記録ID: 6871082
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ハイキング
伊豆・愛鷹
愛鷹山 越前岳、黒岳、呼子岳
2024年06月01日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:12
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:11
距離 16.9km
登り 1,602m
下り 1,602m
14:36
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・十里木高原駐車場から越前岳と、越前岳から黒岳までのルートは、地面が濡れていると滑りやすい。元の登山道が雨で大きく浸食されていて、代替ルートが並行している。 ・須山愛鷹登山口(山神社駐車場)から割石峠のルートは、序盤は林道だが、中盤からルートが不明瞭になり、ピンクテープを見失わないように。林道の終点からは何度も渡渉を繰り返す。割石峠の直下は沢の中を歩く。足場が悪い。 ・割石峠から呼子岳を経て越前岳に向かうルートは、やせ尾根を歩くので滑落に注意。 ・越前岳から十里木高原駐車場に戻るルートは、滑りやすいので注意。 |
写真
越前岳の山頂標識の一つ。山神社が「Yama Jinja Shrine」と表記されているが、「Shrine(シュライン)」は神社を意味するので、この表記だと富士山を「マウント・フジサン」と表記しているような違和感を覚える(笑)。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
熊よけ鈴
|
---|
感想
今日は愛鷹山の越前岳、黒岳を経て、割石峠、呼子岳、越前岳を周回するルートを楽しんだ。今回の一番のお目当ての植物はサンショウバラ。富士山周辺だけに自生し、非常に分布域が狭いというだけではなく、バラとしては珍しく木立状になるという特徴がある。若干、花の最盛期を過ぎた感があったが、それでも多くの満開の個体に出会えたので目的は達成。それ以外にも、様々な植物に出会えて実りの多い登山であった。
私がよく登る丹沢は、シカの生息数が多いせいか下草が少ない。そんなわけで、今回、この山域を登って改めて思ったのが、下草が多いということ。ここに紹介した植物以外にも、様々な植物にお目にかかれた。
さて、今回の登山は、なかなかにハードだった💦。十里木(じゅうりぎ)の登山口から2つのピークを経て山神社駐車場、つまり別の登山口へ一旦下山。そこから、再び別ルートで2つのピークを経て十里木へ下山。なんだか1日に2回の登山をしたような感じで、結構疲れた(笑)。それでも、植物愛好家にとっては手ごたえの大きな登山で、特に、カモメランの実物にお目にかかれたのが非常に大きな収穫であった。また違う季節に登ってみたい。
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