塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳~鍋割山 大倉から


- GPS
- 13:26
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,612m
- 下り
- 2,600m
コースタイム
- 山行
- 11:21
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 13:35
天候 | 早朝は晴れ、その後曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳からの登山者に聞き、丹沢山から蛭ヶ岳への往路だけはチェーンスパイクを装着した。積雪はほぼ無しだったが、早朝では丹沢山から蛭ヶ岳に向かう最初の下り階段の一部で雪が氷結して滑る箇所があった。 それ以外は、水たまりが氷結してツルツルになっているところと泥だらけの登山道で滑らないように気を付ければ問題はなく、チェーンスパイクも不要だった。 |
写真
この手前の急な下りの道で鍋割り山荘の小屋主である草野さんが下山中で、ボランティア用のペットボトルをミズヒ沢渡渉点に運搬中の模様。身軽な自分は先に行かせてもらった。御年77歳とのこと、空のボトルで軽そうではあるが、毎度ご苦労様ですと頭が下がる思いだ。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
軽アイゼン
チェーンスパイク
予備グローブ
予備ヘッドランプ
予備靴下
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感想
5回目の丹沢山系。初回となる去年の2月には、大倉~蛭ヶ岳の往復で左の足攣りにより下山がかなり遅れたことが引っかかっており、ここは再度トライして無事終わらせて納得したいという思いもあり、ふたたび蛭ヶ岳までの往復を計画した。
ただし、単純に同じコースではつまらないので、少し距離と負荷を上げて帰りは鍋割山を経由することにした。
登山天気では15日は快晴で、雲もないような天気予報だったが、丹沢山に着くころにはかなり雲が出てきて、富士山はほぼ見ることができなくなってしまった。登山天気は有料で利用しているが、結構外れるのが残念。
これまでの4回で丹沢からの絶景は堪能したので、今回はあきらめて歩くことに専念した。相変わらず、この主脈ルートは尾根に上がった後も幾度となく現れるアップダウンに脚力と気力を削られる。
往路では蛭ヶ岳に予定よりも早く着いたが、蛭ヶ岳山頂で不点火の恐れのあったライターが点いてバーナーが使えたので昼食(カップメシ)を食べ、コーヒーも飲んだので出発時間は遅れてしまった。
復路では塔ノ岳あたりから右脚の膝周辺に筋肉痛が出始め、段差で左脚を下す時に右脚外側側面に結構な痛みを感じるようになってしまった。段差はトレッキングポールに重量をかけ、できるだけ足に荷重がかからないようにしたり、がに股で左右に脚を振り出す方法で、痛みが極力出ないように歩いた。このため鍋割山経由での下山に少々手間取り、若干の時間ロスが生じた。
ゴール地点到着時は日没後となってしまったが、出発時と昼休憩の時間を考慮するとほぼ予定通りとはなった。
筋肉痛が出たのは想定外だったが、足攣りとも違う通常の筋肉痛のようで長距離故に発生したものならしょうがない。ただ、長距離の場合は、甘ったるくなっていやなのだが、念のため経口補水液の二分の一以下にしていた濃度を三分の二程度にはしておく方がいいだろう。
鍋割山を通ったことで、丹沢のメジャーな山はほとんど登ったことになる。蛭ヶ岳が3回、檜洞丸、塔ノ岳、丹沢山が2回、大室山、加入道山、畦ヶ丸山、鍋割山、三ノ塔、大山が1回。次はどこに行こう?
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