宮山(一宮)

2024年05月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 7.1km
• 登り: 390m
• 下り: 398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 1:13
• 合計: 3:35

距離 7.1km 登り 390m 下り 398m

11:45 三軒屋バス停
11:55 12:05 JA・イオン
12:28 スポニックパーク前
12:42 12:50 宮山登山口
13:22 13:32 磐座
13:44 14:17 宮山
14:46 14:51 宮山登山口
15:08 15:15 伊和神社
15:20 伊和神社前バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR播磨新宮駅より神姫バスで山崎→宍粟しーたんバスで三軒屋下車
帰路：一の宮伊和神社前より宍粟しーたんバスで山崎→神姫バスでJR播磨新宮駅

写真

5/23 11:48

宮山を望む

5/23 11:50

ここにはJAのマーケットがあったはず。昔バイクツーリングの際に鶏の唐揚げを買った記憶がある。今日はそれを昼食にするつもりだったが…

代わりに隣のイオンで食料を購入。これも世のうつろい

5/23 12:19

スポニックパークに寄ってみる

5/23 12:28

立派な体育館にテニスコートが何面もあった

5/23 12:32

ようやく登山口に到着

5/23 12:33

すぐ先に産霊神社があった。さんれい？むすび？→帰宅後調べると「さんれい」でいいらしい

5/23 12:39

アザミにカラスアゲハ。珍しくはないが入山前の出会いに気持ちが和む

5/23 12:41

貯水施設横に2番目の登山口標識。ここで身支度

5/23 13:03

植林の中の明確な道

5/23 13:11

尾根筋に出るとベンチがあった

5/23 13:19

尾根の東側に自然林が残る

5/23 13:23

尾根を少し左に巻いた地点に磐座の案内。登山道を離れて右上へ

5/23 13:28

尾根を進むと大岩の下に祠があった

5/23 13:32

磐座からそのまま尾根筋を辿る

5/23 13:34

左側を巻いてきた登山道に合流

5/23 13:44

間もなく宮山山頂。「みややま」ではなく「みやま」だったことに気付く

5/23 13:45

北側に花咲山・行者山

5/23 13:53

イオンで仕入れた昼食。やはり今日は唐揚げ

5/23 14:16

段状になっているのは山城の名残りか

5/23 14:17

岡城跡の説明板

5/23 14:46

貯水施設前に戻る。「神戸配水池」ここから神戸市まで水が送られている！…わけがない。こちらは伊和神社所縁の地名かと

5/23 15:01

伊和神社の社叢を目指して下っていく

5/23 15:09

伊和神社。ここが本日の最終目的地

5/24 8:04

参拝を済ませて御朱印をいただく。書き置きのみの対応

5/23 15:15

社叢を廻ってバス停に戻る

撮影機器：

SH-54D SHARP

Canon TS7530 series Network Canon

感想

toshionoko

曇りがちの予報なので、未踏の宍粟50名山の中でも簡単に登頂できそうな宮山を選ぶ。
行動時間に余裕があり、あえて花咲山と同じ三軒屋バス停で下車。一宮のJAとイオンに立ち寄り、さらにスポニックパークを抜けて登山口へ。(ちなみにJAの営農センターでは長靴に目を惹かれる。山B対策にいいかも)

貯水施設前から入山して動物よけのゲートを抜け、植林の中の明確な登山道を進む。磐座の標識から右の斜面に取り付くと石組の上に小台地があり、さらに上がると大岩の下に小さな祠。中には伊和神社のお札が納められていた。今年は秋に伊和神社で21年に一度の「一つ山祭」が行われるらしい。その時はここに神様をお迎えするのだろうか。

間もなく山頂に到着。先日登頂した花咲山・行者山がよく見える。地図上では宮山は東側から延びてきた尾根の端に過ぎないように思えるが、実際に足を運んでみると、信仰の場所があり、山城跡ということもあって、コンパクトながら山頂の雰囲気十分だった。

下山後にもう一つの目的地である伊和神社へ。これまでにバイクやバスで何度も前を通ったにも関わらず、どうも一度もお参りした記憶がない。清浄なおやしろに参拝して播磨一宮の御朱印をいただく。
神社前にある道の駅を覗く時間はもうなくなってしまったが、播磨国の住人として今日はこれで満足して15時21分のバスを待つ。