ホーホケキョ 三国ヶ岳をゆく

2024年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 00:53
• 距離: 1.4km
• 登り: 170m
• 下り: 168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:48
• 休憩: 0:06
• 合計: 0:54

距離 1.4km 登り 170m 下り 168m

14:37 スタート地点
15:06 15:12 三国ヶ岳
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/30 14:41

ここに車を止める

5/30 14:41

愛宕山→母子（もうし）→三国ヶ岳を巡るコースになっている

5/30 14:45

茶畑への緩やかの林道を登る

5/30 14:47

母子はお茶所。お茶畑が途中にある

5/30 14:53

壊れた耕運機の宿

5/30 15:05

山頂は芝生で、お弁当を広げるのにいい

5/30 15:22

リボンを頼りに激下り

5/30 15:28

こんな所に降りてくる

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

terra023m

今日は篠山市登山マップの最終回で鹿倉山→愛宕山と、おまけの三国ヶ岳を巡る。

おまけの三国ヶ岳は三田市と丹波篠山市を山越えするときに見かけるので、ついでに登ってみた。
近畿自然歩道を見ると愛宕山→母子（もうし）→三国ヶ岳を巡るコースになっている。
近畿自然歩道はピストン登山だが、「らくルート」の周回コースを歩いた。
茶畑を巡る上りは近畿自然歩道の案内板もあり、いいコースだったが、周回する下山コースはピンクのリボン頼りの激下りで、登山を楽しむより、トットと帰るだけだった。

ヤマレコの「ランキング／統計情報」の後何座残っているという脅迫観念から、未踏破の山を探しては登る癖がついた。
しかしラストの方になるとマイナーな山が残り、道案内もまばらで、ピンクのリボンを見落とすと即道迷いとか、害獣よけフェンスを通っていくと、藪山だったとか..
登りたくもない山を、ノルマで登っている気になってきた。

若い頃は東海自然歩道（関西編）、六甲全山縦走、高島トレイル、四国八十八ヶ所巡り、大峯奥駈道といった上級者向の縦走を好んだが、年齢的に今日の登山を最後に、ピンクのリボン頼りのコースや藪山とは縁を切りたい。
ピークを目指す登山ではなく、高原や尾根歩きのトレッキングに切り替え、春夏秋冬でベストと思えるコースを毎年リピートするのもいい。
初めてのコースも、体力を考慮して、行けると所まで車で登ったり、ロープウェイを使ったり、テントを担いだ登山ではなく、お気軽な山小屋泊など..
若い頃の自分に「そんなズルして」と言われそうだが、「オレはもう68歳なのだ」と、自分を諭しながら、美味しいとこ取りのトレッキングを、体力の続く限り続けたい。

ちょっとシンミリになった....