パンケ目国内川

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 28.5km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:04
• 休憩: 0:03
• 合計: 11:07

6:51 スタート地点
15:13 15:14 目国内岳
15:58 15:59 岩ノ門
16:21 16:22 前目国内岳
16:45 16:45 新見峠
17:58 ゴール地点

天候

曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

岩内温泉　サンサンの湯
小樽　ヴィクトリアステーション

写真

堰堤たくさんある

なんの巣だろうか

F5の1段目　
簡単だが…

6/15 9:43

2段目
一応ロープ出した

3段目
左岸直登は手強い

直登できる滝が多く楽しい

難しそうな滝も

意外と気持ちよく登れる

6/15 11:30

雪渓は残りわずか

めっちゃ重かった

6/15 11:38

左岸シャワークライム

水はキンキンだが遊ぶ！

水流突破
ストロングスタイル

躍動感

6/15 12:37

F12
美しい

滝行敗退
本当に首が折れると思った

滝写

F13
ハンドジャムの滝と名付けたい

6/15 14:15

湿原へ出た

登山道は整備されており快適

6/15 15:31

目国内岳
もしかして目国内と真駒内って語源同じ？

6/15 17:19

チャリで車の回収
余韻に浸りつつ

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

yng_

楽しい充実の1日。

ryo0907

先週と同じメンバーでパンケメクンナイへ。

まずは車回収のためのチャリをデポしに新見峠へ。6時なのに駐車場はすでに満車でびっくり。タケノコ狩りらしい。山菜採りってそんなに楽しいのかな？歳を取ったらやってみよう。

回収を考慮して林道は車で奥まで入らずに歩いて行く。今回kuboはなぜか熊鈴4つくらいぶら下げており、めっちゃうるさい。途中で頭が痛くなってきたのでしまってもらった。林道終点から入渓。少し河原歩きをしたあと、滝と堰堤をいくつか越えていく。水はキンキンに冷たいが寒くはない。小滝や段差で遊びつつ進む。

550二股を右にとるとすぐに核心の３段滝。1段目は簡単、だが取り付き前のへつりで足を滑らせてパキッた中指一本で踏ん張ってしまうミス。激痛。治りが遅くなりそうだ…。2段目は見る限り左岸直登不可能だが、なぜかkuboは突っ込む。色々やっていたが敗退、唇が紫になってガタガタ震えて帰ってきた、ウケる。右岸直登した。3段目は左岸直登しようとするが滑りやすくなかなか難しい。怪我したくないので下部で遊ぶ。結局左岸捲いた。

あとは10m前後の滝をいくつか越える、どれも直登できて楽しい。が、それよりも小滝の不可能に見えるラインに挑戦するのが面白い。皆それぞれファインプレーがあった。そんな感じでのんびり進んでいくと、F12天井飛竜の滝。融雪で少々増水しており迫力あり美しい。滝行するが首が折れるほどの衝撃で僅かしか耐えられず…無念。左岸から捲くがササがぶっとい。だが枯れているものが多くボキボキかき分けていく。直後の滝は左岸直登、左手ハンドジャム右手フィンガージャムのワンムーブが面白かった。

その後は徐々に穏やかな渓相になっていき、湿原に出る。最後まで水がジャバジャバ流れていて不思議だった。あとは快適な登山道を歩き新見峠へ。

峠からはデポしたチャリで1人サイクリング。夕暮れの山道を気持ちよく駆け抜けてゆく。こういうのがやりたかったんだ。

kubocchi1002

シャワークライムのやり過ぎは体によくない。
でも楽しい沢。暑い日に登るのが一番。