大菩薩嶺

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 12.0km
• 登り: 609m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:04

8:46 上日川峠
9:04 9:06 福ちゃん荘
9:09 9:09 福ちゃん荘テント場
9:13 9:14 富士見山荘
9:39 9:43 大菩薩峠
9:52 9:53 親不知ノ頭
9:56 9:56 賽ノ河原
10:07 10:07 神部岩
10:13 10:16 雷岩
10:24 10:37 大菩薩嶺
11:06 11:08 国内御殿
11:24 11:34 丸川荘
11:36 11:36 丸川峠
12:37 12:38 丸川峠分岐駐車場
12:43 12:43 裂石登山口駐車場
12:46 12:46 雲峰寺駐車場
12:50 大菩薩峠登山口

　晴れ時々曇りで、とても歩き易い天候でした。残念ながら富士山を拝むことはできませんでしたが、大菩薩峠から大菩薩嶺までの稜線は大変気持ちよく、広い景観を楽しむことができました。

　大菩薩嶺から裂石までの丸川峠コースは、奥秩父的な樹林帯のコースでした。上白川峠コースに比較すると人も少なく、落ち着いた山歩きを楽しむことが出来ました。途中の丸川峠は非常に気持ちの良い空間で、いずれ是非ゆっくりと滞在してみたいと感じました。

　バスの時間の関係で大菩薩の湯を利用することはできませんでしたが、こちらも次回は是非トライしたいと思います。

アクセス

甲斐大和駅から上日川峠：栄和交通バス（1,020円）
https://eiwa-kotsu.jp/root.html

大菩薩峠登山口から塩山駅：山梨交通バス（300円）
https://ykbus.jp/route_bus/route_sp_info/daibosatsutoge/

コース状況／危険箇所等

問題なし。

その他周辺情報

大菩薩の湯（今回は時間が無く利用せず。）
https://daibosatsunoyu.com/

写真

6/8 8:46

甲斐大和駅から上白川峠のロッジ長兵衛前まで、栄和交通のバスで約40分。時刻表では8時10分が始発でしたが、客数が多いことから7時50分頃に臨時便を出してくれました。なお、このバスの料金（1,020円）は現金払いです。

6/8 8:46

ロッジ長兵衛の横から登山道が始まります。

6/8 9:06

福ちゃん荘。この裏手で道が（右）大菩薩峠方面と（左）唐松尾根（大菩薩嶺へ直登）に分かれます。今回は、大菩薩峠へ。

6/8 9:16

勝縁荘。由緒ある山小屋だったそうですが、現在は廃業。

6/8 9:42

しばらく樹林帯を歩きますが、ほどなく大菩薩峠へ到着。大きな視界が開けます。ここから大菩薩嶺まで、開けた稜線歩きが続きます。

6/8 9:42

大菩薩峠直近にある介山荘。賑わっていました。

6/8 9:46

賽の河原方面から大菩薩峠を振り返ったところ。介山荘が見えます。

6/8 9:53

稜線から見下ろす大菩薩湖。残念ながら富士山は雲の中でした。

6/8 9:55

賽の河原。

6/8 10:02

神戸岩の付近から稜線を振り返る。

6/8 10:19

雷岩付近には人慣れた鹿がいました。

6/8 10:25

大菩薩嶺山頂。展望はありません。

6/8 10:58

大菩薩嶺からは、丸川峠コースで裂列まで下ります。上白川峠コースとは打って変わって、人が少ない静かな樹林帯が続きます。

6/8 11:24

約1時間ほど下ると丸川峠に到着。深い樹林帯の中にオアシスのように開けている不思議な空間。

6/8 11:25

丸川荘。中からは楽しそうな声が外にも漏れ聞こえていました。次回、時間に余裕がある時に是非ゆっくりさせて頂きたいと思います。

6/8 11:31

丸川荘裏の気持ち良い広場でしばし休憩させて頂きました。

6/8 11:38

丸川峠を出発し、丸川荘方向を振り返る。

6/8 11:38

今回は花は余り見かけませんでしたが、丸川峠付近にはツツジが咲いていました。

6/8 11:39

6/8 12:24

丸川峠から更に1時間ほど深い樹林帯を下ると、沢に出ます。ここからは下りも緩み、登山道も林道に近いものになります。

6/8 12:36

丸川峠入口の駐車場に到着しました。左が丸川峠経由で大菩薩嶺に登る登山道です（こちらから下ってきました）。右は上白川峠に戻ることができる登山道です）。ここから裂石の大菩薩嶺登山口のバス停までは一般車道を歩いて約20分程でした。

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY