記録ID: 6940817
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
阿蘇山(山上広場から:火口が見たくて周辺をウロウロ)
2024年06月17日(月) [日帰り]
熊本県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:20
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
天候 | 1日中曇りでしたがガスは晴れたりかかったりの天気だったので時折、火口などは遠目で見る事が出来ました。 ※2024年7月19日、熊本県・阿蘇山の噴火警戒レベルを「2(火口周辺規制)」から「1(活火山であることに留意)」に引き下がり、火口から半径約1キロの立ち入り規制がおよそ2か月ぶりに解除されました。 ゴールデンウィーク前も一瞬解除されたのでタイミングを狙って行きたいところです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中、草千里阿蘇火山博物館が駐車場かと思いましたがどんつきが目指す登山口のある駐車場です。 阿蘇山頂有料駐車場に停めたところ、係の人が色々と話をしてくれました。 火山情報等で8:30まで規制がかかっているのかと思ったのですが、そんな事はなく早朝から登っている方は沢山いるとの事。 (8:30というのはレベル1の時に火口まで行けるバスが走る道路の話だそうです。) レベル1の時は有料駐車場も料金がかかるそうですが、レベル2の今は無料だそうです。 バスロータリーの周りには17時に閉まる無料駐車場も有り、殆どの車はそちらに停まっていました。下山が遅くなりそうな場合は有料駐車場を使用した方が、登山口と外のトイレが近いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂千里側から登る阿蘇山は初心者向きですが火口を見たい方にはお勧めのルートです。 山頂登山口は舗装道路から始まり、料金所ゲートの脇の登山道から入ります。 皿山の肩?から遠目で火口が見え、レベル2なので砂千里には入れませんが、灰色の景色を左手に眺めながら散歩出来ます。 南岳へは岩場を登りますが難易度はそれほど高くはありません。 山登り好きの方は、6月初旬に昇仙峡コースから高岳東峰方面に足を伸ばし、岩登りを楽しみつつミヤマキリシマを見るが良いと思います。 ガレ多めの道です。 レベル2の現状、中岳から先の火口付近には入れないので、噴煙は見えますが火口はあまり見れません。 中岳から南岳の稜線の方が火口の景色が見やすいのでこちらをお勧めします。 通行可能な登山道の詳細: https://www.pref.kumamoto.jp/site/kenhoku/178909.html |
その他周辺情報 | 大観峰: 阿蘇5座が仏の涅槃姿のように見える景色の良い場所です。 温泉: どんどこの湯 熊本らしく、建物に大きな木材が使われ、露天風呂は森の中にいる様な雄大さを感じるお風呂です。 あか牛: いまきん食堂 古民家レストラン 阿蘇はなびし 馬も柔らかく美味かった〜! お土産で買うより店で食べて〜 全然違うから。 と土産を家族に食べさせて思いました。 内牧町湯めぐり: 町湯が7つあるそうです。 https://onsen.aso.ne.jp/daytrip/ 昭和レトロなお店やいまきん食堂、大きな椅子など文豪が滞在した歴史があります。 ご飯食べて急いで空港に戻るタイトなスケジュールの時にはコンパクトにまとまっているので良いかもしれません。 鍋ケ滝: 滝の裏側から滝を眺められる。 予約制! 阿蘇神社: 熊本地震から見事に再建されており門の大きさなど一見の価値有りです。 |
写真
撮影機器:
感想
通行可能な範囲の何処かで火口の近くに寄れる景色の良い場所はないかとウロウロしましたが、ことごとく通行止めになっており結局近くで見るのは無理でした。
現状で火口が一番見えたのは中岳と南峰を結ぶ稜線で火口が2つ見えるのと、
皿山の肩?あたりからも火口が見えます。
以前登った登山者から話を聞いた所、展望台からは火口がグツグツ噴き上がっている様子まで見えるそうなので、次回はレベル1の時に是非登りたいと思います。
阿蘇周辺は魅力的満載で、だご汁や熊本ラーメンも逃したし、内牧温泉あたりでもゆっくりしたかったので次回にとっておきます。
その時は阿蘇五岳である根子岳、烏帽子岳、杵島岳も合せて登ってみたいです。
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