駅からハイキング 百蔵山〜扇山

2024年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:48

距離 13.8km 登り 1,207m 下り 1,214m

7:48 猿橋駅
8:19 百蔵山登山口バス停
8:43 8:58 百蔵山登山口（表登山道）
9:33 9:46 表登山道分岐
10:02 10:07 百蔵山
10:32 コタラ山
10:40 10:45 宮谷分岐
10:54 長尾峰
11:09 カンバノ頭
11:54 11:55 大久保山
11:59 大久保のコル
12:08 12:46 扇山
12:53 大久保のコル
13:24 13:25 大久保山南の水場
13:43 13:44 梨ノ木平
14:36 鳥沢駅

天候

午前中晴午後から曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：中央線猿橋駅
ゴール：中央線鳥沢駅

コース状況／危険箇所等

全コースを通じ危険なところはありません。トレースは太く柔らかい土の上を歩くことが多いです。あえて挙げれば百蔵山からコタラ山へが急坂の下りです。

その他周辺情報

百蔵山と伝説：
桃太郎伝説が語り継がれる山 百蔵山で生まれた桃太郎が、上野原市の「犬目」で犬、大月市の「猿橋」で猿、「鳥沢」でキジを家来にして、九鬼山に棲む九匹の鬼を退治したという「桃太郎伝説」が伝わる山。

写真

6/5 7:51

中央高速の向こうに今日のターゲット二座。

6/5 7:55

桂川にかかる橋から。釣り人二人

6/5 7:57

岩殿山

6/5 7:58

昭和の雰囲気

6/5 8:25

どっちを進んでも百蔵山に登れるが、今日は左から進みます。

6/5 8:35

レコでよく見るトトロがたたずむ広場。
工事中です。

6/5 8:36

工事用車両の真上に丁度富士山の姿

6/5 8:43

カウンターが設置されています。

6/5 8:57

知らなかった。百蔵山側の登山道にも水場あり。試飲しました、美味！。

6/5 9:21

尾根に上がったところでベンチ付きの展望台があります。

6/5 9:21

富士山！

6/5 9:35

稜線に出て百蔵山分岐。

6/5 10:00

6/5 10:04

百蔵山頂上から。

6/5 10:05

百蔵山の三角点。松が大きくなったら見えなくなりそう。。

6/5 10:10

コタラ山方面に今日のラスボス扇山を目指します。

6/5 10:57

6/5 11:10

6/5 11:54

石にお地蔵様を描いた山名標識は、日の出山や上高岩山でも見たぞ⁉

6/5 11:59

下山はここから鳥沢に降りるコースです

6/5 12:07

扇山に着きました。

6/5 12:46

扇山。雲がかかった富士山

6/5 12:57

マルバウツギ

6/5 13:20

里の気配がしてきます。

6/5 13:22

扇山下山路にある水場。水量豊富です

6/5 13:39

どうやら「入っちゃダメよ」の様です。ロープの先トレースは荒れてしまったようです。残置ピンテを回収した方がよくないかね？

6/5 13:42

梨ノ木平の登山口に下りてきました。

6/5 13:44

舗道を少し歩くと梨ノ木平登山口バス停

6/5 14:07

ゴルフ場フェンスに沿った九十九折の舗道がやっと終わり。

6/5 14:16

正面の尾根。何年か前道なき倉岳山北西尾根をWVOB仲間達と下りて来たことがあったなあ。

6/5 14:28

中央高速の側道沿いから階段を下りるチョンボ道。
らくルートでは、大きく迂回する車道歩きで階段下で合流します。

6/5 14:36

鳥沢駅に着きました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

しゅん

　百蔵山、扇山、権現山の三座をまとめて北都留三山と呼ぶそうです。笹尾根を歩くと目の前にデーン！と居座る権現山。中央線から大きな山体を見せる扇山。どちらも大きく○○三山の一座にふさわしいと感じてました。
　それぞれ単独でこの二山を登ったことはあるが百蔵山だけ未踏。去年九鬼山に登った時、対峙する百蔵山が伝説上のお相手だと知り、以来ずっと気になっていた百蔵山。
　単座だけでは昼ご飯は下山後という事になりそうで物足りない。事前情報ではハードな予想ではあったが百蔵山〜扇山縦走でⓈ Ⓖ共にJR 駅として歩いてみました。
　らくルートなどいくつかのガイドを見ても7時間以上のロングですが、実際のれこ記録では0.8程度が多い。長さや高低差に比較して歩き易いのかなと期待して歩いたらその通りでした。捻挫上がりの自分には適度なチャレンジ。
　歩きはじめのロードとフィニッシュの舗道歩きはどちらも暑くて大変だったが山の中は深い緑に日差しが遮られ風爽やかで楽しいロングハイキングになりました。