大文字山と満開の菩提樹

2024年06月13日(木) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 8.6km
• 登り: 560m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:44

距離 8.6km 登り 560m 下り 593m

8:10 スタート地点
8:56 9:09 鏡山
9:20 聖山
9:29 神山
10:27 大日山
11:10 大文字山四つ辻
11:16 12:00 大文字山
12:18 12:28 大文字火床
12:52 霊鑑寺
13:09 13:25 真正極楽寺
13:38 金戒光明寺
13:53 13:54 岡崎丸太町通
13:54 ゴール地点

天候

晴/快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

6/13 8:07

「山科疏水と安祥寺川」の説明板。
興味深いのは疏水の下を安祥寺川の流れ、レンガ造りの橋でクロスしています。

6/13 8:07

山科疏水、この下をトンネルで安祥寺川が流れています。

6/13 8:09

上が山科疏水、下が安祥寺川。

6/13 8:09

安祥寺川上流、堰が幾段にも。

6/13 8:15

安祥寺川から鏡山に向かう谷筋。
通る人も少ないのでしょう道は荒れてます。
途中で尾根道に退避し鏡山257mへと向かいます。

6/13 9:01

6/13 9:01

鏡山は赤い鳥居のあるなだらかな山。

6/13 9:19

聖山230m

6/13 9:20

聖山山頂付近

6/13 9:29

神山231m

6/13 9:29

神山山頂
鏡山・聖山・神山といずれも丘陵低山ですがアップダウンで繋がっており結構きつい登り下りをこなして後山越（峠）到着。

後山越からも結構長い道中でやっと大文字山465mで昼食。
昨日の酷暑の登山が祟ったのか、ここまでのペースは全く上がらず後塵を拝してました。やっと、一息入れた感じでした。

大文字火床到着。大文字の要火床。

6/13 12:20

大文字要休憩所から。

6/13 12:16

大文字火床からの京都北風景。

6/13 12:16

京都中風景。

6/13 12:16

京都南風景。

6/13 12:19

大文字要火床から下方を覗く。

大文字の三画の下り道。凄い急坂ですが、、、

6/13 13:08

大文字山を下り霊鑑寺からは酷暑のカンカン照りの中、哲学の道・白川通の通ってやっと真如堂裏に抜けアジサイに迎えられる。

6/13 13:23

今日、ハイライトの真如堂の菩提樹。
香しい甘い小さな花がぶら下がり満開で迎えてくれました。

6/13 13:19

6/13 13:21

6/13 13:23

6/13 13:37

続いてお隣の金戒光明寺の菩提樹です。
真如堂菩提樹よりなお一層の花の多さで迎えてくれました。

6/13 13:34

以下、同じ一本の菩提樹から。

6/13 13:36

6/13 13:37

満開の菩提樹に満足して隣の茶店で「かき氷」と急いだのですが「本日休業」の張り紙に唖然・ガックリと!!!

皆さんと別れ、なんとか「氷」にありつこうとしたがバス路線の
関係で四条祇園へと。ここなら都路里へと向かうが混雑しているのではと危惧するも空いていて席に。写真のパフェで満足して帰宅の途に。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

sshibachan

6月3日、大文字山に登った折に最初の鏡山への道でより近道があり登ってみたいとKさんから提案。安祥寺川から毘沙門堂への途中から左に入り谷沿い道を遡行する道。

昨日登った愛宕山で暑さでブレーキとなり体調良しとは言えないが約束していたので参加することに。

Kさんの友達も含め7人で出発。だが最初の急登荒れた道で顎が上がり鏡山まででバテバテ。後山越までは後塵を拝してやっと辿り着くが、ここから大文字までがさらに長く暑さで飲料水もがぶ飲み状態、高齢とは言いたくないがまさしく脈拍も上がりいよいよ先が見えだしたなと頭をよぎる。

やっと大文字山到着。昼食で一息入れ今日の第二目的地である真如堂と金戒光明寺の菩提樹の満開花観賞に出かける。一旦町中に出て反対の丘を目当てに挑むが快晴の日照りには参ってします。満開の菩提樹には満足だったが当てにしていた茶店での「かき氷」には本日休業でありつけず、一同愕然とくる始末。

低山ながら厳しい登山だったが、同道の皆さんは元気に完歩されたのには脱帽させられる。

解散後、一人京都駅に向かおうとするがバスの便が悪く四条祇園止まりとなり急遽思いついて近くの都路里に向かう。観光客で満員かもと頭をよぎるが到着すると待つことなく席に付けパフェを注文してやっと居心地が付き帰宅の途に着けた。

反省としては今夏も酷暑予想される中、高齢も考え低山歩きは控えるべきかと思うのだが、、、。