秘境 静かなる佐武流山

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:35

距離 20.9km 登り 1,624m 下り 1,624m

5:10 ドロノキ平登山口
5:42 エラクボ林道出会
6:04 檜俣川林道分岐
6:31 6:33 檜俣川下降点
6:51 7:02 檜俣川渡渉地点
7:46 7:57 物思平
8:51 8:58 ワルサ峰
9:11 9:12 水無尾根
9:30 9:32 西赤沢源頭
9:42 9:43 坊主平
10:20 10:46 佐武流山
11:12 坊主平
11:18 11:20 西赤沢源頭
11:35 水無尾根
11:53 ワルサ峰
12:26 12:28 物思平
12:58 13:11 檜俣川渡渉地点
13:26 13:27 檜俣川下降点
13:56 檜俣川林道分岐
14:35 中津川林道ゲート
14:44 ドロノキ平登山口
14:45 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道405号　ドロノキ平登山口前に路駐スペースあります。

コース状況／危険箇所等

秘境の地ですが、登山道はどなたがが草刈りして整備されていました。

写真

6/8 5:07

ドロノキ平登山口から登ります。

6/8 5:42

大岩歩道から林道に出ました。ここから長い林道歩き。

6/8 6:04

檜俣林道分岐。まだまだ林道が続きます。

6/8 6:18

カッコイイ山が見えてきました。笠法師山と烏帽子岳のようです。

6/8 6:32

林道終わり。ここから檜俣川へ急降下。

6/8 6:47

檜俣川の渡渉。自分はビーチサンダルで渡りました。

6/8 7:45

渡渉から本格登りとなり、最初の休憩箇所「物思平」です。

6/8 8:07

この先も急登です。

6/8 8:24

足元には小さな花が咲き誇っています。ゴゼンタチバナ。

6/8 8:24

イワカガミ。

6/8 8:26

視界が開け、猿面峰が見えます。

6/8 8:35

前方のピークがワルサ峰。

6/8 8:35

ワルサ峰が近くなると下ったり登ったりします。

6/8 8:51

ワルサ峰。

6/8 8:52

ずーっと先に白砂山が見えます。

6/8 8:57

苗場山。

6/8 8:58

ワルサ峰の先は少し傾斜が緩くなります。

6/8 9:06

鮮やかピンクのムラサキヤシオ。

6/8 9:09

眺めの良い稜線です。

6/8 9:09

岩菅山。

6/8 9:30

西赤沢源頭。苗場山方面への分岐点。

6/8 9:42

坊主平。

6/8 9:42

このあたりまだ雪が残っていました。

6/8 9:59

再び稜線に出ると、片側はきれています。

6/8 9:59

西赤沢源頭からの尾根とその先に繋がる苗場山。

6/8 10:06

道端両脇でミツバオウレンが多く咲いていました。

6/8 10:02

ビューポイントから佐武流山が見えます。

6/8 10:14

射程圏内に入ってきました。

6/8 10:15

こんな小さな水溜まりにサンショウウオの卵いっぱい。

6/8 10:20

そして佐武流山山頂到着！

6/8 10:21

山頂広場からは苗場山が良く見えました。

6/8 13:01

ずーーっと下って渡渉箇所。朝よりも増水した感じがします。

6/8 13:55

帰りは来た道と違うコースで戻ります。

6/8 14:35

長い林道終わり。

6/8 14:37

最後は国道405号を数分歩きます。

6/8 14:44

駐車場所に戻る。お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ricefieldspk

　新潟100名山でいまだ未踏だった佐武流山。20キロを超えるロングコース。秋に挑むつもりだったが、暑くも無く日中の時間が長いこの時期が挑戦するにはいい時期ではないかと一昨日思いつき、早速行動に出ました。
　
　長い林道歩きの後、檜俣川の渡渉を終わってから本格的な登りになります。長く単調な登りに辟易してきますが、ワルサ峰を過ぎたあたりから傾斜も緩くなり展望が良くなりました。人工構造物が一切無く、山深さと秘境感が感じられました。

　山頂では300名山挑戦中の九州から来たという大ベテランのお父様から山のお話を聞かせていただき楽しい時間を過ごすことが出来ました。300名山登頂達成を応援しております！