鈴鹿300座2nd 8日目 御池岳周回ルート
- GPS
- 08:18
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,577m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:10
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
本日は夕方に予定があるので13時迄のタイムリミット付きでの登山。候補に選ばれたのは御池岳周回ルート。未踏の土倉岳のピストンがあるのでギリギリかな?と安易な計算で2:30起きで出発。
現着してすぐ出発。
辺りは一面ガスがおおい前日の雨で嫌な予感しかしないですが茶野登山口から取り付きます。
ガスで薄暗い中足元にはウネウネとわんさか湧いてます。足元に全集中でヒルを回避しながら登ります。前回は途中のショートカットで直登し苦しんだので今日はルート通り登ります。
1つ目の鉄塔手前から土質が変わり凄く滑るようになります。ここまで来るとヒルも居なくなり、ヒルから滑らない様に注意する行動が変わります。
茶野に到着した頃には天気も良くなり最高の景色を堪能出来ました。時間が無いので水分補給をしすぐに出発。
十分ちょいで桜峠に到着しここから先は初めてのルート。
歩きやすいルートで30分弱点で鈴ケ岳到着。前回は曇りで景色が見れなかったのですがここもなかなか良い場所。
ヒルコバ迄下りテーブルランドの外周を周る予定にしていたので鈴北岳方面から逸れて進みます。
テーブルランドはみなさんが知っての通りだだっ広い場所にシダなどの植物が生えていて、外周は余り人が通らないのと踏み跡がばらけ過ぎてルートが定まりません。どこを歩いても端っこは崖or急勾配なのでルートミスはすぐに分かりますが歩きにくいです。
天狗の鼻とボタンブチは最高の景色が見れました。最近登った山々が見渡せてテンション⤴
土倉岳降下点からは土倉岳も見えていますのでここもルートミスは無いです。
始めだけちょい斜度キツめです。
土倉岳に到着して前回見た石にハゼの絵が描いた物があったのですが無くなっていました。持って帰る人がいるのでしょうかね?
テーブルランドに戻り反時計回りで御池岳に登頂。鈴鹿の山にたくさん来てるのに御池岳は今日で2回目です。何度も来たくなる山なので紅葉の時期にリス見がてら来たいですね。御池岳に登頂迄は貸し切り状態だったのですが、山頂付近で2名の方とすれ違い久々に山で人と会いました。
鈴北岳から鞍掛峠は明瞭ルート、斜度もそれほどきつく無く楽に降りれます。焼尾山迄は登り返しです。20分掛からず登頂出来ます。
最後の奥山が今日一番のイベントで前回あまり良いイメージが無く苦戦した?記憶から慎重に下ります。
奥山山頂はシャクナゲで覆われているので山行を妨げてきます。一応踏み跡らしきものは薄っすらとありますが山頂直下まで直登でシャクナゲをかき分け山頂付近は左にまいて行きました。
前回探しきれなかった名盤探しをシャクナゲの中を隈無く探しましたが見つけることが出来ず諦めて先に進もうとしたらありました。進行方向から見てシャクナゲ藪が終わりかけの辺りで発見しました。
奥山山頂からP769の付近は藪化しています。
P769を過ぎた先は初めて歩くので持ち時間が余り無くなってきたのが心配でしたが、薄っすら踏み跡もあり藪も殆ど無く歩きやすかったです。
鉄塔が見えたら306号線迄一気に降ります。ここからは鉄塔巡視路があり草刈りもされていて明瞭なルートです。ガレている場所もあるので下りは滑らないように注意が必要です。2つ目の鉄塔からは巡視路お馴染みの階段が取り付けてあります。数カ所倒木などで崩れている場所もありますが306号線までずっとあります。見失わない様に進んでください。306号線に出ても走る元気もなくひたすら歩き12:59着とタイムリミットギリギリでゴール出来ました。
鈴鹿300座 8日目 本日7座 60/300 残り240座
あとがき
雨上がりの登山は厳しくなってくる時期に入りましたね。ヤマビルの多さにゾッとする位ウネウネしてました。対策はしていたので取り付かれずに通過は出来ましたけど。
土倉岳のハゼの石が無くなってたのは残念です。
たまに石に描いたの置いてありますよね。三人山とかにもあったような気がする。
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