経ヶ岳（福井県）前夜車中泊がお勧め！

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 8.1km
• 登り: 968m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:26

6:15 スタート地点
6:22 6:26 銚子ヶ口展望広場・駐車場
6:30 6:30 保月山コース登山口
7:09 7:10 保月山
7:15 7:18 牛岩
7:47 7:47 杓子岳
8:05 8:05 中岳
8:14 8:15 切窓
9:15 9:15 切窓
9:27 9:27 中岳
9:40 9:40 杓子岳
10:01 10:01 牛岩
10:06 10:06 保月山
10:39 10:39 保月山コース登山口
10:41 ゴール地点

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

展望台に駐車場7〜8台分
登山口に向う舗装された林道に曲がる処に「この先通行止め」の看板があったが、展望台までは通れた。
但し、途中の舗装面は荒れているところも有り、手入の難しさを感じさせた

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無し

その他周辺情報

トロン温泉施設　うらら館（600円）登山口から約20分

その後、20分、市街地に降りて
「福そば」で舞茸天とおろし蕎麦の「夏の宝慶寺そば・数量限定」（1400円）を頂く。歯応えのある麺と香ばしい天ぷらで美味しかった。
その後、まだ時間があったので、「恐竜関連施設」で検索すると
「恐竜博物館」が蕎麦屋さんから約20分のところにあった。
入場料は常設展示1000円、特別展も含めると1800円、いずれもWEBからの予約・支払いが必要と、博物館の少し手前に看板が出ていたので、近くに車を停めスマホで検索して予約・支払いをして見学した。かなり大がかりな施設で、近くに行った際は必見。

写真

6/15 17:55

前夜、経ヶ岳登山口の展望駐車場に来てみると、遙かに若狭湾と水面に光るお日様の輝きが見えた

6/15 17:37

思っても居なかったロケーション。
持参していた椅子とお酒と摘まみを展望台にもって来て、贅沢にも夕陽を見ながらの一人宴会。
車中泊ならではの良さです。

6/15 18:58

沈む夕日を見ながらのイッパイは最高！

6/15 19:08

青春時代の歌が次から次へと出て来て・・感傷に浸りながら大声で歌った

6/16 6:26

そして、翌朝の大野市方面

6/16 6:26

朝の駐車場。
早くに1台が来て、ほぼ同時に出発

6/16 6:26

予報では曇りだったが、明け方に暫く小雨が振り路面も濡れている

6/16 6:29

3分ほど歩くと、登山口

6/16 6:30

レンゲツツジさんがお出迎え

6/16 6:30

今シーズンお初と言うか・・・滅多に見ないササユリ？？

6/16 6:39

小さくて可愛いコアジサイ・・
この時は曇っていたのも有り、ほぼ白に見えていたが降る時は綺麗な青紫に色づいていた

6/16 6:40

ササユリ��

6/16 6:41

ヤマボウシ・・・これもあまり見かけることの無い花です

6/16 6:52

アダムとイヴ・・の木
太い方がナラ、細い方は何の木でしょう？

6/16 7:09

経ヶ岳には山頂に行くまでに幾つもの通過ポイントがあって、これも飽きさせない一因かもしれません

6/16 7:09

でも、お空はガスガス

6/16 7:23

シュールな木の階段・・こんなのもイッパイ在りました

6/16 7:46

杓子岳・・と何とか読めました

6/16 7:46

開けて来たけど何も見えん

6/16 7:47

ニッコウキスゲ・・・佐渡ヶ島では一か月程前に咲き始め、茎の背も高い。これをトビシマカンゾウと呼ぶ

6/16 7:50

コケモモ

6/16 7:50

6/16 7:57

6/16 8:05

中岳に到着

6/16 8:10

ガスで先が見えなくなりそうな降りの階段

6/16 8:19

そして、虎ロープの付いた急登

6/16 8:28

タニウツギはあちこちで楽しませてくれるな〜〜

6/16 8:34

折角の杭が崩落・・・もっと進むのだろうな

6/16 8:42

着きました、経ヶ岳

6/16 9:09

降る途中で大きなカタツムリを何匹か見た。
田舎育ちだったので、子供の頃には庭に普通にいたのにな〜

6/16 9:13

すこそしガスが上がる気配

6/16 9:19

降る時には先が見えなかった階段も上部が見える

6/16 9:35

コケモモ��

6/16 9:56

こんな岩稜もあって、本当に変化の有る山道です

6/16 10:21

コアジサイ・・・登りの時よりも、青紫が濃くなっていた

6/16 12:29

温泉に入った後に「福そば」で頂いたおろし蕎麦と舞茸天のセット、お蕎麦は歯ごたえ充分

6/16 12:29

数量限定でした

6/16 13:22

この後、時間があったので、恐竜博物館にも行ってみた

6/16 13:47

かなり大がかりな施設。
小さな子供の中には不気味な雰囲気に泣いて先に行きたがらない子も居た。

6/16 13:48

近くに来たら、一見の価値在りです

撮影機器：

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

あぶ

経ヶ岳（福井県）はコンパクトで、登りも急登有り、樹林帯有り、笹で開けている処ありで、ダラダラと歩くところが少ない、飽きさせない山だと感じました。

そして何よりも車中泊で行った展望台からの眺めと夕陽が素晴らしく、何度も前夜車中泊で山に行っているけど、「車中泊で来て、ラッキー！」と思えた初めての山でした。

山行そのものは4〜5時間と短いので、昼前に降りたら温泉に入って福井名物のおろし蕎麦を食べて、次の山にゆっくりと向かおうと思って居たけど、お蕎麦を食べてもかなり時間に余裕が出来てしまったので、福井のもう一つの名物、恐竜に関する施設の見学がしてみたいと思い探してみると、「恐竜博物館」なるものがお蕎麦の店から20分程度のところに在ることが分り、早速向かって見学・鑑賞をしてきました。

前夜泊も含めて、福井の経ヶ岳は良き思いでの詰まった山になりました。