小雨の荒海山

2024年06月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 8.7km
• 登り: 792m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:13

5:47 八総鉱山跡
5:57 6:00 荒海川登山口
6:34 6:34 尾根取付
7:28 7:30 尾根鞍部
9:10 9:35 荒海山
10:56 10:57 尾根鞍部
11:24 11:25 尾根取付
11:49 11:51 荒海川登山口
12:00 八総鉱山跡

天候

雨のちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

主要道から見える荒海山登山口の看板がある道は通行止めになっており、そこからもう一つ先の道で曲がると登山口まで車で行ける。駐車場は広く10台以上は停められる。

コース状況／危険箇所等

案内は多数あり踏み跡もしっかりしているので見落とさなければ道迷いの心配はない。

最初の尾根に上がるところまでは渡渉を何度もする必要があり、濡れ対策や防滑性能が高い靴などが欲しい。

またつづら折りになっていない急登が何箇所もあり滑りやすいところがある。補助ロープがあるのでそれほど辛くはないが注意は必要。

特に山頂に近くなると道が険しくなり一部断崖になっているところもある。

写真

6/10 6:23

崩壊した水路？この先確実に濡れる場所があるのでゴア靴は必須。

6/10 8:44

往路方向から見て右側が切れ落ちており、足元も崩壊しているので木の根を足場にして通過しなければならなかった。見た目以上に危ない

6/10 8:59

山頂近くなると岩登りのような場所もあった

6/10 9:11

晴れていればよい景色が見られそうだが何も見えなかった

6/10 9:11

阿賀野川源流碑

6/10 9:52

滑りやすいし足をかける場所も少なめで怖い場所

撮影機器：

AQUOS sense8 SIMフリー シャープ

感想

けい

雨予報だったが小雨程度で大したことはなさそうだったので装備の試用も兼ねてあえて決行。最初から雨登山は初体験。

以下使用した道具の感想
・モンベルのストームクルーザージャケット
評判通り使いやすく雨を通さない。ゴアの透湿性については自分の感覚では気休め程度であり、気温が低くないと汗で結局濡れてしまい不快になりがち。汗をかかないようにすると行動速度に大幅に制限がかかってしまう。
この日は小雨で風もなかったので早々に脱いだ。

・折りたたみ傘
上記問題の解決のため傘を使ってみたが当然ながら蒸れずに快適。道が狭すぎなければ邪魔になることもなかった。また雨に濡れた草木をかき分けて濡れるのを防ぐことも出来た。風に煽られると危ないので使いどころは考えなければいけないが、今後も積極的に使っていきたい。

・イスカのゲイター
モンベルのものよりも装着しやすくて良かった。防水も問題なし。

・レインスカート
ゴアのパンツだと蒸れるし上着ほど気軽に脱ぎ着出来ないので代わりになるかと思い買ってみたもの。予想通り蒸れることなく快適。大きな段差を超える時に登りでは踏んでしまうことがあるのと下りの時は足元が見えにくいのが問題だったが、一時的にまくったり尻っぱしょりすれば解決出来た。
これも傘と同様使いどころを考えれば非常に有用と感じた。