記録ID: 6855950
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
【鈴五33・34】鈴鹿の北岳2連登(能登ヶ峰-サクラグチ周回)
2024年05月26日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:23
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:23
距離 19.4km
登り 1,507m
下り 1,508m
13:34
天候 | 曇ときどき霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(特に野洲川ダムに降りる道や恋南など、私のログを信用しないでください) 【能登ヶ峰-カタコシ峠】踏み跡はそれなりにそれなりに見えます。マーキングは過保護なほどではありませんが、そこそこつけられています。ある程度ルートファインドできる人ならとりわけ問題ないと思いますが、明瞭なルートばかり歩いている方は注意が必要でしょう。鹿遊びの前後などブッシュが多いですが、ブッシュを回避するようなルート取りは有効ですし、ブッシュ内を歩かざるを得ない場合も長袖長裾なら問題はないくらいでした。全体に傾斜は急なところも多いですが、反時計回りだと急登箇所はありませんでした(P758の南はそこそこしっかり登りますし、マイナーピークからの下りもかなり急で、登る場合は急登になるかと)。部分的に細尾根もあります。 【カタコシ峠-サクラグチ西峰】ルートの視認性は前区域と同様ですが、サクラグチ東峰前後などマーキングの薄い箇所もあります。峠と横谷山の間は急登です。定まったルートもなくて、マーキングもあてになりませんので、足元見ながら適当に登りました。横谷山を過ぎるときつい登りはありません。危険箇所はありません。 【サクラグチ西峰-野洲川ダム】周回ルートとの分岐には標識がありません。下りかけは踏み跡明瞭でマーキングもついていますが、多分途中でルートを外したのか、最後の400mくらいでマーキングが見えなくなり、急な下りを頑張って降りました。この下りも登るとすれば急登になると思います。スリップ注意。個人的には、誰でも安心して通れる道ではないと思います。 【恋南】取り付きわかりにくいです。ゲートを過ぎるとまあまあわかりやすい踏み跡ですが、その後急な斜面を適当に登ります。そこを過ぎると緩やかな登りになり、安心して歩けます。頂上を過ぎると、少ないマーキングの中をGPS頼りに降りました。正しいかどうかはわかりません。思っていたより厄介な山でした。 【一の倉】取り付き付近がルート不明瞭。しばらく登ると歩きやすくなりますが、全体に急です。危険箇所はありません。 |
写真
下り始めは同じような感じの道で、マーキングもまあまあついています。ただ、残り400mくらいからマーキング見えない激下りに入りました。多分私が道間違っているのでしょうが、このパートは他人に勧めづらい。
撮影機器:
感想
今年の目標のひとつが北岳に行くことなんですが、その前に「別の北岳」に行っておくことにしました。鈴鹿のサクラグチが別名北岳だそうなので、南にある能登ヶ峰も含めて周回の予定を立てたら、近くの恋南の別名も北岳だと知って、「これは行かないわけにはいかない」。天気予報ではほとんどが「雨は降らない」だったのですが、Windy.comだけ時々雨が降る予測。ただ、「降るまい!」と信じて決行に。
うぐい川公園に駐車し、林道を経由して能登ヶ峰から反時計回り。スタート時点から霧雨。歩いている途中も、霧がやってきては少し頬が湿りますが、衣服が湿るほどでもなく、足元にも支障なし。この行程の多くはヤマレコで破線、YAMAPではそもそもルートがないところもあります。前情報では藪漕ぎとルート不明瞭とのことでしたが、大変と言うほどの藪でもなく、ルートも予想以上にマーキングがついていました。
サクラグチを過ぎてから、野洲川ダム経由で恋南に行きたかったので、ルートを外れて北に降ります。ここも大概の急坂でした。その後恋南を越えますが、予習していたより苦しみました。ただ、なんとか脚を残して下山できたので、最後に一の倉も取ることができました。距離も中くらいだし、獲得標高も1500そこそこですが、なんとか体力維持しないと、本物の北岳でへばってしまいそうです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:308人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する