6月6日（水）「栃木県の遺跡展」宇都宮＝栃木県立博物館

2024年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 11m
• 下り: 4m

コースタイム

9:15宇都宮駅東口駐輪場レンタサイクル出発ー9:40栃木県立博物館ー展示見学ー10:45--11:00ブラジル珈琲ショップ11:45ー12:00宇都宮駅西口駐輪場チャリ返却ー12:18両毛線で佐野へ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

写真

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仁良川古墳群二号墳

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二号墳の副葬品

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管玉とガラス玉

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勾玉と六鈴鏡

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副葬品配置図

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上侍塚の調査トレンチ配置図

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竹下遺跡縄文中期の土器−加曾利E式？

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打製石斧

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磨製石斧

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縄文石器

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縄文後期の異形石器出土状況

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磨石

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石錘−漁労具

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磨石の赤彩

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竹下遺跡の位置

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竹下遺跡の出土土偶

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後期の異形土器

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同

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篠崎遺跡（奈良平安時時代）

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帯金具（役人の帯留め）出土

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展示遺跡位置図

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帯金具

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小泉分校裏遺跡出土品

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出土土師器ー器面のハケをナデ消しているか？

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移動式かまどは渡来系でこの地域では珍しい

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移動式かまど

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土師器坏

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同、須恵器

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墨書土器

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槽

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本沼窯跡群

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窯跡群の交流図

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灰原から出る歪んだ須恵器失敗作

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カスガ入窯跡群

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歪んだ失敗作

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瓦も生産したカスガ入窯跡群

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古代芳賀郡の富豪層の出現ー律令国家の変質ー古代荘園による土地開発進む

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灰釉陶器など贅沢な陶器の出土

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目（さかん）文字のある墨書土器は、荘園管理者か？

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星の宮ケカチ遺跡は役所と関係か？

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帯金具、硯ー役所と関係か？

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律令国家末期の私的土地開発の促進

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古代芳賀郡の遺跡

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北ノ内遺跡

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展示室の外にある化石展示

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ヨウスコウカワイルカ化石は新種？

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館を出る

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

hirokok510

カラッとした天気の日、栃木の遺跡展に出かけてみた。赤羽で東北線に乗り換え宇都宮駅へ。東口駐輪場で登録してチャリを借り(実は西口の方がよかった)県立博物館に向かう。ママチャリなので、やや上り坂の4〜5キロの道のりが長く感じる。実際、開館時間のり10分過ぎに到着した。今回は企画展の栃木の遺跡展を見る。最近の発掘調査の中から縄文時代の竹下遺跡、古墳時代の上侍塚古墳、仁良川古墳群2号墳、奈良平安時代のか帯金具のでた篠崎遺跡、小泉分校裏遺跡からは、古墳時代の土師器や移動式カマドが出土、渡来系との関係があるようだ。さらに平安時代の大型掘立柱建物跡、氷室の可能性のある円形有段遺構などがあり、墨書土器や円面硯などが出ている。本沼窯跡の近くで管理に関係した人々の居宅かもしれない。その本沼窯跡群は複数の窯跡群の総称で、小貝川支流により形成された谷部に立地、重要遺跡範囲確認調査として発掘調査が行われた。出土須恵器からみかも山麓窯跡群や新治窯跡群の工人との交流があるようだ。最後に古代芳賀郡の富豪層に関連する北ノ内遺跡、星の宮ケカチ遺跡では、平安時代の古代荘園開発により発生した富豪層に関する豪華な出土品が並んでいた、