初東北?前川大滝沢
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 669m
- 下り
- 662m
コースタイム
天候 | 雲量はあるが、晴れ。気温も高め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
みなさん書かれている通り、大滝のトラバースは慎重に。 落ちたら助からないでしょう。 帰りの登山道も、ところどころ谷側に崩落している箇所があり。 同じく、落ちたらマズいでしょう。 |
写真
感想
一人で行く、初めての2級の沢。
ということで、少しずつでも沢をいろいろ登れるようになりたいのです。
夏だし、遠出してみようと思って大滝沢に挑戦してみました。
自宅(千葉)から山形って意外とちかいんですかね、遠いけど。
(北アルプスと同じくらいか、短い時間で行けました。)
深夜の磐越道では濃霧の中、怖い思いをしつつはるばる走ってたのです。
滑川橋そばに駐車して、入渓!
沢は鉄分が多いのか、温泉成分があるのか沢床が赤茶けた色。
上流では硫黄のにおいもしました。
まず、2段15メートル。
まず、目にして直登は無理だなぁ。と思い、どうやって巻こう…と。
結局、右岸を巻くのですが高巻きし過ぎてしまった方も居た模様。
自分も、少し上まで登ると巻きすぎたことに気づきすぐに
ルートを探し、落ち口に降りる踏み跡に戻りました。
そのまま高巻きし過ぎたら進退窮してたかもしれない…。
最後、落ち口に残地のロープがあったけれどそこがいやらしい感じでした。
大滝はすぐ近くまで行けます。これ、すごいスケール!
迫力に負けて、見とれました。
その大滝の巻道は、みなさん書かれている通り間違いの許されないトラバース。
難しくはないですが、落ちたら死ぬでしょう。
あとは、ナメをたっぷり時間を使ってぼんやり歩き、登れる滝は登って
無理なのは巻いて歩いたのでした。
もっともっと滝を登れるようになりたいな。
遡行終了は潜滝。残念なことに、滝至近の岩陰に排泄後がありました。
気を付けてほしいものです。。。
下山し、熱い温泉に浸り、峠駅を見学して
ウンザリするような長い距離を寝そうになりながらガス欠のピンチに
陥りつつ運転して帰宅したのでした。
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