麦草峠~縞枯山~麦草峠(赤線繋ぎ)


- GPS
- 03:41
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 442m
- 下り
- 438m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:34
天候 | 晴れ。登山口に戻ってくると雲が出てた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
縞枯山からの下りは、急な下り。前半ザレているので滑らない様に。 |
その他周辺情報 | 周辺では無いが、道の駅しらね。さくらんぼ🍒が最盛期。 |
写真
感想
東京は、最高気温33℃の予報。涼しさを求めて、山に行くことにした。
北八ヶ岳で唯一、繋がってない赤線。麦草峠から大石峠の15分。ここが繋がれば、蓼科山から赤岳が繋がる。麦草峠、最高気温20℃予報。行くしかない。
というわけで、行ってきました。
3時ごろに自宅を出て、6時過ぎに麦草峠に到着。車は、10台弱。2、3パーティが登る準備をしている。平日の金曜日なのに、皆んな早くないですか?
パンパンに膨らんだ下で買ったパンを齧りながら、登山靴を履く。準備が済んだので出発。
最初、麦草ヒュッテの方に向かったが、鹿害予防のためにネットが貼ってあり、戻って車道から登山道に向かった。
少し歩くと、右手に池の様なものが見えてきた。苔の説明文が書いてある標識に冬のスノシューツアーでよく見たコケ丸が。お前は、ここにもいるのか!と思いながら先に進む。
少し行くと大石峠。ここまで来れば、目的は達成!ここで戻っても面白くないので先に進む。なんとなく進んでいたら、ヤマレコのルート外れの警告音。地図を見ると、出会いの辻に向かう登山道に行っていた。大石峠まで戻って、正規ルートに。
ここから、しばらく登り一辺倒。多少の緩急は、あれど登りには変わらない。
緩やかな登りが続き、平坦な道に出たから終わりかと思ったら、中小場まで。そこからがむしろ本番の登り。息を切らせながら登っていくと、茶臼山山頂と縞枯山への分岐。茶臼山山頂に行くと、絶景。富士山こそ見えないものの、南八ヶ岳、南アルプスから後立山連峰まで一望。夏も近いのでモヤが掛かっているが、全部見渡せた。
雲が上がってくる前の早朝登山の特権だと思う。実際、ロープウェイ山頂駅に着く頃には、雲が出てきていた。
茶臼山から縞枯山までの間の鞍部まで下りが続く。しばらく行くと、水平道になり、縞枯山までの登り返が始まる。
縞枯山手前の展望台には、行かなかったがそこで茶臼山より縞枯山の方が標高がある事に気づく(予習が足らない)。
展望台から縞枯山までは緩やかな登り。
一瞬、縞枯山山頂を、逃したかと思ったが逃していなかった。山頂とは思えない縞枯山山頂。
ここからの下りが、思ったより急だった。雨池峠までの前半は、ザレているので滑らない様に注意して下る。
雨池峠からは、楽勝。
ロープウェイ山頂駅に着く。ロープウェイ、動いている様だが、朝が早いのか平日だからなのか、全然人が上がってこない。
おにぎりを一つパクつき、メルヘン街道までの水平道を進む。
苔むす登山道をしばらく進むと、笹っぱらに出た。八ヶ岳で登ってるとよく聞く、鹿の警戒鳴き。警戒鳴きが響くと、ワサワサと鹿が逃げ出していく。10頭以上は居たと思う。
苔むしたり、ひらけたりを繰り返して出会いの辻を過ぎ、メルヘン街道に出る。車道を横切り、狭霧苑地、斧断ちの森へ進む。あまり人が通らないのか、あまり整備されていない様だ。それでも、苔むした登山道が続き、気分よく歩き進むことができた。
麦草ヒュッテが見えてきた。
麦草ヒュッテから駐車場に向かう。駐車場に着くと、朝は空いていたが、もう満車だ。平日なのに…。
毎年の様に、南アルプス市にさくらんぼ狩りに行っていたのだが、今年は行けそうにないので、帰りに道の駅しらねに寄って、さくらんぼを買って帰ってきた。道の駅も平日なのに混んでいた。
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