記録ID: 6897935
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ハイキング
奥多摩・高尾
また逢えると 扇山
2024年06月08日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:09
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 596m
- 下り
- 873m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 鳥沢駅 |
写真
感想
鳥沢駅に、バス発車時刻の90分前に着いてしまった。目の前にある「いろはや」(和菓子)のきんつばを食べたことを思い出した。もう数年前になる。BS停は8時過ぎ頃から徐々に増え始めた。9時発にバスが来る頃には30人程になった。梨の木平直行便15分程で着いた。今日はやや寝不足である。そこは、扇山30回の経験がカバーしてくれた。歩く周りにはお花もなく味気のない山道を九十九折に登っていく。勾配のある急坂はない分、なだらかな登山道の登りは次第にボディブ山方面を眺めるも夏雲に覆われて沈んでいた。バスの車窓で見た時、既に雲間に埋没しかけていた。からして、ああこんなもんかと、妙な納得感があった。天空の青い空模様がこころを慰めてくれた。30分以上休憩し、そろそろと腰を上げた。鳥沢駅に下山開始。小石がゴロゴロ、足の乗せ方によっては滑ったり、よろけたりで難渋した。登山口まで漸く着いた。さて、ここから先は暑さとの我慢比べだ。なにしろ、最も暑い時間帯を日陰もない道路を歩くのだから。うろ覚えで駅ルートを間違えず歩いた。国道にでるともうすぐ終着点である。これからは富士に逢える機会は少ないだろうが里山をしっかりと登っておきたい。振り返りながらそう思った。
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