大雪山旭岳---孫たちも頑張ったよ

2015年07月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 696m
• 下り: 696m

コースタイム

ロープウェイ姿見駅9:40-10:17姿見の池10:28-12:02旭岳山頂12:44-14:08ロープウェイ姿見駅-14:40ロープウェイ姿見駅

天候

曇り時々晴れ、ガスったり、一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

旭岳ロープウェイ駅そばに駐車、直近の駐車場は500円

コース状況／危険箇所等

姿見の池までの周回コースはよく整備された散策路。そこからは火山岩がゴロゴロした道、ザレた所は滑りやすい。登り一方で傾斜の緩急がある。
GPSロガー紛失中で、データ手書きです。距離はもう少しありそう。

その他周辺情報

下山後、麓の湧駒荘で日帰り入浴した700円（小学生350円）

写真

9:43 ロープウェイを降りると最初に山のコースの案内があります

ワタスゲ

ナナカマド

エゾノマルバシモツケ

ロープウェイ駅を降りて右方向、姿見の池をまず目指します

ミヤマリンドウ

ミヤマアキノキリンソウ

クロウスゴ

山頂はまだガスに覆われています。3歳児はすでに父の背中に…

チングルマの綿毛

ハイオトギリ

お花畑の道、思い思いに写真を撮りながらなので、なかなか進みません

ホソバノキソチドリ

ハクサンチドリ

エゾコザクラ

エゾツガザクラ

アオノツガザクラ

ミツバオウレン

イワブクロ

イワブクロ、この淡い紫色がとても印象的でした

イワブクロ

10:17 姿見の池到着、上はガスっているが美しい！

あっ、ここでいきなりお昼用のおにぎりを食べ始めました！…

3歳児も父の背中でここまでやってきました。おにぎりを食べて、大分満足げ。ここからは、父とともに別行動で兄たちの頂上登頂を待ちます。

10:28 兄たちは頂上に向けてGo!

エゾイソツツジ

エゾノマルバシモツケ

メアカンキンバイ

ウラジロタデ

岩ごろごろの道です。山頂のガスもとれてきたか？

登山道左手の地獄谷からは噴煙が上がっています

10:52 6合目通過、兄弟で若干ペースが違うようです

10:56 一段高くなったところで休憩。姿見の池が見えるよ。「父ちゃんたちどこかな」

上には小学生の団体さんが登っているようです

11:28 8合目、休んでいた小学校の団体さんを追い越しました

また、ガスが上がってきた

11:43 大きな岩の間を抜ける登山道になってきました

イワヒゲ

11:47 9合目通過

岩があると張り切る孫たち、「待ってくれ〜」

イワツメクサ

ニセ金庫岩、ここを折れて山頂へ

こちらが本物の（？）金庫岩

山頂はガスの中、子供たち早い！遅れるじいちゃん…

チシマクモマグサ

ここのイワブクロはまだ蕾のようです

チシマクモマグサ、餌を待つヒナみたい（？）、かわいい

あと少しだ。ばあちゃんも頑張れ！

メアカンキンバイ

12:02 イェーい、山頂到着。三角点トリプルタッチだ〜

こちらもそれぞれの思いで

移り行く景色を堪能しながら昼食！さっき早弁したからちょっとおにぎり足りないかな？…

振り向くといつの間にか小学生の団体さんなどで山頂はいっぱい！

だいぶガスも晴れました

記念写真1

その2

標柱を背景に、その3

12:44 さあ、下山です

岩ごろごろの道を下山

イワヒゲ

13:37 姿見の池が見える岩まで戻ってきました

地獄谷の噴煙

アッ、ちょっと雨が降ってきた〜、急いで戻ろう

ミヤマクロスゲ

14:08 姿見の池まで戻ってきました。雨はほどなくやみそう。小1は母と登ってきた道を、小4はじいちゃん、ばあちゃんと夫婦池方向へ周回の道を行きます

お花畑〜

コマクサ

地獄谷の噴煙が間近に見れます

エゾツガザクラ

コケモモ

夫婦池

エゾオヤマリンドウ

満月池

チングルマ

エゾコザクラ

14:40 ロープウェイ山頂駅に戻ってきました

ミツバオウレン

麓の湧駒荘で日帰り入浴。湧水が美味しい。ボトルに入れてお持ち帰り

感想

inbsj

　北海道に来て、孫たちと登る山第3弾。今日は次女一家総出で大雪山旭岳！日本百名山の一つ！！
　3歳の孫はどうかな？ちょっと不安。朝もワイワイとてんやわんやで朝食を済ませて、それでも6時半に出発できた。道中いろいろ騒動もありながら、9時過ぎ旭岳ロープウェイ駅へ。無料駐車場に何とかすべり込ませて、9時半のロープウェイに乗る。
　ロープウェイ山頂駅に着くと、そこはすでに高山の気配。お花畑も広がっている。3歳児はすでに父ちゃんの背中に乗る気満々。花を楽しみながら姿見の池までゆったり散策。着くとすでに子供たちエネルギー切れ？？！！昼食のおにぎりに狙いをつけた。大人も一緒になってエネルギーチャージ！！早すぎねえ…
　ここで3歳児満足したか、山頂組とは別行動で父ちゃんと。山頂組は勢いよくスタート。快調に岩ごろごろの道を登っていく。上には小学生の団体が見える。休憩を何回かしながらも、いつしか、小学生の団体にも追いついた。地元の東川小学校の5年生らしい。しかし、上のザレたちょっと歩きにくい道になるころから、兄弟のペースもちょっと差がついて、小1の孫が遅れ気味に。こまめに休憩しながら何とか登っていく。しかし、小1の子岩が好きなのか、上の大きな岩が出てきたあたりから、ぐんぐん上るようになる。頂上が見えてくると、じいちゃんはもう追いつけない…後れを取ることになった、情けない…。
　途中ガスったりもしたが、山頂ではガスの晴れ間もあって、周りの景観も堪能できた。昼食は早弁(?)の影響もあって少な目でしたが、持っているその他の食材もかき集めて、何とか満足。こんなのも面白い。
　花も景観も満足。しかし何より、北海道に移住した次女一家と、楽しく登れたのが嬉しかった。