記録ID: 6937654
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ハイキング
房総・三浦
三浦アルプス南尾根〜森戸川中沢WW
2024年06月16日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:41
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 586m
- 下り
- 573m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:46
天候 | 曇りのち晴れ、19〜26℃、南7m(葉山町) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大峰山は長い階段の整備された、高低差のある緑地遊歩道といった趣き。花ノ木公園から南尾根へのショートカットは、むき出しの木の根が目立つ広尾根の直登だった。正規コースに合流して仙元山への分岐を過ぎると道はおおむねシングルトラックになり、進むに連れて笹薮が背を伸ばしてくる。観音塚から高塚へ続く稜線は細かいアップダウンの連続だが、滑りやすそうな箇所にはもれなくロープが添えられていて、今日のような泥濘んだコンディションでは大いに助けられた。 連絡尾根の急降下を経て、林道終点から森戸川に入渓。ウォーターウォーキンググレードW1、前半は褐色岩の滑床が続き、水の中のほうが歩きやすいと言えるほど快適。しかし奥に行くに従って、倒木と蜘蛛の巣で運動会の障害物競争のような様相になる。朝方までの雨で水量は多めと思ったが、大半は踝程度の深さでうなぎ淵や無名滑滝の釜でも股下くらい。もっとも倒木を跨ぐときに水っぽい苔の上に乗ったり、下を潜るためにしゃがんで水面を掠ったりして結局尻は濡れる。ところどころで登山道と並走し幾度となく交錯するが、流れが細切れに枯れてきた辺りからは常に離脱点を意識しながら歩いた。シダのジャングルを掻き分け詰めの踏み跡を辿れば、東尾根まではあっという間だった。 |
写真
撮影機器:
感想
近場のはずなのになぜか1年ぶりの三浦アルプス。午前中は森戸明神の潮神楽を見学してから、ちょっと遅めのスタートです。まずは大峰山で雨上がりの相模湾の眺望と紫陽花を愛でてゆきます。そして南尾根の稜線に上がった後森戸川の谷に分け入るという、ジェットコースターのような振れ幅の大きいルート進行を堪能します。最後は分水嶺を越えた白赤稲荷で、再びの紫陽花と今度は東京湾を眺め、目論見通り日没前に山行を終えることが出来ました。
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