高御位山

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 11.6km
• 登り: 614m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:20

9:05 JR曽根駅
9:10 9:11 豆崎登山口
9:36 9:38 豆崎奥山(大平山)
9:49 9:52 大谷山
10:02 10:14 地徳山
11:07 11:12 百間岩
11:26 11:27 別所奥山
11:36 11:51 鷹ノ巣山(鹿島山西峰)
11:55 11:59 鷹の巣山
12:07 12:07 桶居山分岐
13:15 13:43 高御位山
14:13 14:24 成井登山口
14:57 14:57 辻登山口
15:25 餃子の王将 宝殿店

最高標高：300m
最低標高：3m
累積標高差：±647m
歩行距離：11.9km
平均歩行速度：1.8km/h

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

かこバスミニは土曜日は2時間に1本程度で日曜日は運休

コース状況／危険箇所等

全体的に良く整備されているが、高御位山から下山に使ったルートはまぁまぁの急下り。危険箇所はないが、ルートが濡れているときはあちこちスリッピーなので注意

写真

6/1 9:09

9年ぶりの高御位山、豆崎登山口の位置が変わっていて驚いた。以前は民家の横を抜けていく道だったのでクレームが出たのかも

6/1 9:37

安定の姫路城

6/1 9:50

良い天気なんだけど暑すぎる。所々に涼しいポイントがあって、一度止まるとなかなか歩き出せない

6/1 10:21

相変わらず堂々とした百間岩。実は、この時点でレスキューが始まっていて、百間岩の取り付きで通行止めになっていた

6/1 10:41

しばらくすると消防のヘリが飛んできた

6/1 10:44

2名の隊員さんがホイストで降下してきた

6/1 10:54

隊員さん1名と要救助者が上がっていった

6/1 10:54

要救助者を収容したあと小さく周回して戻ってきて、再びホイストを下ろして隊員さん1名を引き上げてどこかへ飛び去っていった

6/1 11:13

2011年1月の山火事の後、しばらくはハゲ山になっていたのに今はもう植生が完全復活。今日も登山道を整備しておられる方がいたし、地元に愛されている山なんだと思う。お見限りでごめんね

6/1 11:56

歩いてきた尾根を振り返る。相変わらず標高が300mに満たない山とは思えない山容

6/1 12:02

山道脇にササユリ発見。このあとも数輪咲いてた

6/1 13:17

高御位山に到着

6/1 13:18

新しめの標識

6/1 13:23

今日は気温が高すぎで遠景はかすんでいる

6/1 13:23

カメラを右にふって、中央やや右奥に小豆島

6/1 14:02

高御位山のピークに立ったのは今日で20回目だが、ササユリ保護区に下るの初めて

6/1 14:04

開花まで7年くらいかかるということなので数は少なかったけど可憐なササユリを堪能できた

撮影機器：

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

LUMIX DC-TX2D パナソニック

装備

個人装備

モンベルメッシュSS クールジップシャツLS 薄手カーゴ 指抜きグローブ

感想

ひろ

とあるきっかけで10年ほどご無沙汰していたmixiの山仲間と歩くことになった。きっかけそのものはとても哀しい出来事だったけど、久しぶりの再開は予想以上に心温まるもので、顔を見た瞬間に昔に戻れたような気がした。これもTさんのおかげ、ありがとうございました。

高御位山に登るのも9年ぶり、百間岩でレスキューの現場に遭遇して足止めを喰らったのは予想外だったが、天候に恵まれて可憐なササユリにも出会えた。総勢260余名という神戸ウォーキング協会の団体とのすれ違いも予想外。何年か前に氷ノ山を縦走したとき、野外活動の中学生とすれ違ったことを思い出した。あの時は元気な中学生たちのあいさつに答えるので疲れ果てたっけ（笑

それにしても高御位山は人気の山だってことを、改めて実感した。たぶん、この1年間に山で出会った人数以上の人に今日は出会ったと思う。にぎやかな山もたまには悪くない