも思うんですが、長期間の休みととるのは難しいので実行できないままです

abey

Re: 那須岳周辺！
こんばんは

まだ骨は付いていないのですが，我慢できずにぼちぼち歩き始めました。
ただ，前回は小型ザックだったためか快調だったものの，
今回は普段使いのザックが合わず，肩ベルトにタオルを巻いてごまかすことになりました。
この調子だとお盆休みにテントを担いで行動するのは無理そうです。

今回はちょろっと歩いただけでしたがが，火山らしい荒涼とした景色が印象的でした。
バリバリ高山植物って雰囲気でもなく，森深いというわけでもなかったです。割と笹が多かったような。
この辺りは僕の目では情報量ゼロなので，ご自分の目で確かめて頂くのが一番ですが，
いくら長距離ドライブが得意？なbebebeさんでも，さすがに滋賀からは遠すぎますね。

船窪岳，がんばって下さい。
平の渡しから登るルートをいつか歩きたいと思っているのですが，いつになることやら。