富士山富士宮口 8合目からはまだ直登OK

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,447m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:54

5:42 スタート地点
5:45 5:45 五合目宝永入口
5:49 5:49 第二層・石室跡
5:53 5:54 第三層・石室跡
6:05 6:07 六合目雲海荘
6:07 6:08 宝永山荘
6:54 6:57 新七合目御来光山荘
7:27 7:36 元祖七合目山口山荘
8:16 8:28 八合目池田館
9:12 9:18 九合目万年雪山荘
9:53 10:04 九合五勺胸突山荘
10:32 10:32 頂上富士館
10:36 10:37 富士宮口頂上
10:43 10:43 三島岳
11:10 11:16 富士山
11:46 11:46 三島岳
11:48 11:51 頂上富士館
11:54 11:55 富士宮口頂上
12:06 12:07 九合五勺胸突山荘
12:14 12:14 九合目万年雪山荘
12:38 12:39 八合目池田館
13:02 13:07 元祖七合目山口山荘
13:22 13:26 新七合目御来光山荘
13:51 13:52 宝永山荘
13:56 13:57 六合目雲海荘
14:08 14:10 第三層・石室跡
14:12 14:12 五合目宝永入口
14:35 14:35 富士宮口五合目
14:36 ゴール地点

天候

晴れ、時々霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5合目の駐車場を利用しました。5時30分過ぎで若干の余裕ありでした。

コース状況／危険箇所等

8合目から上はまだ直登可能でした。雪質はザラメ。
夏道も歩けたようですが9合五尺くらいから急傾斜の残雪を避けられないのでアイゼンはあった方がいいです。

写真

6/8 5:46

残雪期の富士山に登りに富士宮口までやってきました。
今日は宝永山側の登山口から入ります。ここから入るとゲートを潜る必要がないので少しだけ楽かも。
ブル道に入らないように注意。

6/8 5:59

天気も良く風もほとんどないので絶好の富士山日和と判断して参りました。

6/8 6:23

登り初めてしばらくは夏の富士山と同じです。
人が少ないのでそこは快適。

6/8 7:26

下の方は早くも雲が増えてきました。
登り始めが2,400mなのであっという間に高山の環境になる。

6/8 7:51

7合目付近で少しずつ雪が見え始めます。

6/8 8:57

8合目を過ぎるとバッチリ残雪があります。
アイゼンなどの対策もそうですが日焼け対策がいつも以上に必須。

6/8 8:58

個人的にはせっかくなので直登を選択します。夏道を歩いている方も結構いました。

6/8 9:08

体力的にしんどいんだけど真っ直ぐに登るのっていいですね。

6/8 9:09

雲がすごい迫力。

6/8 9:45

まだまだ先は長い。

6/8 10:01

それなりに傾斜があります。
これは凍てついている時に滑落したら大変なことになる。
私にはこの時期しか無理だなぁ。

6/8 10:10

時折ガスに巻かれることもありましたが快晴の中登ることができました。

6/8 10:35

なんとか到着。

6/8 10:36

お次は剣ヶ峰へ。
風もほとんど吹いていなくてとても穏やか。

6/8 11:00

到着、オンシーズンとは比べものにならないと思いますがそこそこに人がいます。とても条件が良い日ですからね。

6/8 11:20

とてもきれいだなー。

6/8 11:28

穏やかなので休憩もしっかりととります。

6/8 11:49

では、下山開始。

6/8 12:06

降りは傾斜に恐怖を感じなければとても楽ちん。

6/8 12:06

あっという間に降りてきます。

6/8 12:13

雲の中へ入っていくイメージ。

6/8 13:00

残雪ゾーンが過ぎてからは少し長いかな。
雲の中を出入りしながらの下山です。
今日も無事でした、ありがとうございます。

撮影機器：

Z 5 24-50 レンズキット ニコン

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

Alkaline

今年も残雪の富士山へ。
連日報道されているオーバーツーリズムの問題を見ているとオンシーズンの富士山は楽しめなさそうに思えるので時期を少しスライドしてみようと今年も開山前に登ることにしました。残雪している富士山としてはとてもイージーモードの日だったと思います。
開山前でも結構人がいて、夏の富士山はどえらいことになるのかなと思ったりしました。