丹沢山
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- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:44
天候 | 前日に前線が通過した影響で、雲が多く、歩き出して3時間ほどは薄い霧の中を進んでいるような感覚だった。その後、徐々に霧が晴れ、青空も少しずつ見えてきた。しかし、頂上では霧がまた出たり、暑いくらいの太陽が照りつけたりと、変わりやすい天気だった。下山後は一面の青空だった。気温は17℃前後と非常に涼しく、汗冷えで寒い時もあるくらいだったが、この気温のお陰で快調に高度を稼ぐことができた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前の晩の前線通過による大雨で泥濘ではないかと危惧したが、行ってみると濡れている程度で歩行に支障は全くなかった。川の増水なども無いようだった。 |
その他周辺情報 | 帰りは七沢温泉の七沢荘で日帰り入浴。1300円。肌がスベスベになる湯。 |
写真
感想
本来は前日の早朝に大倉登山口から入り、塔ノ岳、丹沢山を経て宮ヶ瀬の三叉路登山口までを縦走する計画でした。山小屋は、夕食のおいしさで定評のあるというみやま山荘を予約。
しかし、1週間前から前線がまさにこの日に日本列島を縦断するの予報。なんとか予報が変わることに望みをかけながら毎日天気予報とにらめっこ。しかし、予報は変わることなく、前日予報で確実に。最近の長期予報の正確さに逆の意味で有り難くなさを感じながら、泣く泣く山小屋をキャンセル。
しかし、翌日は天気が回復しそうだったので、急遽、予定を変更して、丹沢山最短ルートの塩水橋ルートからピークハントをする計画に変更しました。
結果、これが吉と出ました。朝方こそ前線一過の霧で景色は何もありませんでしたが、徐々に天気は回復。快調に登ることができました。
山頂には最近整備されたと思えるウッドデッキが6つほどあり、靴を脱いであがってくつろぐことができました。あまりに快適なので、ここで1時間も休憩をしてしまいました。
その後、泊まるはずだったみやま山荘に顔を出し、小屋番の方とひとしきり雑談。昨晩は結局誰も泊まらなかったとのことでしたが、次回はぜひ泊まりたいと思いました。手ぬぐいを買ってから下山開始。
下山中、相方が二回ほど木道でスリップしましたが、そのほかは特に事件もなく、スムーズに降りられました。
結果的に、行きたかった百名山の丹沢山にしっかり登ることができ、かつ、涼しくて快適な道筋で、満足度の高い山行となりました。帰りがけに七沢温泉の七沢荘にてさっぱりしました。
追記
なお警戒していたヒルは、下の方に小さいのが僅かにいた程度で、上の方は皆無でした。小屋番の方曰く、ヒルは梅雨明けからが本格化するとのことでした。ご参考まで。
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