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Yamareco

記録ID: 692555
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

大六天山 潮風に吹かれる祈りの山

2015年08月07日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.9km
登り
361m
下り
360m

コースタイム

日帰り
山行
1:51
休憩
0:05
合計
1:56
10:34
52
11:26
4
11:30
11:35
15
三国神社
11:50
40
送電鉄塔
12:30
ゴール地点
天候 晴れ、猛暑
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
万石浦の奥まった集落、針浜から荒れた林道を上って行くと、登山口の標識があります。道路わきに3~4台駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
標識などはしっかりしていますが、尾根に上がると裸地があったり、鹿の踏み跡も多く、路形が不明確な場所があります。
その他周辺情報 牡鹿半島を鮎川へ向かって進み、風越トンネルを出てしばらく、蛤浜の標識に従い、右へ降ると震災で被災した浜の一角に「cafeはまぐり堂」があります。美味しい食事・珈琲が飲める素敵な場所です。
荒れた林道の端に駐車。すでに気温34度。ここまで来る間もほとんど人を見かけない。
2015年08月07日 10:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 10:34
荒れた林道の端に駐車。すでに気温34度。ここまで来る間もほとんど人を見かけない。
最初は杉の植林地を進む。丁寧な案内看板がある。
2015年08月07日 10:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 10:37
最初は杉の植林地を進む。丁寧な案内看板がある。
ここは左へ、分かりやすい。
2015年08月07日 10:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 10:38
ここは左へ、分かりやすい。
この辺りで林の中をかけ去る鹿の姿を見た。
2015年08月07日 10:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 10:40
この辺りで林の中をかけ去る鹿の姿を見た。
杉林を抜け、尾根へ出た。期待した風はまだ吹かない。
2015年08月07日 10:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 10:44
杉林を抜け、尾根へ出た。期待した風はまだ吹かない。
樹木がなくなり、草地化した斜面。奥に見える電波塔が目指す山頂。それでも暑〜!
2015年08月07日 10:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/7 10:49
樹木がなくなり、草地化した斜面。奥に見える電波塔が目指す山頂。それでも暑〜!
鹿に食い荒らされた林には踏み跡と鹿の糞が縦横に
2015年08月07日 10:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 10:58
鹿に食い荒らされた林には踏み跡と鹿の糞が縦横に
2015年08月07日 11:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:00
キンミズヒキ
2015年08月07日 11:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/7 11:00
キンミズヒキ
ここで道を間違っている。斜面中ほどにトラバース気味に道が続いているように見える。
2015年08月07日 11:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 11:03
ここで道を間違っている。斜面中ほどにトラバース気味に道が続いているように見える。
次第に道というよりは踏み跡、獣道と気づく。斜面のきつくないところを見つけて、尾根に上がることに。
2015年08月07日 11:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:13
次第に道というよりは踏み跡、獣道と気づく。斜面のきつくないところを見つけて、尾根に上がることに。
案内板がありました。
2015年08月07日 11:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:17
案内板がありました。
鹿が食べてしまうので、植生は乏しい。鹿が食べないマムシグサばかり目立つ。
2015年08月07日 11:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:20
鹿が食べてしまうので、植生は乏しい。鹿が食べないマムシグサばかり目立つ。
電波塔用の管理道路に飛び出した。陽射しに当たらないように林の中を少し進むと・・
2015年08月07日 11:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:23
電波塔用の管理道路に飛び出した。陽射しに当たらないように林の中を少し進むと・・
大六天山の三角点。440.2m
2015年08月07日 11:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/7 11:26
大六天山の三角点。440.2m
隣の電波塔
2015年08月07日 11:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:27
隣の電波塔
東の林の中へ進む
2015年08月07日 11:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:27
東の林の中へ進む
三国神社。昔から地元の漁業に携わる人々の信仰を集める神社。
2015年08月07日 11:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/7 11:31
三国神社。昔から地元の漁業に携わる人々の信仰を集める神社。
鐘楼は地震で壊れたらしく、梵鐘だけが地面に置かれている。
2015年08月07日 11:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/7 11:32
鐘楼は地震で壊れたらしく、梵鐘だけが地面に置かれている。
管理道路と合流したところまで戻り、その先に展望台の有る公園に向かう。大分倒木があって荒れた感じだ。
2015年08月07日 11:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:46
管理道路と合流したところまで戻り、その先に展望台の有る公園に向かう。大分倒木があって荒れた感じだ。
展望公園らしいが・・
2015年08月07日 11:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:47
展望公園らしいが・・
これが展望台ですか?とても見えると思われないよ。
2015年08月07日 11:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:48
これが展望台ですか?とても見えると思われないよ。
もっと進むと送電鉄塔があった
2015年08月07日 11:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:50
もっと進むと送電鉄塔があった
ここのピークから南の金華山方面
2015年08月07日 11:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:51
ここのピークから南の金華山方面
西の万石浦がよく見える。空気が霞んでいるのが残念。
2015年08月07日 11:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/7 11:51
西の万石浦がよく見える。空気が霞んでいるのが残念。
もどります。どこで間違ったかな?
2015年08月07日 12:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 12:00
もどります。どこで間違ったかな?
来る時はこの標識に出会わなかった
2015年08月07日 12:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 12:06
来る時はこの標識に出会わなかった
ここで右の尾根ヘ向かわなければいけなかった。
2015年08月07日 12:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 12:08
ここで右の尾根ヘ向かわなければいけなかった。
鹿どもの寝床のような草原
2015年08月07日 12:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鹿どもの寝床のような草原
戻ってきました。里山を見くびっちゃ行けませんね。
2015年08月07日 12:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/7 12:30
戻ってきました。里山を見くびっちゃ行けませんね。
Cafeはまぐり堂でお昼ごはん
2015年08月07日 12:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/7 12:51
Cafeはまぐり堂でお昼ごはん
はまぐり堂セット。大きな釜で炊いたご飯のおにぎりが美味しい。
2015年08月07日 13:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/7 13:16
はまぐり堂セット。大きな釜で炊いたご飯のおにぎりが美味しい。
水出し珈琲でゆっくり
2015年08月07日 13:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/7 13:27
水出し珈琲でゆっくり
撮影機器:

感想

今年三月に途中まで歩いた牡鹿半島の山、大六天山に登った。
半島のほうに用事があったのと、潮風の当たる山はこの季節に登りたいと思ったからである。確かに尾根の西側では猛暑の中でも風が渡り、気持ちよかった。
しかし一度歩いたのとたいした山ではないと見くびったのとで、途中道を間違えた。鹿の踏み跡が多いから気をつけなければいけないのに、地図も確かめず進んだのが間違いの元。裸地で崩落気味の斜面のトラバースが次第にきつくなり、あわてて尾根へと這い登った。
油断は禁物で有る。送電鉄塔のピークで潮風に吹かれながら、アッツクなった頭を冷やしたのだった。

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