恐羅漢山（中ノ甲林道を歩いてみる）

2024年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 12.4km
• 登り: 857m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:03

距離 12.4km 登り 857m 下り 864m

8:59 スタート地点
9:01 恐羅漢山登山口
9:26 夏焼峠
9:31 9:34 中ノ甲分岐
10:07 10:15 中ノ甲登山口
10:18 10:21 中ノ甲橋
11:11 11:22 台所原平
11:35 11:37 台所原
12:42 12:45 恐羅漢山
13:06 平太小屋原
13:17 13:53 旧羅漢山
14:00 14:01 平太小屋原
14:18 14:21 恐羅漢山
15:00 恐羅漢山登山口
15:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

恐羅漢のいつもの駐車場

コース状況／危険箇所等

良好です

写真

6/2 8:31

内黒峠界隈を運転中に見つけたササユリ
今日はたくさん見れるかと思ったらこれっきり・・・

6/2 9:00

恐羅漢の駐車場をスタート

6/2 9:02

いつもの登山口

6/2 9:26

今日はまっすぐ

6/2 9:33

右に登ると砥石郷山の分岐をまっすぐ
中ノ甲方面は初めて歩きます

6/2 9:42

歩きやすく気持ちのいい道

6/2 9:51

足元にはタニギキョウと

6/2 9:58

ミズタビラコが咲き始め

6/2 10:12

中ノ甲登山口

6/2 10:12

聖湖から台所原までが中ノ甲林道
台所原へ向かいます

6/2 10:13

派手に咲くヤブデマリ

6/2 10:17

2010年頃までは伐採でトラックが入っていた記録があるんですが・・・

6/2 10:18

中ノ甲橋
ここ一帯に集落があった

6/2 10:24

野田原の頭への分岐
中ノ川山、天杉山と経由して台所原に至る道です。
いつか歩かねば・・・

6/2 10:54

ヤマボウシ
真ん中は実の形をしてますな

6/2 11:05

ブナの森も美しい
一度は伐採された二次林なんだろうけど・・・

6/2 11:11

台所原平
ここからはお馴染み

6/2 11:12

タニウツギ
今年初！

6/2 11:29

正確には林道の終点はここらしいけど面影は無し

6/2 11:35

台所原
ここで広見山に足を伸ばすか計算してみる。
距離の割にぶちかかる！
険しいか荒れてるかそのどちらもかだな。
普通に恐羅漢に向かう

6/2 11:50

トチバニンジン

6/2 11:54

ユキザサも見れなかったなぁ・・・

6/2 12:32

ハスノハイチゴ？
こっから鼻がどんどん伸びてくるんじゃろか？

6/2 12:40

台所原分れ

6/2 12:43

恐羅漢山山頂
山頂で休憩する人はゼロ、タッチしたらみんな下りて行く

6/2 14:22

理由はこれ
とにかく虫がすごいのですよ。
動きを止めると体中にまとわりついてくる・・・

6/2 12:45

立派なナルコユリ

6/2 12:50

倒れて何年も経つけどたくましいもんだ

6/2 13:19

旧羅漢山

6/2 14:22

恐羅漢山に戻ってきた。
パート3まできたんですね
虫は相変わらずすごいので逃げるように去る

6/2 14:27

下山はゲレンデ沿い

6/2 14:44

ここまでは山道、このあたりからゲレンデの端の登山道を歩きます。

6/2 15:00

戻りました。
朝からカンコンカンコンやってましたが広場の遊具は全て撤去したようです。

6/2 11:30

前回見た時より青々してる
咲いた姿の頃に来るのは難しいだろうなぁ

6/2 13:45

咲いてました

6/2 13:46

恐羅漢の咲いたのを見るのは初めて

6/2 13:46

突き刺さりそうなくらい固いのがあるのでしばらく楽しめると思います。

6/2 13:52

やはり恐羅漢と言えばサラサドウダンツツジですよね

6/2 12:55

もう遅いかと思ってましたが見れました

6/2 14:55

アカモノを初めて意識したのはここ、恐羅漢。
なのでアカモノと言えば恐羅漢なのです

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

PlayMemories Home SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ima2017

春の引っ越しでとてつもなく散財したので鳥取などへの遠出は自主規制期間に入っております。
とは言ってもゼロにするつもりはないですが月に1度程度にしとこうかと考えております。
なので広島県西部を中心に歩いていない山やルートを中心に組んでいきます。
恐羅漢、三段峡、那須界隈だけでも相当な数になるので十分に遊べるはずなのでこのあたりを多く絡めながら他もチョイスして歩いていこうと思います。
で今回は先週歩いた中ノ甲林道の「中ノ甲」ってなによ？
ということで行ってみました。
昭和初期、加計にあった帝国製鉄の工場に燃料の木炭を生産するために開拓された土地ということみたいです。なので定住者はなく木炭生産の拠点が吉和に移った時に建物など全てを撤去したので何も残っていなかったとか。
20人程度の児童数はいたようで横川分校の分室が作られていましたが当然その痕跡はありません。
中ノ甲登山口から林道を歩いても人が歩ける程度を残して藪化してしまってます。
中ノ甲の後は恐羅漢の花たちに会いに・・・
虫ばかりで見るものを見たら逃げるように去りました。

コメント

hobbit

こんばんは

中ノ甲あたりは台所原や天杉山で良く歩いた道なのに
その歴史はちっとも知りませんでした。
ありがとうございます。
38豪雪以前、今よりはるかにブナミズナラの豊かなお山だった頃
100年越えの大木を牛馬で、どんどん切り出していったようですね。
で、ドングリ好きなツキノワグマも激減したので
絶滅危惧の対象になったけど、そう簡単に人間がコントロールできないですね・・・

あそこの34は結構長く咲いているので難しくないです。
更紗に合わせると会えます。
笹百合や大山蓮華に合わせると遅かっただけです😄