王滝川 鈴ヶ沢東股～中股

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 12.9km
• 登り: 899m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:03

距離 12.9km 登り 899m 下り 904m

6:53 スタート地点
13:56 ゴール地点

天候

晴れ　曇り

写真

6/8 14:45

遡行して僅かで現れる大滝　
美しい直瀑

6/8 14:45

規模が大きく美しいナメ

6/8 22:36

8m滝　滝壺が美しい

6/8 14:45

ナメの造形も明らかに普通の沢と異なる

6/8 14:45

美しすぎる淵

6/8 14:45

口無しの釜？　見事！

6/8 14:45

これまた美麗な滝と釜

6/8 14:45

沢のほぼ全てがハイライト

6/8 14:45

あまりに美観が多すぎるため、写真を載せきれない

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

fallove0413

越後の沢に行く予定が流れて、急遽御嶽の沢に行こうとおもった。　1人も寂しいため長野在住のオールラウンド山屋のけるかすを誘ってみると二つ返事で来てくれた笑

今回は御嶽山の鈴ヶ沢東股を遡行した。
結論からいうと、この沢は「ポムチムの日本国お手軽美渓3選」に選ばれてしまったとんでもなく美しい沢であった。
ちなみに3選他の2本は現状で九州の鹿納谷、吾妻の前川大滝沢である。
鈴ヶ沢東股はこれらに比肩する超絶美渓なのである。

御嶽山の火山活動と遙かな水の流れが創りだした造形美、一切の懸濁を許さない沢水。ここでは日本国において、最上級の渓谷森林探勝が約束されている。

けるかす

長いスキーシーズンを終えて、最近はクライミング、トレラン、山菜採りと沢はまだ先の予定だったが、急にぽむちむから誘いを受けて家中に散らばる沢道具をバタバタとかき集め、御嶽の沢へ向かった。
地形図ぐらいの情報だけこしらえて、何が出てくるのかわからないまま入渓したが、そこに待っていたのは、火山が生み出した自然の造形美だった。素晴らしすぎる。
難易度的には、沢の感覚を思い出すシーズン1本目にはちょうどいい内容だった。夏に来ると、東股の水が切れてから先、中股まで暑くて、東股の素晴らしい思い出を忘れてしまうと思うので、やはり今の時期が一番良いのではないかと。

ぽむちむサンキュ。またよろしく。

メモ：30mロープ、ギア類（使わず）、ラバーソール（所々ヌメリあり）