記録ID: 6859954
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積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
最後は藪漕ぎ池ノ塔山
2024年05月25日(土) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:49
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 57m
- 下り
- 57m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
直前に雪山専用のトレッキングポールではなく、普通のスキーのストックをリサイクルショップで買ってきました。やはりストックがあったほうが雪の上ではバランスがとれていいですね🚶 靴はノーマル長靴👢雪は締まっていて踏み抜きはありません。
山頂まであと約80m地点で雪が切れた💦宮坂七郎さんは池ノ塔山は笹藪漕ぎではなく「竹」藪漕ぎと表現しています。池ノ塔山の藪はネマガリダケの間にハイマツが混在していて猛烈に邪魔くさく全然進めません。一旦藪から撤退、今日は諦めようかとしばらく悩みましたが、意を決して再度藪漕ぎに突入‼️
YAMAPの山頂マークがある付近。私の中ではこの枯れたネマガリダケの葉を山頂としておきます(笑)山名板があるはずですが藪漕ぎでは付いている木を探すのも一苦労💦3本ほど探しましたが見つけられず🥲積雪期は3mもの積雪があり360度展望がある場所。雪山もいいなと思いつつ下山します。
明治初期の奥山田村絵図。横手山と乳山の間に池ノ塔山が記されています。今の国道292号が開通したのは昭和40年(45年に完全舗装)。池ノ塔山は今でこそ国道から見ると顕著な頂は見えず山にも見えませんが、山田峠に向かって山田道(絵図では乳山と白根山の間の赤い線)を歩いてきたり、渋峠に向かって草津道(絵図では横手山と池ノ塔山の間の赤い線、芳ヶ平に抜ける)を歩いてきた昔の人たちにとっては立派な山です。3Dリプレイでいろいろな角度から山を見るとよくわかります。モータリゼーションになり道路が開通して山の中腹や山頂近くまで車で行けてしまうと、歩いて数分のつまらない山とかこんなの山ではないとか思ってしまいそうですが、歴史を振り返ってみるとどんな山にも名前の由来や地域での存在が見えてくる気がします😊
感想
4座目はこれも積雪期限定の池ノ塔山。藪山の達人2人は無雪期に登っています😱1週間ほど前にまだ雪があって山頂まで行けたという活動記録があったので、間に合うかと思って行ってみました。
直前で雪が切れて藪漕ぎでの山頂到達でしたが、プチ雪山登山の体験ができて楽しかったです。来シーズンは雪山グッズを揃えて冬山登山もチャレンジしてみようと思っています😊
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