利尻山

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,630m
• 下り: 1,596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:03

4:27 スタート地点
4:29 4:30 利尻山北麓野営場
4:39 4:42 甘露泉
4:43 4:43 利尻山−ポン山 分岐
5:07 5:07 四合目
5:34 5:35 五合目
5:58 5:58 六合目
6:22 6:31 七合目
7:15 7:20 長官山
7:32 7:32 利尻岳山小屋
7:52 8:05 九合目
8:26 8:32 沓形分岐
8:45 9:16 利尻山北峰
9:33 9:33 沓形分岐
9:49 9:52 九合目
10:16 10:16 利尻岳山小屋
10:28 10:28 長官山
11:01 11:04 七合目
11:16 11:20 六合目
11:38 11:39 五合目
12:01 12:02 四合目
12:20 12:20 甘露泉
12:26 12:27 利尻山−ポン山 分岐
12:32 ゴール地点

天候

快晴・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宿の送迎(花りしり)

コース状況／危険箇所等

山頂直下の登山道が崩れつつある箇所は、土のうによる土留工等が試験施工され、歩きやすく整備されていました。崩落対策が成功すると良いのですが。

滑落危険と表示のある箇所も、階段・ロープがあり、丁寧に整備されており、危険を感じませんでした。

残雪は登山道に2箇所ありましたが、アイゼン不要です。

その他周辺情報

利尻富士温泉　500円
　宿に戻った後、TIMES car shareで移動
　ここまで歩いてバスもありかもしれません。

写真

6/8 4:27

北麓野営場から出発
宿を出たときから強風です。
三町は吹きさらしではないかと少し不安がありますが、行けるところまで行ってみよう

6/8 4:40

甘露泉水
水面に近いところに出るのですね

6/8 5:06

４合目通過　歩きやすい

6/8 5:35

５合目も歩きやすい

6/8 5:46

５合目を過ぎ、眺望が出てきました。

6/8 5:48

長官山？も見えてきました！

6/8 5:56

６合目　第１見晴台

6/8 5:57

礼文岳は雲がかかリやすいのかな？

6/8 6:26

７合目　胸突八丁とありますが、そこまででもないか・・

6/8 6:55

第２見晴台通過

6/8 7:14

８合目の長官山
山頂が近く見える！
強風がいよいよ強く少し心配

6/8 7:27

礼文島と麓　良い眺め

6/8 7:54

９合目　風が強い
この辺りが一番強く、これより上の方が風を受けづらかったです。

6/8 8:32

登山道の維持
登りやすくありがたいです。

6/8 8:34

山頂間近かな？

6/8 8:39

登山道の崩れを防いでいて素晴らしい

6/8 8:49

山頂！
９合目以降は強風も大丈夫でした。

6/8 8:57

南西方向

6/8 9:26

登山道の崩壊を止めてて凄い

6/8 9:27

土嚢袋などでドラム缶縦型に積んでいるのを初めてみたけど凄い

6/8 9:32

ここも荒れた登山道

6/8 9:32

土のう袋を持って上がるのに協力したかったですが、ありませんでした。

6/8 9:33

試験補修だそうです

6/8 9:33

この先　滑落注意ですが改修されていて安心でした。

6/8 9:34

滑落注意地点もロープと階段がよく整備されていて、危なさを感じませんでした。

6/8 9:45

6/8 9:55

長官山への道
礼文島と海が拡がり下っていて楽しい

6/8 10:15

残雪を渡る
残雪は2箇所ありましたが、いずれもツボ足でOKてす。

6/8 10:22

山頂から来た道を振り返る

6/8 11:14

トイレブース
ルート上に整備されていて安心です。

6/8 11:17

姫沼

6/8 11:20

下っていて景色が良く楽しいです。

6/8 11:20

6合目まで降りてきました

6/8 11:47

6/8 11:49

6/8 12:33

下山

6/8 12:38

昨年の花情報
北麓野営場に掲示されていました。

6/8 12:42

足洗い場も充実

感想

happisl

登山道が崩落して登れなくなる可能性があると聞き、早く登らないとと昨年からプランを立てておりました。連泊し、いずれかの日が天気が良ければ登れるぞと思っておりましたが、幸いにも初日(中日)の天候が良く、登ることができました。

風が強く、何回か身体が持っていかれそうになることもありましたが、特に９合目より上は登山道が風下の東側にあり、余り危険を感じることはありませんでした。ストックは風対策としても役に立ちました。

体力面での心配もあり、事前に2週連続で山に登っていたのが良かったのか、標高が低いためか、息切れすることもなく、標高差の割に楽に登れました。

登山道の整備にはとても感謝です。