白老川本流右股→白老岳

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 13.0km
• 登り: 740m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:04
• 合計: 10:03

距離 13.0km 登り 740m 下り 744m

6:44 スタート地点
12:59 14:02 白老岳
15:05 15:06 二股の沢
16:05 パーキング四季彩休憩場
16:47 ゴール地点

天候

曇のち晴、山頂ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

林道始点にPあり。軽2台が限界。向かいにも一台分あり。
カーブなので出入り注意

コース状況／危険箇所等

基本的に水量少なめ。水温は低めだが積極的に泳がなければ余裕あるかんじ。
岩は磨かれて滑るものが一部あるくらい。ヌメりは気にならない程度。滝は簡単。
源頭からは笹藪。ザレ場あるが笹で騙せる。笹は稜線出てから背丈。山頂ポコから南西斜面はハイマツ漕ぎ。沢型からはまた笹藪。
三階滝川復帰後は河原に笹藪だが水線下れる。
全体的に熊糞、鹿足跡多かった。三階滝川では獣の気配も濃いことがあるので笛、熊スプは複数用意した方がよい。

その他周辺情報

周辺はなにもない。景色はいい。

写真

6/8 6:55

本流左股にかかる橋

6/8 6:56

橋から下流
入渓点うろうろ迷ったが植林の手前に降りた

6/8 7:14

本流左股の入渓地点

6/8 7:20

水温やや低め

6/8 7:45

最初の滝っぽいやつ。易しい。
水量多かったら辛いかもしれない

6/8 7:59

苔の息

6/8 8:04

F1
治安悪そうなので捲いたが上から見るといけそうだった。捲く方が浮石の殿堂となっておりこわい。笹で騙そう。

6/8 8:16

前はこんなになかった記憶

6/8 8:16

突破はできそう

6/8 8:37

飽きるかどうかギリギリで小滝が来る

6/8 8:51

F2
右岸から直登。易しい。

6/8 8:53

なぜか苦戦していた

6/8 9:15

ちょっと深め

6/8 9:22

グリーンタフ

6/8 9:22

笹が増えてくる

6/8 9:23

F3
易しいしおもしろいが短い

6/8 9:45

奥ちょっとありそうだけど入れない

6/8 9:45

むせてた

6/8 9:51

6/8 9:53

6/8 9:54

6/8 9:59

6/8 10:26

川虫が流されてゆく

6/8 10:28

ちょっと入れそうな穴あった。無理だった。

6/8 10:35

デザートF。チョコ甘！！！！

6/8 11:04

拳大。古め。

6/8 11:17

ザレてる。これ以降に見られる二五万図の土崖マークはそれほどでかくなく、小ザレが点在しているイメージ

6/8 11:47

謎の人工物を発見。帰札してから調査してみたい。

6/8 11:47

雪でまがったのかな

6/8 12:04

6/8 12:38

視界はある

6/8 12:46

北側尾根。これを超えて北に降りると面倒。

6/8 13:08

この時までは楽しかった
この後南西斜面で羆に威嚇されてビビって斜面南東方向へトラバースして、威嚇されながら急いで下った。姿は見なかったが生きた心地はしなかった。よく逃げたと思う。

6/8 15:18

車のエンジンが全て唸り声に聴こえるくらいビビってた。
下は笹の濃いところを抜けると広い笹河原を持つ緩やかな沢。

6/8 15:43

安心したのも束の間、ここから4キロ歩きでやんす。

6/8 15:43

生存を喜ぶ面々

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

スケツネ

滝などは易しいので僕のように経験が少ない人でも遡行できる、ステップアップにいい沢だと思います。易しいだけでなくて渓流美とユニークな地学的特徴を楽しめるのもこの沢の魅力です。

が、ピークハントをするのはちょっとめんどくさいです。あと羆がいて怖かったですよ。威嚇されただけで姿は見えませんでしたが縄張りから抜ける意識で逃げたのがよかったようでした。怖ーーーい！