玄岳-氷ヶ池 [玄岳ハイクコース入口BS-▲-玄岳ハイクコース入り口BS]
- GPS
- 03:56
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 630m
- 下り
- 644m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 3:57
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り : 東海バス 玄岳ハイクコース入口BS → 東海道線 熱海駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) ・バス停から玄岳-氷ヶ池を往復します。 ・危険個所はありません。 トイレ : 山中にはありせん。 |
写真
感想
・本日は、以前から訪れたいと考えて久しい伊豆の玄岳へ。
・熱海駅からバスで20分ほどの「玄岳ハイクコース入口」バス停から歩き始めますが、いきなり舗装道の急登、左に登山者専用駐車場を見送った先から山道になります。
・途中で熱海新道をコンクリートの小さな橋で渡ります。この地点は帰りに新道を歩いてきて山道に戻るポイントです。
・薄暗い山道から笹原に出るとパッと明るくなり、咲き残りのヤマツツジの左上に玄岳が見えます。氷ヶ池の分岐から左へ緩やかに登ると展望抜群の玄岳山頂です。
・山頂は伊豆半島の首に当たるところなので、西(沼津方面)と東(熱海方面)同時に海が見えます。真鶴半島は霞んでおり、北には箱根の山々が連なります。今日は曇りがちで残念ながら富士山は見えませんでした。
・氷ヶ池へは、先ほどの山頂下の分岐まで戻って伊豆スカイラインに出て西へ車道を伝いました。
・今回はこの「氷ヶ池」の標識につられてこの道を辿りましたが、滑りやすいトラロープの急坂を下るので、こちらではなく、山頂から北へ降りる道を利用した方がよさそうです。
・氷ヶ池は、上がスカイラインのため時々エンジン音が聞こえましたが、ひとけもなく静かなところでした(北八ヶ岳の雨池の小型版のイメージかな)。ネットで調べると丹那断層にできた天然の池で、昔は氷を切り出していたらしいです。
・このあたりは伊豆スカイラインの笹原の中のインターチェンジになっているので車道の分岐・合流が複雑ですが、玄岳料金所を目指せば方向に間違いはありません(スカイライン部分は歩けないようですが気をつけながらここを利用するしかない)。
・料金所から先はスカイラインではなく熱海新道になります。往路で通ったコンクリートの橋脇に車道から上がる踏み跡(標識なし)を見落とさないようにしてください(橋の下までいったら行きすぎです)。
・山中で会った人は5人、静かな一日でした。快晴無風の冬晴れの日に再訪したいと思います。
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