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Yamareco

記録ID: 6871082
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

愛鷹山 越前岳、黒岳、呼子岳

2024年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:12
距離
16.9km
登り
1,602m
下り
1,602m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:51
合計
8:11
距離 16.9km 登り 1,602m 下り 1,602m
6:35
6:36
23
6:59
7:01
27
7:28
21
7:49
8
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8:04
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8:21
8:22
27
8:49
8:50
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9:45
4
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8
9:57
4
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10:03
4
10:07
10:09
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11:04
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9
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12
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13:39
4
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14
13:57
18
14:15
15
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十里木高原駐車場、無料、トイレ、登山ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
・十里木高原駐車場から越前岳と、越前岳から黒岳までのルートは、地面が濡れていると滑りやすい。元の登山道が雨で大きく浸食されていて、代替ルートが並行している。
・須山愛鷹登山口(山神社駐車場)から割石峠のルートは、序盤は林道だが、中盤からルートが不明瞭になり、ピンクテープを見失わないように。林道の終点からは何度も渡渉を繰り返す。割石峠の直下は沢の中を歩く。足場が悪い。
・割石峠から呼子岳を経て越前岳に向かうルートは、やせ尾根を歩くので滑落に注意。
・越前岳から十里木高原駐車場に戻るルートは、滑りやすいので注意。
十里木高原駐車場。無料でトイレがあるのが非常に有難い。登山ポストはトイレにある。
2024年06月01日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 6:24
十里木高原駐車場。無料でトイレがあるのが非常に有難い。登山ポストはトイレにある。
あまり意味がないと思われる(失礼)十里木高原展望台。
2024年06月01日 06:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 6:35
あまり意味がないと思われる(失礼)十里木高原展望台。
馬の背見晴台にて。晴れていれば真正面に富士山が見える。
2024年06月01日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 7:01
馬の背見晴台にて。晴れていれば真正面に富士山が見える。
2024年06月01日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 7:04
元の登山道は浸食が激しく、それを避けて歩く人が多いようで、両脇に踏み跡ができてしまっている。頂上まで常に3本ぐらいの登山道が並行
2024年06月01日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 7:08
元の登山道は浸食が激しく、それを避けて歩く人が多いようで、両脇に踏み跡ができてしまっている。頂上まで常に3本ぐらいの登山道が並行
愛鷹山の最高峰の越前岳に到着。
2024年06月01日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 7:56
愛鷹山の最高峰の越前岳に到着。
曇っていて展望は良くなかったが、駿河湾が見えた。
2024年06月01日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 8:04
曇っていて展望は良くなかったが、駿河湾が見えた。
越前岳の山頂標識の一つ。山神社が「Yama Jinja Shrine」と表記されているが、「Shrine(シュライン)」は神社を意味するので、この表記だと富士山を「マウント・フジサン」と表記しているような違和感を覚える(笑)。
2024年06月01日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 8:05
越前岳の山頂標識の一つ。山神社が「Yama Jinja Shrine」と表記されているが、「Shrine(シュライン)」は神社を意味するので、この表記だと富士山を「マウント・フジサン」と表記しているような違和感を覚える(笑)。
越前岳から黒岳へ向かう。このルートも浸食が激しい箇所があり、並行して代替ルートができている。
2024年06月01日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 8:06
越前岳から黒岳へ向かう。このルートも浸食が激しい箇所があり、並行して代替ルートができている。
位牌岳が見える。
2024年06月01日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 8:35
位牌岳が見える。
富士見峠。山神社へのルートの分岐点でもある。
2024年06月01日 09:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 9:10
富士見峠。山神社へのルートの分岐点でもある。
黒岳へ向かう。途中、黒岳展望広場では、須山クレー射撃場の音がかなり近くに聞こえた。
2024年06月01日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 9:12
黒岳へ向かう。途中、黒岳展望広場では、須山クレー射撃場の音がかなり近くに聞こえた。
黒岳に到着。背後にはサンショウバラの大木がある。画像には写っていないが、ベンチがある。
2024年06月01日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 9:31
黒岳に到着。背後にはサンショウバラの大木がある。画像には写っていないが、ベンチがある。
富士見峠へ戻り、山神社に向かって下る。かなり高度が下がる。この後で、呼子岳や越前岳へ登り返すことを考えると気が重い💦
2024年06月01日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 10:04
富士見峠へ戻り、山神社に向かって下る。かなり高度が下がる。この後で、呼子岳や越前岳へ登り返すことを考えると気が重い💦
愛鷹山荘。避難小屋になっている。
2024年06月01日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 10:06
愛鷹山荘。避難小屋になっている。
愛鷹山荘の中身。
2024年06月01日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 10:07
愛鷹山荘の中身。
山神社駐車場へ到着。登山ポストあり。
2024年06月01日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 10:27
山神社駐車場へ到着。登山ポストあり。
山神社駐車場から割石峠に向かうが、林道を歩いていると大きく渡渉する箇所にぶち当たる。
2024年06月01日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 10:36
山神社駐車場から割石峠に向かうが、林道を歩いていると大きく渡渉する箇所にぶち当たる。
渡渉した後は、しばらく林道歩きになる。かつて、ここまで車で入れたらしい。
2024年06月01日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 10:38
渡渉した後は、しばらく林道歩きになる。かつて、ここまで車で入れたらしい。
大沢橋。
2024年06月01日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 10:59
大沢橋。
林道の終点。ここからは登山道が不明瞭になり、割石峠までは何度も渡渉を繰り返す。
2024年06月01日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 11:13
林道の終点。ここからは登山道が不明瞭になり、割石峠までは何度も渡渉を繰り返す。
何かの背骨。まさか人骨じゃないよね・・・・💦
2024年06月01日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 11:27
何かの背骨。まさか人骨じゃないよね・・・・💦
割石峠までは登山道が不明瞭で足場が悪い。ピンクテープを頼りに進む。
2024年06月01日 11:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 11:55
割石峠までは登山道が不明瞭で足場が悪い。ピンクテープを頼りに進む。
割石峠に到着。この地形を見れば、地名の由来に納得。去年の6月3日に越前岳から呼子岳を経てここまで来ている。
2024年06月01日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/1 12:14
割石峠に到着。この地形を見れば、地名の由来に納得。去年の6月3日に越前岳から呼子岳を経てここまで来ている。
呼子岳を通過。
2024年06月01日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 12:33
呼子岳を通過。
呼子岳から越前岳までは、やせ尾根を歩くことが多いので、滑落に注意。
2024年06月01日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 12:45
呼子岳から越前岳までは、やせ尾根を歩くことが多いので、滑落に注意。
再び越前岳。ガスが出てきた。
2024年06月01日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/1 13:32
再び越前岳。ガスが出てきた。
オノエラン。去年来た時に見つけたので、今回も楽しみにしていたら、運良く見つけられた。
2
オノエラン。去年来た時に見つけたので、今回も楽しみにしていたら、運良く見つけられた。
拙者、接写が苦手でござる。ナンチャッテ💦
1
拙者、接写が苦手でござる。ナンチャッテ💦
思いがけず、カモメランの開花に出会えた。
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思いがけず、カモメランの開花に出会えた。
実物を見たのは初めて。来た甲斐があった。
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実物を見たのは初めて。来た甲斐があった。
今日の一番のお目当ての植物が、サンショウバラ。
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今日の一番のお目当ての植物が、サンショウバラ。
葉がサンショウに似ているのでこの名がある。
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葉がサンショウに似ているのでこの名がある。
バラとしては珍しく「樹木」の樹形になるのが大きな特徴。
バラとしては珍しく「樹木」の樹形になるのが大きな特徴。
若干、時期が遅かったが、それでも多くの花を楽しむことができた。
若干、時期が遅かったが、それでも多くの花を楽しむことができた。
こちらは色が濃い。
2
こちらは色が濃い。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ 熊よけ鈴

感想

 今日は愛鷹山の越前岳、黒岳を経て、割石峠、呼子岳、越前岳を周回するルートを楽しんだ。今回の一番のお目当ての植物はサンショウバラ。富士山周辺だけに自生し、非常に分布域が狭いというだけではなく、バラとしては珍しく木立状になるという特徴がある。若干、花の最盛期を過ぎた感があったが、それでも多くの満開の個体に出会えたので目的は達成。それ以外にも、様々な植物に出会えて実りの多い登山であった。
 私がよく登る丹沢は、シカの生息数が多いせいか下草が少ない。そんなわけで、今回、この山域を登って改めて思ったのが、下草が多いということ。ここに紹介した植物以外にも、様々な植物にお目にかかれた。
 さて、今回の登山は、なかなかにハードだった💦。十里木(じゅうりぎ)の登山口から2つのピークを経て山神社駐車場、つまり別の登山口へ一旦下山。そこから、再び別ルートで2つのピークを経て十里木へ下山。なんだか1日に2回の登山をしたような感じで、結構疲れた(笑)。それでも、植物愛好家にとっては手ごたえの大きな登山で、特に、カモメランの実物にお目にかかれたのが非常に大きな収穫であった。また違う季節に登ってみたい。


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